いい街には、物語がある。
暮らすひと、
働くひと、
訪ねるひと、
すべてのひとに物語をつくろう。
日本橋に、小さな森が生まれました。
日本橋、福徳神社のとなりに生まれた「福徳の森」。
森と呼ぶにはまだまだ若い姿だけれど、歴史と由緒あるこの街に新たに育っていくものをもつというのはそれだけでなんだか幸せなことに思える。
ひとの声が気持ち良く響く。
江戸のころから神社は人々が集う場だったらしい。この森の根っこには、そんな歴史の記憶が確かに息づいている。
くるたびに、この森は変わっていくのだろう。またひとつ、日本橋の未来が楽しみになってきた。