• 住まい

〜コンセプトは「時が磨く価値」〜
「ファインコート東京ウエスト」3月12日(土)第1期販売開始
人に優しい街区計画・タウンセキュリティなど、安全・快適・美しい街づくり

平成17年2月24日 三井不動産株式会社

 三井不動産株式会社は、「ファインコート東京ウエスト」(西東京市芝久保町1丁目所在、総区画数65区画)のモデルハウスを2月26日(土)にオープンし、3月12日(土)より第1期の販売を開始いたします。

 当プロジェクトでは、「時が磨く価値」をコンセプトに、ここに住まう人々によって、時を経るに従って成熟し、将来にわたって“愛され受け継がれる街”となることを目指して、5人のデザイナーとともに、機能的で美しい街づくりに取り組んで参りました。

 街の顔となる駅からのアプローチ部分には、八重桜をシンボルツリーにした公園を配し、外周部には、ウォールとゲートを設けることで、街の品格と領域性を高めました。さらに、緑地帯を随所に設けることで潤いも創出しています。

 街路計画は、ボンエルフ(歩行者の安全を考えた街路整備手法のひとつ)の思想のもと、美しさと安全性を高めた設計としています。周辺道路からの車の進入路を2ヵ所に限定したうえで、車とは別に歩行者専用のエントランスを設置し、歩車分離を実現しています。また、街区内の道路を緩やかにカーブさせるとともに、交差点部分や道路の両側をインターロッキング舗装し、視覚的にも車のスピードを減速させる工夫(イメージハンプ)を施したほか、交差点部分は極力十字路とせず、三叉路としました。そして、インターロッキング舗装や緩やかにカーブした道路は、街並みが美しく見える効果も演出しています。

 住戸部分については、3つのタイプの外観デザイン・4種類のインテリアテイストをベースに、一邸一邸が個性のあるつくりになっています。また、パソコンや携帯電話を活用したタウンセキュリティシステムの導入をはじめ、携帯電話などを利用することで外出先から床暖房や風呂のコントロールが可能な“東京ガスホームオートメーションシステム「Remote+」”の都内戸建て初の導入、環境に配慮した省エネタイプの給湯器「ecoジョーズ」の採用など、最新の設備を備えた安全で快適な住まいとなっています。

 当プロジェクトは、新宿から15km圏の、西東京市の田無エリアに誕生します。小金井公園などの武蔵野の緑豊かな環境にありながら、当計画地から徒歩1分の場所に3月中旬開業予定の商業施設「マックスバリュ田無芝久保店」(食品スーパー・日用雑貨販売等)や駅前の商業集積など、生活利便施設にも恵まれた立地です。

 なお、第1期の販売概要は、販売戸数10戸、土地面積 100.05m2〜103.78m2、建物面積93.01m2〜108.06m2、予定最多価格帯5,300万円・6,000万円台(各2戸・100万円単位)です。

 都市型戸建住宅「ファインコート」シリーズは、郊外型大規模分譲開発が主流であった時代に、都心近郊に住環境のよい戸建住宅を求めるお客様の志向をいち早く捉え誕生しました。「周囲の街並み・風土と調和しながら、独自の個性を輝かせる街」、「全体として美しい街並みを形成しながら、一邸一邸は個性を主張する家」、「やすらぎと潤いを与えてくれる庭」、という3つのテーマのもと、平成6年に供給開始して以来、首都圏での累計供給戸数は約5,000戸となりました。
当プロジェクトは、この3つのテーマを持つ「ファインコート」シリーズを代表するプロジェクトのひとつです。

以上

<添付資料1>
【物件概要】

所在地 東京都西東京市芝久保町1丁目1427番189他(地番)
交通 西武新宿線「田無」駅下車徒歩13分または、JR中央線「武蔵境」駅下車 関東バス「花小金井」行11分「向台5丁目」バス停下車徒歩10分
総区画数 65区画
敷地面積 100.05m2(1戸)〜103.78m2(1戸)
建物面積 93.01m2(1戸)〜108.06m2(1戸)
構造規模 木造2階建(ツーバイフォー工法)
販売価格 予定販売価格 4,790万円(1戸)〜6,050万円(1戸)
予定最多販売価格帯 5,300万円台(2戸)・6,000万円台(2戸)(100万円単位)
事業スケジュール 着工 平成16年10月
販売 平成17年 3月
竣工 平成17年 3月・4月(予定)

※<物件ウェブサイトアドレス>http://www.31fctokio.com

<添付資料2>
【物件位置図】

<添付資料3>
【街並みパース】

<添付資料4>
【街区イメージと開発のポイント】

街区イメージと開発のポイント [PDF:159KB]

<添付資料5>
【外観デザインテイスト】

〔03区画〕「ミッドセンチュリーモダン」タイプ

〔28区画〕「モダンジャパニーズ」タイプ

〔46区画〕「オリエンタルヴィラ」タイプ

<添付資料6>
【主な間取り】

〔03区画〕

  • 敷地面積: 100.27m2(30.33坪)
  • 延床面積:   98.12m2(29.68坪)
  • 1階床面積: 54.86m2
  • 2階床面積: 43.26m2


▲クリックすると拡大いたします。

〔46区画〕

  • 敷地面積: 103.78m2(31.39坪)
  • 延床面積:   97.09m2(29.36坪)
  • 1階床面積: 49.89m2
  • 2階床面積: 47.20m2


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<添付資料7>
【デザイナーについて】


建築デザイナー 松橋 弘明 氏 (株)トリプル・エー
「街の姿そのものが街のステータスとなる、大いなる建築美の創造を目指しました。」
全65戸の開発スケールを意識し、従来の建物設計と違った考え方をもとに、特徴であるひな壇を最大限に生かしたモダンなプランを数多く取り入れました。
建築デザイナー 村上 義男 氏 (株)三井ホームデザイン研究所
「自然と溶け合うモダンなスタイルの家は、時とともにその存在感が深まります。」
武蔵野ならではの美しい景観を大切にした採光性の良いプランが特徴です。
3つのテイストが見事に調和した、自然発生的な街並みを演出しています。
インテリア・エクステリア監修 井上 要 氏 (株)アレス建築設計事務所
「開放感のある立地に都会的でモダンな街並が完成します。」
時代を越えて風景となる外観。余分な装飾を捨て、美しいフォルムに相応しいシンプルで上品な色合いをコンセプトにインテリア・エクステリアをデザインしました。
ランドスケープデザイナー 高橋 正道 氏 楓設計事務所
「語り継がれていく言葉があるように、語り継がれていく風景となります。」
本物件のポイントであるゲートとウオール。高い安全性、周辺地域にとけ込んだ美しい道路・植栽、人が集う街作りにより、世代を超えて受け継がれていく風景を目指しました。
ランドスケープデザイナー 坂下 和宏 氏 (株)池田リレーションシップ
「千変万化の自然の彩りが、街を、人を潤い豊かに育んでいくのです。」
空に向かっての開放感、街並み、将来を見越した植栽計画を心がけ、陽だまりと風通しのある街並みにグリーンフォルトを配置しています。