社会貢献・環境への取り組み2012

省資源・廃棄物削減

廃棄物の適正処理

ビルディング事業部門と商業施設部門では、廃棄物の適正処理を図るため、改正廃棄物処理法に対応した産業廃棄物処理業者等の処理の状況に関する実地確認(努力義務)を実施しています。

リデュース

廃棄物の発生抑制(リデュース)を図るため、使い捨て製品の使用抑制に努めています。
商業施設では、廃棄物の排出量に応じて課金する従量課金制度を導入し、店舗からの廃棄物の発生抑制を図っています。2011年度末現在、従量課金制度を導入している施設は27施設です。

リユース

商業施設のフロアガイドの再利用や不要となった衣料を回収し寄付するなど、リユースにも努めています。

商業施設でのフロアガイド再利用プロジェクト

商業施設(16施設)では、「エコハロー!フロアガイド再利用プロジェクト」を継続推進中です。これは、不要となったフロアガイドを回収し、汚れなどがなく再利用可能なものを選定して再び館内で利用するという取り組みです。フロアガイドをリユースすることで、省資源と廃棄物削減につながっています。

エコハロー!衣料支援プロジェクト

「アーバンドック ららぽーと豊洲」(東京都江東区)

「アーバンドック ららぽーと豊洲」
(東京都江東区)

「ララガーデン川口」(埼玉県川口市)

「ララガーデン川口」
(埼玉県川口市)

商業施設では、2008年度から毎年継続して、不用となった衣料を回収し、NPO法人日本救援衣料センターを通じて世界の難民や被災者などに寄付する「エコハロー!衣料支援プロジェクト」を実施しています。衣料をリユースすることで省資源・廃棄物削減と難民・被災者支援に貢献しています。
2011年度は、2012年3月(7回目)に商業施設18施設において開催しました。参加者数は延べ3,130人、衣料の回収重量は約19t、募金金額は235,416円でした。7回目までの累計では、参加者数は延べ18,515人、衣料回収重量は約105t、募金金額は約180万円となっています。
三井不動産とららぽーとマネジメント(株)の社員によるボランティアスタッフが中心となって本プロジェクトの運営を行っています。また両社は、お客さまからの募金に加えて、海外輸送協力金をNPO法人日本救援衣料センターに寄付しています。

※ららぽーとマネジメント(株)は、2013年4月に社名を三井不動産商業マネジメント(株)に変更しました。

「エコハロー!衣料支援プロジェクト」の実施実績

実施時期 実施施設数
(施設)
参加者数
(人)
回収重量
(kg)
募金金額
(円)
1回目 2008年11月 2 279 2,028.0 19,067
2回目 2009年3月 12 1,594 11,215.7 219,272
3回目 2009年9月 12 2,549 12,790.8 237,255
4回目 2010年3月 14 3,804 20,957.0 433,087
5回目 2010年10月 14 4,700 26,214.3 452,227
6回目 2011年3月 8 2,459 12,861.0 211,771
7回目 2012年3月 18 3,130 18,955.0 235,416
累計 18,515 105,021.8 1,808,095

注)6回目(2011年3月)は、東日本大震災の影響により、7施設で開催を中止しました。

リサイクル

廃棄物の削減を図るため、生ごみリサイクルや独自システムによる古紙、蛍光灯・乾電池のリサイクルなどを推進しています。また、再生品の使用にも努めています。

生ごみリサイクル

オフィスビルや商業施設において、飲食店等から排出される生ごみをリサイクルし、肥料や家畜の飼料、バイオマスエネルギー(電力)として再生利用しています。

生ごみリサイクルの実績(2011年度)

項目 - オフィスビル
(17棟)
商業施設
(11施設)
区分
生ごみ 排出量 1,998t/年 2,960t/年
リサイクル量 1,571t/年 2,910t/年
リサイクル率 79% 98%
リサイクル用途 飼料、発電 肥料、飼料

環境対応型タイルカーペット

三井不動産グループが管理運営するオフィスビルから排出される使用済みカーペットを回収して環境対応型タイルカーペットに再生し、首都圏のオフィスビルで利用するリサイクル・システムを構築しています。環境対応型タイルカーペットの利用はCO2削減にも貢献します。

カーペットリサイクルの実績(2011年度)

使用済みカーペットの回収量 約17.4万m2
環境対応型タイルカーペットの納入量 約10.8万m2
2002 年度からの累計納入量 約63.2万m2

古紙リサイクル・ループ・システム

三井不動産グループは、独自の古紙リサイクル・ループ・システムを構築し、三井不動産グループが管理運営する都内のオフィスビルと「ららぽーとTOKYO-BAY」から排出する古紙を回収し、オリジナルリサイクルOA用紙「都紙再生」やトイレットペーパーなどに再生利用しています。
2011年度の古紙回収量は約8,436t、再生紙購入量※3は約526tでした。

※3 再生紙購入量については、2011年度からトイレットペーパーの購入量を含む値になっています。

古紙リサイクルの実績(2011年度)

古 紙
回収量
都内のオフィスビル77棟 約7,365t 合計
約8,436t
ららぽーとTOKYO-BAY 約1,071t
再生紙
購入量
三井不動産グループ
(事務関係)での購入量
約526t

古紙リサイクル・ループ・システムの概略図

古紙リサイクル・ループ・システムの概略図

使用済み蛍光灯・乾電池のリサイクル・システム

三井不動産は、5社共同で使用済み蛍光灯・乾電池のリサイクル・システムを構築し、三井不動産グループが管理運営するオフィスビルやホテル等から排出する使用済み蛍光灯・乾電池のリサイクルを推進しています。回収した使用済み蛍光灯・乾電池から精製した水銀は新しい蛍光灯などの原料として、また、分別したアルミニウムやガラスは再生アルミニウム、再生ガラスとして再生利用し、リサイクル可能な部分はすべてリサイクルしています。
2011年度の回収対象棟数は52棟、蛍光灯の回収量は22.6t、乾電池の回収量は4.9tでした。

使用済み蛍光灯・乾電池リサイクルの実績(2011年度)

回収対象棟数 計52棟(首都圏42棟、関西10棟)
回収量 蛍光灯:約22.6t
乾電池:約 4.9t

使用済み蛍光灯・乾電池の完全リサイクル・システムの概略図

使用済み蛍光灯・乾電池の完全リサイクル・システムの概略図

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