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観葉植物のすすめ

フラワー&グリーンライフ

観葉植物のすすめ
カラダにもココロにもうれしい様々な効果と効能
  観葉植物は見た目の美しさだけでなく、心身に与える、様々な効果・効能があります。いわゆる「マイナスイオン」の放出もその一例です。疲労回復効果やリラックス効果があるといわれ、とくに「サンスベリア」はたくさんのマイナスイオンを放出することで知られています。

 また、シックハウス症候群の原因、ホルムアルデヒドなどにも有効とされる空気浄化作用・血圧・心拍数を下げる効果、さらに眼を休める効果も有名です。これは「アイレスト・グリーン」といって造花などの緑では効果がないとされています。

 ほかにも、植物が環境変化に合わせて蒸散する水分量を調整することによる保湿効果のほか、特にコニファー類などに豊富なフィトンチッドという香り成分のストレス解消効果、また、外からの視線を物理的に遮断し、ブラインドとして機能する目隠し効果も見逃せません。

 

大きさや性質で使い分ける多種多様な観葉植物たち
シンボルツリーとしてお部屋をイメージアップする「フィカスベンガレンシス」
  ひと口に観葉植物といっても、その品種は多岐にわたり、代表的なところでは、葉や木が大きくなるゴムの木などの「フィカス類」、日陰でもよく成長するサトイモ科の「フィロデンドロン類」、多湿を好む「シダ類」、高木になるものが多い「ドラセナ類」などに分類できます。

 大きなフィカス類やドラセナ類は1点もののシンボルツリーとして効果的に使う、あるいは小ぶりなフィロデンドロン類やシダ類ならテーブルや床に数多く置いたりするなど、大きさや見た目の印象などで、それぞれ使い分けるといいでしょう。

 季節感の演出としては、夏はヤシ類、冬はフィカス類やシェフレラ類などがお勧めです。またお部屋のインテリアに合わせて器の形を洋風にしたり和風にしたり、家具や床などの色彩に応じて同系色の器を選ぶようにするとコーディネートしやすくなります。

水やりなどに気をつけながらまずは育てやすい品種から
盆栽仕立てで和室にもマッチする育てやすい「フィカスパンダ」 これから観葉植物を始めようという方には、育てるのが容易でそれほど高価でない品種がお勧めです。私どもではお部屋の明るさなど設置環境に応じてお勧めする品種を選んでいます。

育てるうえでのアドバイスとしては、基本的に土の表面が乾いたら水をやることです。よく1週間に一度など定期的に水やりをしているという方がいますが、季節や環境、根の状態などによっても土の乾燥状態は変わってくるので注意が必要です。また、水は一気に与えずに、数回に分けて鉢の下から少し滲み出てくるまで与え、受皿には水を溜めないようにしてください。
なお、観葉植物はもともと高温・多湿の熱帯で育つものなので、できれば毎日、葉っぱへの霧吹きをお勧めします。また、よりスムーズな光合成のためにも、葉の表面のホコリなどは小まめに拭き取ってあげるといいでしょう。

 

2009/09/10

1898年、三井戸越農園として創業以来、フラワー&グリーンのエキスパートとして日本の花文化リードしてきた「第一園芸」。人と人とのコミュニケーションに“プラスONEの感動を創造“しながら、花文化を通じて潤いのある豊かな社会づくりに貢献しています。

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