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日本最大級の商業施設「ららぽーとTOKYO-BAY」
「ららぽーと2」建替え・リニューアル 全105店舗決定
「南館」として5月22日(木)オープン

平成20年2月19日 三井不動産株式会社

 三井不動産株式会社は、「ららぽーとTOKYO-BAY」(千葉県船橋市)において、「ららぽーと2」の建替え・リニューアル計画を推進していますが、今般、全店舗が決定し、「南館」の一部として5月22日(木)にオープンすることになりましたのでお知らせいたします。

 当建替え・リニューアル計画には、ヤング・ヤングキャリア層を中心に幅広い年代に訴求力を持つ「ファッション・雑貨」や、「晴れの日」ニーズにも応えることができる「カフェ・レストラン」など、千葉県初出店42店を含む105店が出店します。高感度・上質志向のお客様のニーズに応え、トレンド発信できる店舗を集積させており、従来とは一線を画した店舗構成になります。当建替え・リニューアル計画後の店舗数は約540、店舗面積 約115,000m2となり、日本最大級の規模となります。

 「ららぽーとTOKYO-BAY」は、昭和56年(1981年)の開業以来、お客様のニーズや時代の変化に合わせて増床・リニューアルを継続的に実施しております。新しいライフスタイルの提案やサービスの提供を行いながら、常に変化し続けてまいります。

<完成予想パース>

当建替え・リニューアル計画の特徴は以下のとおりです。

店舗フロアを2階から3階に増床するとともに、4階から7階には駐車場を新設。また、既存の1階駐車場については店舗に改装。 店舗面積は約5,000m2増え約115,000m2に、駐車場は約300台増え約8,300台となります。

  現状 建替え・リニューアル後全体 増加
延床面積 約255,000m2 約282,000m2 約27,000m2
店舗面積 約110,000m2 約115,000m2 約5,000m2
駐車台数 約8,000台 約8,300台 約300台

当建替え・リニューアル計画にあわせて全館の名称を変更。全館サインもお客様により分かりやすく、親しみをもってお過ごしいただけるよう新しいデザインへ変更。

現状 建替え・リニューアル後
ららぽーと1、ららぽーとEAST 北館
ららぽーと2、ららぽーと3 南館
ららぽーとWEST 西館

店舗構成の特徴(詳細は「出店店舗一覧(PDF:179KB)」をご参照ください。)

  1. インターナショナルファッション・雑貨店舗の集積(1階)
    上質なものを求める大人の男女が街歩きを楽しむストリートをイメージした空間に、高感度ニーズに応えるインターナショナルブランドなどが出店。また、お客様からの要望が多く寄せられている「ZARA(ザラ)」の1,000m2級の大型店が出店。
    • 「A|X ARMANI EXCHANGE(アルマーニエクスチェンジ)」
    • 「FURLA(フルラ)」
    • 「MAX&Co.(マックスアンドコー)」
    • 「Folli Follie(フォリフォリ)」
    • 「BANANA REPUBLIC(バナナリパブリック)」
    • 「GENERRA(ジェネラ)」
    • 「NARA CAMICIE(ナラカミーチェ)」
    • 「NINE WEST(ナインウエスト)」など。
  2. 国内発、高感度・都心系ファッションの集積(2階)
    都心ファッションビルを中心に出店している高感度ファッションを提供するセレクトショップ、個性豊かなファッションを提案する店舗などが集積。
    • 「liflattie ships(リフラティシップス)」 
    • 「nano・universe(ナノユニバース)」
    •  
    • 「CECIL McBEE(セシルマクビー)」
    • 「moussy(マウジー)」
    • 「Samantha Vega(サマンサベガ)」
    • 「SLY(スライ)」
    • 「COLLAGE GALLARDA GALANTE(コラージュガリャルダガランテ)」
    • 「Adam et Ropé ENTRE (アダムエロペアントル)」
    • 「Samantha Thavasa Petit Choice(サマンサタバサプチチョイス)」
    • 「BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ)」など。
  3. 飲食店は、全24店舗中15店が千葉県初出店

    1階に新設される広場には、アメリカ発の人気ドーナツ店「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の国内5号店目が出店。

