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霞が関・虎ノ門エリアの最新鋭オフィスビル
「(仮称)虎門琴平タワー」 着工

平成14年8月7日 株式会社虎門琴平会館ビル、三井不動産株式会社

 株式会社虎門琴平会館ビル(本社:東京都港区、代表取締役:高見澤 一弘)と三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩沙 弘道)は、港区虎ノ門一丁目1番43他(地番)において、オフィスビル「(仮称)虎門琴平タワー」の建設計画を共同事業にて進めておりますが、8月8日に着工することになりましたので、お知らせいたします。
なお、同日10時30分から、現地にて起工式を行いますので、あわせてお知らせいたします。

 本事業は、(株)虎門琴平会館ビルが保有していた「虎門琴平会館ビル」の建替事業です。開発手法は、「総合設計制度」による容積割増等を利用するとともに、同一敷地内に存する東京都選定歴史的建造物である金刀比羅宮を保存しながら、その余剰容積を有効活用するというものです。本建物は地上26階・地下3階の超高層オフィスビルであり、竣工は平成16年11月を予定しています。

 (株)虎門琴平会館ビルは、昭和40年の「虎門琴平会館ビル」竣工以来、ビル賃貸事業を行ってまいりましたが、近年の急激なOA化に伴う設備対応や耐震性能の改善といった課題に対処するため、三井不動産との共同事業により、建替事業を行うことになりました。 三井不動産はこれまでも日本橋、霞が関、日比谷、新宿の4大拠点を中心に、首都圏のオフィスビル事業を展開してまいりましたが、本事業はその4大拠点の一つである霞が関・虎ノ門エリアにおける新しいランドマークとなり、同エリアの活性化、事業強化に寄与できる施設になることを目指しています。

 本建物の設計は、都市景観、周辺地域との調和に配慮しており、都心部の超高層オフィスビルでありながらも、外装デザインは金刀比羅宮との連続性を考慮して、縦線を強調したアルミカーテンウォールの採用により、和風建築の縦格子の印象をしのばせ、品格がありかつ繊細な印象を演出しております。また、外構計画は、本建物低層部に、社務所、神楽殿をはじめとした神社施設を配置することから、保存される金刀比羅宮との一体感を考慮した広場や緑地帯を計画しております。

 本建物は、高度なITインフラを必要とする企業に対応するための設備仕様、非接触ICカード・キーによる高度なセキュリティシステム、制振構造を採用し、防災拠点や拠点病院等に適用される最上級の耐震グレードの構造計画などを導入した最新鋭のオフィスビルです。
また、夜間電力蓄熱システムや照度センサーによる自動調光システムの採用をはじめとした、環境・省エネ対策にも配慮しております。

 なお、本事業においては、設計を株式会社日建設計、施工を大成・間・白石建設共同企業体がそれぞれ行います。三井不動産はプロジェクトマネジメント業務を受託し、また、竣工後のプロパティマネジメント業務を受託する予定であり、これらを通じて、多彩な開発事業実績、豊富な管理運営経験等を通じて蓄積されたノウハウを提供する「ノンアセットビジネス」を実現してまいります。

以上

【計画概要】

事業名 (仮称)虎門琴平タワー建替工事
事業主 株式会社虎門琴平会館ビル、三井不動産株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門一丁目1番43他(地番)
敷地面積 3,647.30m2
延床面積 29,828.89m2
主要用途 事務所、神社
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
階数 地上26階、地下3階、塔屋1階
建物高さ 115.2m(最高高さ)
駐車台数 78台
設計 株式会社日建設計
施工 大成・間・白石建設共同企業体
工期(予定) 着工 平成14年8月 〜 竣工 平成16年11月

【事業主体2社の概要】

株式会社虎門琴平会館ビル

所在地 東京都港区虎ノ門一丁目2番8号
設立 昭和30年6月
資本金 4,000万円
代表者 代表取締役 高見澤 一弘
業務内容 ビル賃貸事業

三井不動産株式会社

所在地 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号
設立 昭和16年7月
資本金 1,344億円(2002年3月31日現在)
代表者 代表取締役社長 岩沙 弘道
業務内容
  1. ビルディング・ショッピングセンター等の賃貸事業
  2. 戸建住宅・マンション等の分譲事業
  3. 開発・運営管理等における不動産コンサルティング事業他

【位置図】

【外観パース】