携帯電話を活用したマンションセキュリティシステムを開発
今秋以降分譲開始物件から本格採用
平成19年3月29日 三井不動産レジデンシャル株式会社
三井不動産レジデンシャル株式会社は、防犯に対する社会的関心が高まる中、携帯電話を活用したマンションセキュリティシステムを開発いたしました。当社分譲マンション「パークホームズ」シリーズを中心に、今秋以降分譲開始する都内物件に順次採用して参ります。
<当セキュリティシステムの概要>
- ご入居者は、携帯電話でマンション内共用パソコンにアクセスし、各住戸内に設置された防犯センサーの設定状況を確認できます。遠隔操作で防犯センサーが作動するよう設定することも可能です。
- 万一、窓が開いているなど、防犯センサーの設定ができない場合は、マンション管理会社である三井不動産住宅サービスのお客様センターに依頼すると、綜合警備保障がご自宅へ出動。施錠したうえで、防犯センサーの設定を行います(別途利用料が必要)。
- 侵入警報等の各種警報や来訪者画像、宅配便の着荷を携帯電話にメールで通知します。
- ICカードキーが採用されるマンションでは、ご家族のご帰宅を携帯電話にメールで通知できます。
<当セキュリティシステムの特徴>
- 低料金
ご入居者は、基本料金・月額戸当たり200円でサービスが利用可能です(毎月管理費として指定口座から自動引落しされます)。 - 上記2記載のとおり、警備会社、管理会社と連携したセキュリティシステムです。
セキュリティシステム概念図
三井不動産レジデンシャルは、「すまいとくらしの未来へ」というコーポレートステイトメントのもと、今後も、安全で安心な住まいと暮らしを創造して参ります。
以上