社会貢献・環境への取り組み2015

社会貢献活動

三井不動産グループでは、街づくりという本業を通じて広く社会に貢献するとともに、独自の「社会貢献活動方針」に基づいて、「地球環境」「地域社会」「文化・教育」「国際交流」の4つの分野を中心とするさまざまな社会貢献活動にも取り組んでいます。

地球環境への貢献

◆「横浜環境活動賞 実践賞」を受賞

地域清掃活動に参加

地域清掃活動に参加

三井不動産横浜支店と三井不動産レジデンシャル(株)横浜支店は、2014年6月、横浜市環境創造局が主催する「第21回横浜環境活動賞」の「実践賞」を共同受賞しました。同賞は、地域でさまざまな環境保全・再生・創造の取り組みを積極的に行っている個人・団体、企業などを表彰する制度です。横浜支店では以前から環境配慮活動や社会貢献活動を行ってきましたが、今回は次のような取り組みをはじめとするさまざまな実績が評価されました。

  • 「横浜三井ビルディング」(横浜市西区)、「パークホームズ大倉山」(横浜市港北区)、「ファインコート大倉山マスターズヒル」(横浜市港北区)における「横浜スマートシティプロジェクト」の社会実証への積極的参加。
  • 横浜市内のオフィスビルにおける、ごみ発生を極力抑える3R活動やCO2削減につながる取り組み。
  • 「パークホームズ大倉山」などにおけるマンションスマート化の推進。
  • 三井不動産グループの社会貢献活動方針に基づく、地域の清掃活動(「美しい港町横濱をつくる会」など)への参加。

◆「&EARTH DAY」と「&EARTH教室」

子どもたちに森林や地球環境について楽しく考え、学んでもらうためのワークショップ「&EARTH DAY〜みんなで人と地球について考える3日間」を、2014年8月15日〜17日に「東京ミッドタウン」で開催しました。間伐材を使った木琴づくりワークショップ「&EARTH melody」と、家庭でできるエコなどについて学べる紙芝居ワークショップ「&EARTH教室すまいのECOチャレンジ」を実施しました。
なお、「&EARTH教室」は、三井不動産レジデンシャル(株)が、環境とともにある街づくりを目的とする環境出張教室として、上記以外にも商業施設や小学校などを会場に実施しています。2014年度は17会場で開催しました。

「&EARTH DAY」(2014年8月17日、東京ミッドタウン)

「&EARTH DAY」(2014年8月17日、
東京ミッドタウン)

「&EARTH教室」(2014年10月28日、江東区立東雲小学校)

「&EARTH教室」(2014年10月28日、
江東区立東雲小学校)

◆社員参加による環境保全活動

里山保全活動(2014年11月)

里山保全活動(2014年11月)

三井ホーム(株)では、森林資源を活用して事業を行う企業の社員が環境保全の重要性を認識する機会として、森林保全に関わる実習などの活動を行っています。
2014年10月には、グループ新入社員総合職58人による「森づくり体験実習」を埼玉県飯能市で実施。当日は雨で間伐体験実習はできませんでしたが、講義や植林地の見学を通じて自然や環境の大切さを学びました。また、2014年11月には八王子市「八王子滝山里山保全地域」において、東京都の「東京グリーンシップ・アクション」制度を活用した環境保全活動(里山保全活動)を実施しました。社員とその家族23人が参加し、保全地域の整備活動である竹林の伐採や伐採木の処理(丸太切り)、保全地域の樹木の「樹名札」づくりなどを体験しました。

◆「ECOガーデンカード」による寄付

ECOガーデンカードとアメニティ用品

ECOガーデンカードとアメニティ用品

三井ガーデンホテルズでは、客室内のアメニティ用品をお客さまが使用されなかった場合に、「ECOガーデンカード」をフロントへお持ちいただくと、お客さまに代わり公益財団法人オイスカ(地球環境保全活動団体)に寄付する取り組みを2008年3月から行っています。2014年度の寄付額は588,650円で、2015年3月31日までの累計額は5,189,650円です。
また「鳥羽国際ホテル」(三重県鳥羽市)でも、アメニティ用品を使用されなかったお客さまに「アメニティカード」をフロントまでお持ちいただき、その回収枚数に応じて、一般社団法人海っ子の森が行っている海の環境保全活動へ募金する取り組みを行っています。

