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建ぺい率

建ぺい率とは「建築面積の合計の敷地面積に対する割合」のことです。

ここで建築面積とは、「建物の水平投影面積」のことをいいます。つまり、建物の真上から光を当てて、地面にできる影の面積のことです。ただし、軒、庇、バルコニーなどについては、その先端から1mは建築面積に含めません。

建物の通風・採光や防火上の観点から、都市計画では用途地域ごとに建ぺい率の限度が定められています。したがって、建物を建てるときには、定められた建ぺい率の限度を超えないように計画しなければなりません。

なお、敷地が角地の場合や、防火地域内の耐火建築物の場合には、建ぺい率の限度を10%増やすことができます。さらに両方を満たす場合には20%増やせます。

それでは、例として、建ぺい率の限度が50%の地域にある敷地面積100m2の土地に建てられる建築面積を計算してみましょう。

建築可能な建築面積は、「敷地面積×建ぺい率」で計算できます。

したがって、この土地に建てられる建築面積は、最大で、100m2×50%=50m2となります。

ただし、同じ面積の土地でも、角地であれば、100m2×60%=60m2まで建てられることになります。

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