社会貢献・環境への取り組み2013

スマートシティプロジェクトの推進

現在、三井不動産グループの「スマートシティ戦略」を具現化している事例としては、「柏の葉スマートシティ」があります。また、横浜や藤沢においてもスマートシティプロジェクトを推進しています。さらに、郊外で新しく街づくりを始めた「柏の葉スマートシティ」とは異なる都心部の既成市街地におけるスマートシティプロジェクトとして、「日本橋スマートシティ」の取り組みも開始しました。今後は、スマートシティプロジェクトを国内で水平展開するとともに、海外においても、その地域特性に合わせた上で展開していきたいと考えています。

「柏の葉スマートシティプロジェクト」

「柏の葉スマートシティ」(一部CG合成)

「柏の葉スマートシティ」(一部CG合成)

「柏の葉スマートシティプロジェクト」では、「環境共生都市」「健康長寿都市」「新産業創造都市」の3つの課題解決モデルを提示し、大学や企業・市民など誰もが街づくりに参加できるフラットなプラットフォームによって、公民学連携による自律型の街づくりを進めています。
三井不動産グループは、「民」としてこの街づくりに参画しており、スマートシティ実現のための具体的な取り組みを進めています。

「柏の葉スマートシティプロジェクト」の概要

環境共生都市

柏の葉ならではの自然環境を生かした環境共生型都市基盤の上に、省エネ・創エネ・蓄エネ施設や次世代交通システムなどの整備を進めています。また、各種エネルギーマネジメントシステムを連携させた「エリアエネルギーマネジメントシステム(AEMS)」を2014年春に竣工予定の駅前複合街区「ゲートスクエア」に導入し、街区を越えてエネルギー利用を最適化するネットワーク構築を目指しています。

健康長寿都市

すべての世代が健康で生きがいを持って住み続けられる、新しい日本型健康ライフスタイルの創出を目指し、「健康増進」と「予防」をキーワードに、健康ライフを楽しく体験できる多彩なコンテンツを連動させ、すべての世代の自発的な活動を引き出します。
また、このような健康増進環境を支える仕組みとして、「社会協働支援プラットフォーム」と「街の健康ステーション」の構築を進めており、三井不動産グループは、医療機関などとのコーディネート役を担っています。

新産業創造都市

「柏の葉スマートシティ」が位置するつくばエクスプレス沿線エリア「TXアントレプレナーズ・ベルト」は、さまざまな学術・研究機関やインキュベーション施設が集まる「新産業創造適地」です。そのポテンシャルを生かし、日本経済の持続的成長を促すとともに、柏の葉から新しい産業を創造することを目指しています。

2012年度トピックス

「エネルギー・健康・防災の共通統合プラットフォームの構築」提案が「平成24年度ICT街づくり推進事業」の委託先候補に決定、実証事業開始

・日常の健康状態を「見える化」する「柏の葉スマートヘルスプロジェクト」の実証事業開始

・「アジア・アントレプレナーシップ・アワード2012」開催

・「柏の葉スマートシティミュージアム」オープン

「アジア・アントレプレナーシップアワード2012」の受賞者

「アジア・アントレプレナーシップ
アワード2012」の受賞者

「柏の葉スマートシティミュージアム」外観

「柏の葉スマートシティミュージアム」
外観

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「日本橋スマートシティプロジェクト」

三井不動産グループは、既にインフラなどの整備が完了した都心部の成熟した既成市街地を取り込んでエリア全体をスマートシティ化する取り組みも開始しました。その第一弾として、三井不動産の本拠地であり、三井グループにもゆかりの深い「日本橋」を選びました。
「日本橋スマートシティプロジェクト」では、官・民・地元一体となって取り組んでいる「日本橋再生計画」との融和を図りながら、新たなスマートソリューションを導入して既成市街地のスマート化を目指しています。

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「横浜スマートシティプロジェクト」

三井不動産グループは、横浜市が民間企業や市民と協働して進めている「横浜スマートシティプロジェクト」にも、参加しています。
「横浜三井ビルディング」「パークホームズ大倉山」「ファインコート大倉山マスターズヒル」において、エネルギーマネジメントシステム(EMS)に関する実証事業を行っています。

「横浜スマートシティプロジェクト」の概念図

「横浜スマートシティプロジェクト」の概念図

「ファインコート大倉山マスターズヒル」の実証事業

戸建分譲住宅の「ファインコート大倉山マスターズヒル」では、2012年12月から、戸建住宅の「ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)」の実証事業を行っています。HEMSにより家庭内エネルギーの最適な管理を図るほか、地域全体のエネルギーマネジメントシステム(CEMS)と連携させることで、地域全体のエネルギー利用の最適化も目指します。説明会では、購入者の方の高い関心も得られました。なお、この実証事業は、経済産業省の「平成24年度次世代エネルギー・社会システム実証事業」に採択されています。

「ファインコート大倉山マスターズヒル」のHEMSとCEMSの連携イメージ

「ファインコート大倉山マスターズヒル」のHEMSとCEMSの連携イメージ

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