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大きな空の下、見渡す限りの大海原を船が行く。新しい感動との出会いを求めて、たっぷり時間をかけながら港から港を巡るクルーズは、誰もがいつかは、と願う最も贅沢な旅のひとつです。
その最大の魅力は、飛行機や電車での旅に付きものである「移動」の苦労がないこと。「動くホテル」「動く街」といわれるクルーズ客船に1度チェックインをしてしまえば、旅の終わりまで荷物を移動させる必要はありません。そのため、体への負担に配慮して飛行機を避けている人でも、船の旅なら海外へもずっと楽に行くことができるのです。
また、飛行機と違って荷物の重量制限がなく、パソコンでもステレオでも空気清浄機でも客室に入るものなら特に制限なく持ち込めるのもメリット。しかも、自宅から客室へ、客室から自宅へダイレクトに届けてくれるので重いスーツケースを運ぶ負担と手間も不要です。
さらに、海外の国々を巡る旅では、パスポートを最初に船に預けることになっており、入国の際のパスポート提示が不要(米国等を除く)。入国審査の窓口の長い行列に並ぶ必要はありません。
乗客が数百人規模となるクルーズはいわゆる団体旅行のひとつですが、乗船時間さえ守れば、船内でも下船しても基本的に行動は自由。充実したサポートを享受できる団体旅行でありながら、気ままな個人旅行のスタイルを貫けるのもうれしいポイントです。
なお、日本船によるクルーズなら、船内は完全に日本語対応で言葉の心配も無用。和食も毎日のように食べられ、外国船にはない大浴場を楽しめるのも日本船ならではの魅力です。大浴場は展望風呂になっているので、湯船に浸かったまま、水平線に沈む夕陽はもちろん、場合によっては世界遺産を眺めることだってできるのは日本船でのクルーズのとっておきの贅沢といっていいでしょう。
旅行も健康あってこそ楽しめるものですが、クルーズは医師に同行してもらえる唯一の旅行。船内には、日本船なら日本人医師・看護士が常に待機しています。これにより万一の際も即座に診察を受けられ、持病があっても事前に提出する健康診断書などをもとに各人のカルテを作成してくれるので安心です。 |
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ほかにも、その快適さや楽しさを挙げればキリがないクルーズ。気軽に参加できる数日間の旅から海外の国々を巡る長旅まで種類は様々ですが、その魅力を最大限に味わうことができるのは、何といっても、地球をぐるりとひと回りする世界一周クルーズでしょう。
現在、世界一周クルーズを実施している日本船は、「飛鳥Ⅱ」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」の3隻。なかでも最大規模を誇る「飛鳥Ⅱ」は、毎年100日間程度の日程で世界一周クルーズを実施しています。
世界一周クルーズに代表される大型客船での長期の船旅なら、多彩なレストランやサロンやスパ、スポーツ施設、カジノなど充実した船内施設、さらに、コンサートやステージショーなどバラエティ豊かなエンターテイメントを存分に満喫できるのが魅力。ほかにも、船内で頻繁に開催されるカルチャー教室などで様々な趣味や特技を集中的にマスターできたり、気の合う乗船客同士で友情を育んだりと、その楽しみ方は無限大です。
人々の羨望を集めてやまない憧れの旅、クルーズ。心踊り、胸ときめく特別な非日常への旅立ちの好機は、”いつか“ではなく、もう目の前にあるのかもしれません。 |
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| 2010/08/09 |
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