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『ミらい、ツくる、
イいこと話』
番組レポート

#01_03 わさびと緑の向こうにある景色@東京ミッドタウン日比谷

この番組は、「西暦2800年の平和な地球に暮らす未来人が、21世紀へのタイムトリップツアーに参加する!?」という設定で、未来のためになる取り組みを個性豊かなゲストから学んでいくポッドキャスト番組です。ツアーガイド アスコ役は声優の大久保瑠美さんが務めます!

今回のストーリー

彼女にフラれたばかりの自然が大好きなミドリオ(CV:中島 ヨシキさん)。
傷心旅行も兼ねて、21世紀の自然を撮影し、時代を超えた緑の魅力を伝えることを目的に、 東京ミッドタウン日比谷のタイムトリップツアーに参加します。

ミドリオ(CV:中島 ヨシキさん)が東京都奥多摩郡でわさび農家をしている、 わさびブラザーズの角井仁さん・竜也さん兄弟に取材します。
わさびの種類をはじめ、わさびの育て方や最適な環境、わさびの良さを広めるための活動などについても学びます。

(写真左から)メインパーソナリティ 大久保瑠美さん、わさびブラザーズ 角井仁さん、竜也さん、11月ゲスト声優 中島ヨシキさん

こんなことを聞いてみました!

・わさび農家っていったい何をしている人?
・「わさび」にはどんな種類がある?
・わさびはどのように育てれば良い?

トーク内容

ミドリオ:奥多摩ってわさび作りが盛んな地域なんですか?

竜也:そうですね。奥多摩が全国でわさびの生産量ランキング3位です。

ミドリオ・アスコ:!?

竜也:1位・2位は圧倒的に知名度の高い静岡・長野で、それぞれ40数%の収穫量になってます。奥多摩はなんと……2%です。 それでも3位です。 また、調べていくと、江戸の食文化を支えた歴史のあるわさびだったんです。 また、特産品でもあるので、調べていくと、世界を元気にするパワーがあるんじゃないかっていう話になり、より興味深くなりました。

ミドリオ:そもそも、わさびってどうやって育てていくものですか?

:わさびは山奥であること、綺麗な水が絶えず流されていることが条件です。 よくあるすりおろしわさびの場合は、綺麗な水が流されてないと、擦る部分が太くならないんです。 しかし、山の奥で、水が絶えず流されている場所は限られています。 なおかつ、気温が低くないと育てられないものなので。

ミドリオ:そうなんですね……。

:それを踏まえ、光と土のバランスがよく取れているのが奥多摩です。

ミドリオ:そのようなことはどのように学びましたか?

竜也:コロナがきっかけだったのですが、運良く入り込めたと感じています。 当時、奥多摩のわさびの大先輩の背中を追って畑に行かせてもらったり、文献を読んだりして、石積みから覚えていきました。

ミドリオ:師匠のような方がいらっしゃるっていうことですか?

:はい、大先輩から学びました。

ミドリオ:最初は大変な思いをされていると思いますが、わさびの生産者・農家として、「これでやっていける」と思うまではどれくらい時間がかかりましたか?

トークはまだまだ続きます!続きが気になる方はこちらからお聴きください!