社会貢献・環境への取り組み2015

&Forest Q なぜ三井不動産グループが「北海道の森」を育てているのですか? A “終わらない森”をつくり、森の恵みを未来に残すためです。 日本の森の約4割を占める人工林。その保全のためには“人の手”が必要ですが、林業の衰退などにより、放置され荒廃した森が増えています。三井不動産グループが保有する北海道の森(約5,000ha)の6割強は人工林です。適切な管理と間伐材の利用を通じて“終わらない森”をつくり、森の恵みを未来に残すために取り組んでいます。

森を育てるためにどんなことをしていますか?

三井不動産グループが保有する人工林については、下刈り・つる切りや間伐などによって適切に管理するとともに、計画的な植林による森の更新も図っています。また、グループ従業員による植林研修も毎年実施しています。
適切に育った森は、多様な生物が生息する場となるとともに、二酸化炭素(CO2)の吸収固定源となります。また、水源の涵養や土砂災害の防止など国土の保全にも貢献します。

三井不動産グループ そだてるつくるいかす
三井不動産(株) 社会・環境推進室 東城 瑞枝

三井不動産(株)
社会・環境
推進室
東城 瑞枝

植林研修では、機械で植えることのできない苗木を社員一人ひとりが手で植えることで、木の育成にどれだけ時間と手間がかかるかを体感し、適切な管理の重要性を学び、それが社員の地球環境への意識向上につながればと考えています。また、夏休み期間には子ども向けに間伐材を使った楽器づくりのワークショップを開催し、未来を担う子どもたちが森や木に興味・関心を持つような、きっかけ作りをしています。これからも研修やイベントを通して森林保全の大切さを伝えていけるように取り組んでまいります。

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“終わらない森”をつくるために都市部ではどんなことをしていますか?

間伐は健全な森の育成には欠かせないものですが、間引いた木をそのまま放置するのはもったいない話。三井不動産グループでは、これらを間伐材として積極的に活用しています。例えば、グループ保有林から出たトドマツの間伐材をマンションのフローリング材に。
また、オフィスや店舗の内装材や家具、ノベルティグッズなどにも活用しています。

トドマツの間伐材などを利用した「スマートフローリング」
間伐材によるオフィス家具やノベルティ

CO2の貯蔵にも貢献

そして、これらのフローリング材や内装材、家具等を、木材を使用しづらい都市部の大規模鉄筋コンクリート造建築物で使用し、グループ事業での水平展開により使用拡大を図っています。そうすることでCO2の長期的かつ大量の貯蔵に貢献するとともに、国内林業の活性化や“終わらない森”づくりの促進につなげています。

バルコニーの床と天井のサーモウッド材(柏の葉スマートシティ ゲートスクエアホテル&レジデンス棟)

バルコニーの床と天井のサーモウッド
材(柏の葉スマートシティ ゲート
スクエアホテル&レジデンス棟)

地下歩行空間のベンチ(札幌三井JPビルディング)

地下歩行空間のベンチ
(札幌三井JPビルディング)

PDF版

&EARTH REPORT 2015
三井不動産グループの社会・環境への取り組み

ダイジェスト版(PDF:21.3MB)

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