社会貢献・環境への取り組み2010

特集1 Growing Together ららぽーとの“歩み”と“想い”

「ららぽーと」の価値創造 30年の歩み 1981年に誕生した「船橋ショッピングセンターららぽーと」 (現「ららぽーとTOKYO-BAY」) は、三井不動産グループが初めて手がけたショッピングセンターでした。

それから約30年間、「ららぽーと」は三井不動産グループの商業施設を代表するブランドとして絶えず新たな価値を創造し、日本のショッピングセンターの最先端を走り続けてきました。

私たちの掲げる「Growing Together」 のコンセプトも、いわば 「ららぽーと」30年の取り組みの中から生まれたもの。ここではまず、三井不動産グループの商業施設事業の原点である「ららぽーとTOKYO-BAY」の誕生と、その後の歩みをご紹介します。
「ららぽーとTOKYO-BAY」の誕生とその後の歩みを見る
1981

「ららぽーとTOKYO-BAYららぽーと1」オープン

※LaLaは「楽しげな様子」、portは「門」の意味。「楽しい体験への入口」という思いを込めた。

1988

「ららぽーとTOKYO-BAYららぽーと2」オープン

※個性化・多様化するパーソナルライフや、世代を超えたライフスタイルへの対応を図った。

1999

「ららぽーと2」リニューアル

2000

「ららぽーとTOKYO-BAY ららぽーと3」オープン

※斬新なデザインやテナント構成で、「21世紀型ショッピングセンター」を目指した。

2001

「ららぽーとTOKYO-BAY ららぽーとウエスト」オープン

2003

「ららぽーと1」リニューアル

2004

「ららぽーとウエスト」リニューアル
「ららぽーとTOKYO-BAY ららぽーとイースト」オープン
「ららぽーと甲子園」オープン

2006

「ららぽーと1」リニューアル
「アーバンドック ららぽーと豊洲」オープン
「ららぽーと柏の葉」オープン

2007

「ららぽーと横浜」オープン

2008

「ららぽーと2」リニューアル

「ららぽーとTOKYO-BAY」日本CS対象・金賞を受賞

※(社)日本ショッピングセンター協会主催。「多様なニーズやウォンツを満たす多機能集積の完成度が高い」と評価。

2009

「ららぽーと磐田」オープン
「ららぽーと新三郷」オープン

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三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY

所在地:千葉県船橋市浜町 二丁目1番1号
敷地面積:約171,000平方メートル
施設構成
延床面積:約282,000平方メートル
店舗面積:約115,000平方メートル
スケジュール
着工:1979年11月
グランドオープン:1981年4月2日

価値創造1 湾岸エリアに生活文化の拠点を

かつて“娯楽の殿堂”と呼ばれながら、昭和40年代に経営不振に陥った「船橋ヘルスセンター」。同施設の事業を継承した三井不動産は、その跡地5万坪(約17万平方メートル)の再利用という問題に取り組みました。そして出した答えは、大規模ショッピングセンターの建設。住宅地として伸びつつあった湾岸エリアに生活文化の拠点となる施設を創ることが、地域発展のためにも望ましいと考えたのです。

ショッピングセンター事業は三井不動産にとって初めてのチャレンジでしたが、それまでオフィスビルや住宅などの開発で培った街づくりのノウハウを結集。そして1981年4月にオープンした「ららぽーと」は、初日の来店者数25万人(推定)と圧倒的な支持によって迎えられたのです。
オープン当時の様子

価値創造2 画期的なコミュニティ機能の集積

「ららぽーと」が目指したのは、“必需品を賄うための施設”ではなく“家族で楽しむための生活拠点”。そのため、先進的な工夫が随所に凝らされていました。インドアグリーンがトップライトからの外光と相まって、自然を感じさせるモール内の空間演出。今日のアウトモールの先駆けともいえる、緑の並木に彩られたオープンコートなど…。

また、店舗以外のコミュニティ機能の集積も当時としては画期的でした。大劇場や日本初のドライブインシアターなどのエンターテインメント施設に加え、カルチャーセンターや地震体験館などの文化施設、温水プールやテニスコート、さらに地域のコミュニティセンター(公民館)も併設。それはまさに、ひとつの“街”の誕生だったといえるでしょう。
オープンコート

価値創造3 環境・省エネの取り組み

この“街”は誕生当初から環境・省エネの取り組みについても積極的でした。省エネ型機器の採用、排水の再利用、風力発電など自然エネルギーの利用といった、当時としては極めて先進的な技術を導入していました。また、「船橋ヘルスセンター」時代の樹木を大量に移植して活用するなど、緑化にも配慮がなされていました。

環境・省エネの取り組み例

空調: 外気取り入れ量制御、排気熱の回収、
ポンプの台数制御・回転数制御等の採用
水: トイレの洗浄水に中水を利用するなど、
排水の再利用
電力: 省エネ型変圧器、省エネ型照明器具の採用
環境に配慮したハイブリッドバスをシャトルバスに利用空調負荷・照明の低減のためにトップライトを配置

価値創造4 “ともに成長する”商業施設へ

その後「ららぽーとTOKYO-BAY」は、お客さまのニーズやライフスタイルの変化に合わせ、10度に及ぶ大規模リニューアルを含めて増床やリニューアルを繰り返してきました。店舗数も開業時の200から現在は540にまで拡大しています。

絶えず変化する市場環境に対応して、商業施設が確実な成長を続けるために必要なのは、お客さま、テナント、そして地域とともに成長を目指していくこと −。30年にわたり「 ららぽ ーと」をはじめ多くのショッピングセンターを育んできた私たちは、その思いを「Growing Together」という言葉に込めました 。それはまた、三井不動産グループが掲げる「共生・共存」「多様な価値観の連繋」という理念の具現化でもあります。
ボトル キャップ アートにチャレンジ 。ペットボトルのキャップを回収し、世界の子どもたちにワクチンを届ける。

社員コメント 進化し続けることが「ららぽーと」のDNA

永井 秀樹
三井不動産商業施設本部
商業施設運営事業部 運営推進グループ主事

「ららぽーとTOKYO-BAY」は、日本初出店を含む集客力あるテナント構成、ものを売るだけではない“時間消費型”というコンセプトなど、中心となる軸を30年間堅持しつつ、時代時代のお客さまのニーズに応えるために試行錯誤を続けてきました。

企業経営の面からいうと、CSRが企業評価の重要な要素となってきたことが、この間の著しい変化の1つです。特に大型商業施設は、地域の環境や社会に与える影響が大きく、また地域の発展なくしては自らの成長もありえないという意味で、地域社会との連携・共生が大切な課題であると考えています。

そうした中で生まれたのが「Growing Together」という視点です。顧客志向と地域貢献を通じて成長を続けるという考えは、他の「ららぽーと」を展開する際にも確実に受け継がれています。
“ともに進化し続ける”ことが「ららぽーと」の大切なDNAなのです。


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