地域社会への貢献

◆ホテルの地域貢献活動

地域安全ボランティア活動に参加

地域安全ボランティア活動に参加

三井ガーデンホテルズでは、地域との共生を図るための社会貢献活動に取り組んでいます。2014年度も、地元の祭りでの「チャリティカレー」提供、エコキャップ活動などを実施しました。また、朝食などへ地産地消食材を採用することで、輸送にかかるエネルギーの節約やCO2の排出削減、地域経済の活性化、伝統的食文化の維持と継承に努めています。
リゾートホテル「はいむるぶし」でも、毎年1回老人会をホテルに招いて食事会を開催しています。

◆東日本大震災の被災地での研修

研修の様子

三井不動産では、2014年5月と11月に2日間ずつ、宮城県南三陸町で「東日本大震災被災地CSR研修」を実施しました。被災地を訪れ、地元の方々の講話を聞くなどして、被災地の方々の思いを受け止め、自らの防災意識の向上を図ることを目的とするもので、それぞれ25人、22人の社員が参加しました。

研修の様子

研修の様子

研修の様子

また、三井不動産レジデンシャル(株)では、2014年4月の新人研修で宮城県石巻市の仮設住宅を訪問しました。新入社員23人が、仮設住宅でのボランティア活動や住民との交流を通じて、住宅やそこで営まれるコミュニティの重要性を学びました。

◆「盲導犬ふれあいキャンペーン」

「盲導犬ふれあいキャンペーン」(ららぽーと横浜)

「盲導犬ふれあいキャンペーン」
(ららぽーと横浜)

「地域コミュニティの核」となることを目指す商業施設では、家族や仲間と楽しく社会貢献活動や環境推進活動を体験できる「場ときっかけ」を提供する「&EARTH」活動を展開しています。その一環として継続的に行ってきた「盲導犬ふれあいキャンペーン」を2014年度も11施設で実施。多くの方々に盲導犬および視覚障がい者の方に対する理解や知識を深めていただくとともに、盲導犬育成のための募金活動も行いました。

文化・教育への貢献

◆「GREEN POWERプロジェクト」への取り組み

三井不動産では、再生エネルギーの普及を目的に資源エネルギー庁が展開する「GREEN POWERプロジェクト」への取り組みを、自治体や企業との連携のもとで行いました。

◎「グリーンパワーで描く川崎の未来プロジェクト」

川崎市・(株)東芝と連携し、商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」での教育型イベントや、市内小学校での「&EARTH教室」などを実施しました(2014年度は3回開催)。

◎「ららぽーとであかりを作ろう!グリーンパワー教室」

パナソニック(株)エコソリューションズ社と連携し、「LEDソーラーライト工作教室」などの教育型イベントを実施。2014年度は首都圏の「ららぽーと」4施設で開催しました。

「グリーンパワーで描く川崎の未来プロジェクト」(ラゾーナ川崎プラザ)

「グリーンパワーで描く
川崎の未来プロジェクト」
(ラゾーナ川崎プラザ)

「ららぽーとであかりを作ろう!グリーンパワー教室」(アーバンドック ららぽーと豊洲)

「ららぽーとであかりを作ろう!
グリーンパワー教室」
(アーバンドック ららぽーと豊洲)

◆「災害に負けない知識を学ぼう!」

「災害に負けない知識を学ぼう!」(ララガーデン春日部)

「災害に負けない知識を学ぼう!」
(ララガーデン春日部)

