PERSON / 社員紹介

異なる会社で活躍していた二人の「三井不動産」という選択。
お二人のこれまでのキャリア、そして三井不動産を選択した理由や
三井不動産でのキャリア形成についてインタビューしてみました。

不動産会社という選択

Q1 | お二人の入社前のキャリアについてお聞かせください。

大塚私は法学部出身で、司法試験を受験しようと考えていた時期もありました。就職にあたっても、法律を学んだ経験を活かせる職につきたいと考えて活動し、製薬会社のスタッフ職として採用されました。法務部・経理部に3年在籍し、次の職場となる監査法人に転職。監査業務やコンサルティングサービスを提供する組織の中に、M&Aや事業再生を手がける部署があり、この部署が別会社になるときに転籍して、ホテルのコンサルティングや事業再生の仕事を担当しました。

海藤私の場合、大学を卒業して最初に入社したのは建設会社でした。この建設会社に在籍中に、信託銀行に出向し、そこで鑑定業務を経験しました。その後、会計系のコンサルティング会社に転職することになります。さらに、時限的な政府系の事業再生会社に移り、その役割を終えて、次の道として選択したのが、三井不動産でした。

Q2 | 不動産会社への入社を決めたのは、どのような理由からですか?

大塚私が担当してきたM&Aや事業再生の仕事は、企業の今後の経営戦略に関わるケースが多いです。経営上の重要施策の決定の場に立ち会えるのは貴重な経験である一方、自ら意思決定し事業を推進する立場にはなれず、もどかしさを感じていました。また、ホテルのコンサルティングの経験から、不動産業に対するイメージが大きく変わりました。それまでは、土地を買って、つくって、売るだけの仕事と思っていましたが、竣工後の運営や収益向上のための施策などを見ていくと、不動産は単なるモノではなく、生き物なのだと感じるようになり、興味を持つようになりました。

海藤私が経験した鑑定業務や事業再生の業務でも、不動産まわりの仕事が多かったこともあり、不動産業界は馴染みのある業界でした。この業界でなら、これまでの経験が活かせそうだ思いました。

三井不動産で働くということ

Q3 | 三井不動産について、入社前はどのようなイメージを持たれていましたか?

大塚これは不動産業界全体について抱いていたイメージもあり、ガサツな人たちが多く、ちょっと怖そうだと思っていました。また、バックグラウンドは問わないということで入社しましたが、実際の業務経験がないために不安がありました。しかし、実際にこの会社で働いてみて感じるのは、想像よりもアットホームで、同期や上下の関係もすごく良くて、過ごしやすいということです。

海藤私は、新卒入社の社員が多いだろうから、キャリア採用で入社して、うまく馴染めるのかという不安がありました。しかし、入社してすぐに、新卒時の年次の同期のみなさんが同期会を開いてくれて、歓迎してくれました。そこで同年代の多様な部署の人たちと知り合えて、勇気づけられたのを覚えています。この会社には、人に興味のある人たちが多いのだと思います。新しく入ってきた人が、どんな人なのかと興味を持ってもらえるから、自然と馴染んでいける気がします。

大塚人とのつながりのなかで、事業を動かしていく。そんな自覚があるからこそ、人との関係を大切にする。まわりの人を気づかい、支えていこうという風土が自然にできあがっているのかもしれません。

Q4 | 働く女性として感じられる三井不動産の魅力とは?

海藤私は、入社後に出産し、1年間の育児休暇を取得しました。育児と仕事の両立は大変ですが、それを支える制度も年々充実してきており、両立は特別なことではなくなっている印象があります。同じ部署に未就学のお子さんを持つ社員が複数いるので、互いに補完しあえる体制を整えようとしています。

大塚私の部署でも、出産して復帰したばかりの人が多いのですが、みなさん頑張っていて、周りもあたたかく見守っている。そんな姿を見ていると私も心強く感じます。

キャリアの築き方

Q5 | 入社後に経験されてきた業務について教えてください。

海藤最初の配属は、証券化推進部でした。証券化スキームで設立したSPC(特別目的会社)へのファイナンス業務を担当しました。その後、法人ソリューション部に異動となって、法人に対する不動産を切り口とした戦略提案を行う仕事を担当しました。現在は、グループ会社である三井不動産フロンティアリートマネジメント(株)という上場REITの運用会社に出向して、ファイナンス業務、IR業務、決算業務や投資主総会の運営などを主業務としています。

大塚入社以来、私が担当しているのは、オフィスのリーシング業務です。日々、法人をまわって、オフィス移転などのニーズを捉えて、三井不動産のオフィスに入居していただけるよう営業活動を推進するというのがミッションです。訪問先企業が抱えている課題を理解し、コミュニケーションを深めるという点では、前職で、さまざまな業界を見てきた経験が活かせていると思うのですが、反面、まだまだ不動産やオフィスに関する知識不足を感じています。

Q6 | この先に取り組んでみたいことはありますか?

大塚前職で経験したホテル関連の事業には、興味があります。日本に来ていないホテルブランドを自分の手で誘致するなど、これまでにない新しい試みを実現させることができたらいいなと考えています。

海藤私は今、グループ会社に出向していて、新たに経験することも多い状況なので、今の業務をしっかり極めていきたいです。上場しているREITの運営業務は、情報開示や資金調達などによってマーケットの反応があるので、緊張感があるけれど面白いと感じています。投資家との対話で学ぶところが多いですし、海外IRもあるので英語も上達させたいです。また、取締役の立場で経営にも関わっているので、そういったひとつひとつの業務を通して成長していきたいと思っています。

Q7 | 三井不動産流、キャリアの築き方とは?

大塚上司には、三井不動産では「言わずにやるよりも、有言実行」が尊ばれると言われました。発信し続けることの大切さをみんなが知っていて、そういう意味でも前向きな会社なのだと感じています。

海藤「こんなことをやりたい」というものを、自分の中に持っておくことは大切なことだと思います。そして、それを常に発信し続けて、人を巻き込んで実現していく。この会社には、同じようなことを考えている人が必ずいるから、発信を続けていれば、協力者が現れて、実現していけるかもしれないですね。

大塚自分がいままでに経験したこと、そして現在、経験していること、その先に自分のやりたいことを見つけて、自ら発信し、周囲を巻き込んで、実現していく。それが、三井不動産流のキャリアの築き方なのかもしれません。

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