社会貢献・環境への取り組み2014

有害物質削減

三井不動産グループは、有害物質による環境や健康への影響を低減するため、環境負荷の小さい清掃薬剤の使用やシックハウス対策として低ホルムアルデヒド建材などの使用に努めています。また、PCB廃棄物やフロン類、土壌汚染などについては、関連法令に基づき、適切に対応しています。

清掃薬剤による環境負荷の低減

三井不動産ファシリティーズ(株)では、清掃薬剤(トイレ用洗剤、床・一般用洗剤、ワックス、剥離剤)について、お客さま指定品を除き、自社基準に基づく環境負荷の小さい薬剤(エコケミカル)への移行に努めています。2013年度末現在のエコケミカル移行率(お客さま指定品除く)は、約92%となっています。
また、三井不動産レジデンシャルサービス(株)(旧三井不動産住宅サービス(株))では、一部の管理物件を除き、マンションの清掃業務において自社基準に適合した環境負荷の小さい洗剤を使用しています。

三井不動産レジデンシャルサービス(株)の環境負荷の小さい洗剤の自社基準

以下のいずれかに該当すること。
  • 生分解度60%以上(28日経過時)
  • 中性であること
  • BOD(生物化学的酸素要求量)、COD(化学的酸素要求量)が低いこと

シックハウス対策

オフィスビルと商業施設では、エコ仕様(設計指針等)にシックハウス対策の指針を設け、シックハウスの原因物質であるホルムアルデヒドやその他のVOC(揮発性有機化合物)を持ち込まないよう努めています。三井ガーデンホテルズにおいても、低ホルムアルデヒド建材※5(部資材、接着剤、塗料など)を採用しています。
また、住宅部門においても、ホルムアルデヒドなどのシックハウスの原因物質を抑制するため、低ホルムアルデヒド建材の採用を進めています。

※5 低ホルムアルデヒド建材:JIS(日本工業規格)・JAS(日本農業規格)においてホルムアルデヒド放散量が最も少ない等級と2番目に少ない等級の建材。

PCB廃棄物の適正な保管・管理と処理

オフィスビル、商業施設、ホテルでは、PCB特別措置法に基づき、PCB廃棄物を適正に保管・管理・処理しています。
2013年度は、高濃度PCB廃棄物の処理実績はありませんでした。なお、処理登録済みで未処理で保管している高濃度PCB廃棄物は、2013年度末現在、商業施設1施設で73台、ホテル1施設で3台であり、引き続き各施設で適正に保管・管理しています。

フロン類の適正処理

オフィスビル、商業施設、ホテルでは、フロン類が封入された機器等を廃棄する際には、フロン・回収破壊法にのっとり、適正に処理を行っています。
商業施設では、2013年度に2施設で空調機(ガスヒートポンプ室外機)117台を適正処理しました。

商業施設におけるフロン類の適正処理状況(2013年度)

施設名 所在地 処理台数
三井アウトレットパーク
マリンピア神戸
神戸市垂水区 空調機(GHP室外機)105台
アルパーク 広島市西区 空調機(GHP室外機)12台

土壌汚染への適切な対応

関連法令に基づき、土地履歴調査を適正に実施しています。また、必要に応じて土壌汚染調査や浄化対策を実施しています。

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