    2階にはお買い物の合間の寛ぎの場として高感度カフェ「Cafe Madu(カフェマディ)」が出店。

    3階の飲食ゾーンは開放感溢れる賑やかな空間で14店が集積。
    • 「ららぽーとTOKYO-BAY」最大となるレストラン「モンスーンカフェ」
    • 出来たての飲茶をワゴンサービスする中華ビュッフェ「上海 柿安」
    • ハワイの人気ハンバーガー店「クアアイナ」
    • 北海道の有名ラーメン店「すみれ」
    • イタリア発フレッシュフルーツを使った、本格的なジェラート店「クレマモーレ」など。
  4. 既存店舗の移転・改装オープン
    当建替え・リニューアル計画以前より「ららぽーとTOKYO-BAY」に既に出店しており、お客様の根強い支持を受けている店舗の一部が移転・改装オープン。
    • 「ロクシタン」
    • 「マリークヮント」
    • 「フレンチコネクション」
    • 「パラス パレス」
    • 「マリテ+フランソワ・ジルボー」
    • 「AVIREX(アヴィレックス)」など

ライフ・ソリューション・コミュニティ
当社は「ライフ・ソリューション・コミュニティ」をコンセプトに、単に「モノ」を手に入れる場にとどまらず、豊かなコミュニケーションや、各々のライフスタイルの実現などを含めた、幅広いニーズやウォンツを満たす機能を兼ね備えた商業施設の開発・運営を目指しています。「ららぽーとTOKYO-BAY」では、コミュニティサイト「LaLaPAL(ララパル)」(*)を立ち上げ、お客様のニーズ、ウォンツを把握し、販売計画や販促施策に連動させています。

*「LaLaPAL(※PALとは“仲間・仲良し”という意味)」とは、「ららぽーとTOKYO-BAY」ウェブサイト上で展開しているコミュニティサイトです。
毎月いろいろなテーマで、お客様からの情報を募集し、結果を順次掲載していきます。毎日を楽しく暮らすアイデアや、ららぽーとの上手な活用方法などをお客様同士で情報交換・共有していただきながら、施設への意見・想いを集め、テナントの販売施策やイベントの企画に活かしています。

以上

【位置図】

【計画概要】

(数値は建替え・リニューアル後、「ららぽーとTOKYO-BAY全体」)
所在地 千葉県船橋市浜町二丁目1-1
敷地面積 約171,000m2
建物概要 地上7階建 *建替え・リニューアル部分
(店舗:1階から3階 駐車場:4階から7階および屋上)
延床面積 約282,000m2
店舗面積 約115,000m2
店舗数 約540店(うち建替え・リニューアル部分は105店)
駐車台数 約8,300台
デザイン監修等 RTKLインターナショナル
設計・施工 三井住友建設株式会社
スケジュール 着工:平成19年2月1日
開業:平成20年5月22日

【「ららぽーと TOKYO-BAY」増床・リニューアルの経緯(主なもの)】

  1. 1981年「ららぽーと1」オープン
    ダイエー・そごうと2核1モールでオープン
  2. 1988年「ららぽーと2」増床
    他施設に先駆けてシネマコンプレックス等を導入し、エンターテインメント機能の強化を図った。
  3. 1998年「ハーバーグリル」オープン
    飲食店舗を質・量あわせて拡充。(老朽化した飲食棟の建替え)
  4. 1999年「ららぽーと2」リニューアル
    顧客ニーズの変化に対応した店舗配置の変更、渋谷109系・カジュアル衣料専門店等、新店舗を導入。
  5. 2000年「ららぽーと3」増床
    団塊ジュニアと平成ニューファミリーをメインターゲットに、ショッピング・エンターテインメント機能、環境アメニティの一層の強化を実現。
  6. 2001年「ららぽーとウエスト」リニューアル
    旧「船橋そごう」の土地・建物を取得、改装。
  7. 2003年3月「ららぽーと1」リニューアル
    多様化・高度化する顧客ニーズに対応するため、キッズゾーンの再編などを主眼に平日強化を狙った。
  8. 2004年3月〜9月「ららぽーとウエスト」リニューアル
    大規模改装し、インテリア、ペット、家電等の大型専門店を導入。
  9. 2004年11月〜2005年2月「ららぽーとイースト」リニューアル
    旧ダイエー棟を改装し、カテゴリーキラー・フードテーマパーク(東京パン屋ストリート)を導入。
  10. 2006年5月
    「ららぽーと1」を部分リニューアルし、アパレル、雑貨、飲食店等からなる専門店ゾーン「CANDY DRIVE」を導入。

【出店店舗一覧】

出店店舗一覧表(PDF:179KB)