2015年2月〜3月に、首都圏の11商業施設において「&EARTH災害に負けない知識を学ぼう!」を開催。「事前の対策の重要性」と「災害時に対応するアイディア」の両面から親子で楽しく学べる体験型ワークショップを実施しました。また、第4回となる今回は、各施設で地元行政とのさらなる連携強化を図り、「地域・防災情報コーナー」を拡大展開しました。
運営には三井不動産グループ社員117人もボランティアとして加わり、各施設合計で昨年比124%となる約3,800人にご参加いただきました。

◆子どもの社会学習支援

各事業部門の施設において、地元の学校の児童・生徒が働く意義や社会の仕組みなどを学ぶ職場体験学習や職場見学の機会を提供しています。2014年度も、三井ガーデンホテルズ(7ホテル)、「東京ミッドタウン」などで実施しました。
また、2015年3月には、小学生を対象とする職業体験イベント「日本橋キッズタウン 〜わくわく!ワーク体験〜」を開催しました(主催:一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント、共催:三井不動産、(株)三井住友銀行)。日本橋エリアの企業・店舗などを会場として金融・商業・観光PR など28種のプログラムに約500人近くの小学生が参加しました。

「日本橋キッズタウン」の模様

「日本橋キッズタウン」の模様

「日本橋キッズタウン」の模様

◆「スペシャルオリンピックス」に社員ボランティアが参加

2014年11月1日〜3日、「スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・福岡」に三井不動産グループ社員24人がボランティアとして参加し、選手団対応や会場誘導などの業務に当たりました。
「スペシャルオリンピックス」とは、知的発達障がいのある人たちにさまざまなスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織。当社は支援企業として寄付金の協賛をするとともに、社員がボランティアとして参加するなど、継続的な支援を図っています。

◆継続的に行っている文化支援

文化・芸術分野におけるさまざまな活動を継続的に支援しています。

◎劇団四季「こころの劇場」プロジェクト

演劇の感動を通じて子どもたちの心に語りかける「こころの劇場」プロジェクトの公演に、2008年から協賛。

◎隅田川花火大会

下町文化を受け継ぐ夏の風物詩に1985年から後援・協賛。

◎「日本橋三井タワー」のアトリウムコンサート

「日本橋三井タワー」(東京都中央区)の吹き抜けの大空間を舞台に、さまざまなアーティストを招いてコンサートを開催。

◎三井記念美術館

重要文化財の「三井本館」(東京都中央区)で公益財団法人三井文庫が運営。国宝・重要文化財などを多数収蔵し、三井グループ各社で支援。

◎Tokyo Midtown Award

次世代を担う才能を発掘・応援するアワードで、2008年創設。2014年度はアートコンペ357件、デザインコンペ1,072件の応募が国内外からあり、10月にグランプリを含む6点の受賞作品が決定。

国際交流への貢献

◆商業施設の「衣料支援プロジェクト」

「衣料支援プロジェクト」(アルパーク)

「衣料支援プロジェクト」
(アルパーク)

商業施設では、不用となった衣料を回収し、NPO法人日本救援衣料センターを通じて世界の難民や被災者などに寄付する「&EARTH衣料支援プロジェクト〜あなたの服で世界に笑顔を〜」を毎年継続的に実施しており、三井不動産グループの社員が運営に参加しています。
2014年度は、5月と11月にそれぞれ17商業施設において開催。参加者数は延べ11,056人、衣料回収重量は約56,239kg、募金金額は658,408円でした。2008年の第1回以来の累計では、参加者数は延べ43,583人、衣料回収重量は約232,766kg、募金金額は3,494,072円となっています。

◆「てとてプロジェクト」

「てとてプロジェクト」(ららぽーと横浜)

「てとてプロジェクト」
(ららぽーと横浜)

商業施設では、NPO法人国連UNHCR協会による難民支援活動「てとてプロジェクト〜ニッポン発信の難民支援〜」を開催しています。「私たちが“てとて”を取り合い、世界の難民を支えていこう」という活動で、紙芝居などを使って子どもにも分かりやすく難民支援について伝えます。2014年度は4施設で実施しました。

PDF版

&EARTH REPORT 2015
三井不動産グループの社会・環境への取り組み

ダイジェスト版(PDF:21.3MB)

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