社会貢献・環境

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三井不動産グループが参画する取り組み例

「柏の葉国際キャンパスタウン構想」においては、さまざまな実験プログラムが実行されるとともに、多種多様なイベントの企画・運営も行われています。
三井不動産グループはそうした取り組みやイベントにも積極的に参画しています。
最近の取り組みの中からいくつかをご紹介します。

柏の葉イノベーション・デザイン研究機構

インフォボックス

インフォボックス

2007年6月、UDCKの運営メンバーである三井不動産、東京大学、柏商工会議所に、地元企業が1社加わって、「柏の葉イノベーション・デザイン研究機構」が設立されました。この機構では、革新的な発想や技術を統合して新しい価値を生み出す横断型・創成型の研究開発に取り組んでいます。
最初に取り組んだテーマは「小さな公共空間」です。3つの観点、(1)公共施設の見直し (2)公共サービスの多様化 (3)個人がもつ公共性−から新しい時代の公共(Public)、生活(Life)、空間(Space)のあり方を研究、それぞれの頭文字をとって略称を「PLS」としました。2007年度は千葉県からの補助金を受けるなどして「インフォボックス」(地域の情報拠点)、「ブックサービス」(中古本を集めた小規模図書館)、「プロジェクトハウス」(公開性の高いプロジェクト展示拠点)の3つの実験棟を製作、設置、運用しました。

環境にやさしい「ベロタクシー(※1)」試験運行

ベロタクシー

ベロタクシー

三井不動産グループは2007年10月19日から12月16日までの約2カ月間、環境にやさしく、楽しい、新たな交通手段の提案として「ベロタクシー(屋根付き三輪自転車)」の試験運行を実施しました。
ベロタクシーは1997年にドイツで開発されて以来、環境配慮型の新たな公共交通機関として注目を集める一方、高齢化社会への対応や地域経済の活性化、雇用問題解決策の一つとして期待されています。
三井不動産グループでは、柏の葉キャンパスの街づくりのコンセプトに則り試験運行を行ったもので、柏の葉キャンパス駅、「ららぽーと柏の葉」、千葉大学環境健康フィールド科学センター、東京大学柏キャンパス、柏の葉公園などを結ぶ一般道のほか、大学のキャンパス内、公園内など地域の主要施設の敷地内も走行しました。公園内走行は国内初の試みです。
試験運行により、問題点のほか需要動向も把握することができ、今後の本格運行に向けて運営体制や資金面についても検討していく予定です。

(※1)「ベロ(VELO)」はラテン語で自転車の意。日本では2002年に京都で運行が開始され、現在全国20都市で運行されています。

住民参加型市場マルシェコロールを開催

マルシェコロール

マルシェコロール

2008年5月3日・4日の2日間、住民参加型の市場“マルシェコロール”がUDCKにおいて開催されました。このイベントに三井不動産グループも主催者として参画しました。マルシェコロールとはフランス語の「マルシェ(市場)」と「コロール(色)」を組み合わせた造語で、色とりどりの店舗でさまざまな食品や食材が販売される様子を表現しています。大手スーパーのほか、地元柏で地産地消活動を行っている農産物直売店など約20店が屋台形式で出店しました。また、地元の大学生や小学生らも店舗運営に参加しました。また、地元の大学生や小学生らも店舗運営に参加しました。店舗で使用した椅子は地元の小学校や「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」の居住者からご提供いただいたものをペインティングして再利用しました。
イベントには小山田徹氏や木村崇人氏、ジャン・リュック・ヴィルムート氏(仏)ら、国内外のアーティストも参加しました。

柏の葉CO2削減見える化プロジェクト

柏の葉キャンパスシティは「次世代環境都市」を目指し、全国に先駆けたトップランナーモデルの街づくりを行っています。その第1ステージとして、三井不動産グループは、「パークシティ柏の葉キャンパス一番街」の約50世帯を対象に、2008年秋より1年半にわたってCO2排出状況のモニタリングを実施します。モニタリングに当たっては、日本マニュファクチュアリングサービス(株)、コスモライフ(株)と共同開発したエネルギー消費量やCO2排出量などを表示する家庭用ナビゲーションシステムを使用します。エネルギー消費量やCO2排出量を可視化することで、省エネルギー行動を促進していく計画です。
本プロジェクトは、環境省が推進する「エコ・アクション・ポイント事業」のモデル事業に選ばれており、本プロジェクトの結果は、他の地域で同時に実施されるプロジェクトの結果と合わせて解析し、暮らし方別省エネルギー手法の検討などに活用していく予定です。
なお、三井不動産グループで今後開発予定の147、148街区の分譲マンションについては、同ナビゲーションシステムを標準で導入していく計画です。

柏の葉フューチャービレッジ

柏の葉フューチャービレッジ

柏の葉フューチャービレッジ

三井不動産グループは、「環境・健康・創造・交流」をコンセプトに、環境と健康に配慮したサスティナブルで創造的なオフィス「柏の葉フューチャービレッジ」を2008年8月に開設しました。
「柏の葉フューチャービレッジ」は、三井不動産の現地オフィスのほか、地域のコミュニケーション拠点として提供する「まちのクラブハウス」と「キッチン会議室」、そして、国内初の「がん患者・家族総合支援センター」で構成されています。また、建物自体も環境・健康配慮型になっており、「創エネ」「省エネ」「環境配慮の見える化」を柱に、可能な限り環境負荷が少なく、エネルギーや資源を有効かつ快適に活用した施設となっています。さらに、環境・健康に配慮した新技術や新素材を積極的に取り入れており、大学や企業との連携によるさまざまな実証実験を行い、得られた成果を今後の街づくりにフィードバックしていきます。

太陽光発電のグリーン電力証書化

三井不動産グループは、「柏の葉キャンパスシティ」において、太陽光発電などのグリーン電力証書化を進めています。2008年度には「柏の葉フューチャービレッジ」(14kW)の太陽光発電分をグリーン電力証書化する予定です。「柏の葉キャンパスシティ」では学校などへの太陽光発電システムの導入も検討されており、今後はエリア全体で自然エネルギー(再生可能エネルギー)により発電された電力のグリーン電力証書化を請け負い、自然エネルギーの普及に貢献していきます。

柏の葉フューチャービレッジ

三井不動産グループの環境コミュニケーションワード

関連情報

三井不動産グループの社会・環境への取り組み2008 (PDF : 32MB)

東京ミッドタウンの環境への取り組み On the Green (PDF : 5MB)

三井不動産グループ商業施設のエコ活動「エコハロー!」

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