中国・四国地方最大級の商業施設
「アルパーク」増床計画
「(仮称)アルパーク別館」着工
平成20年6月5日 三井不動産株式会社
三井不動産株式会社は、商業施設「アルパーク」(広島県広島市西区)において、同施設の増床計画である「(仮称)アルパーク別館」新築工事を、平成20年6月6日着工いたします。開業は平成21年4月を予定しています。
平成2年に開業した「アルパーク」は、この増床により全体で店舗数約164店、店舗面積約90,200m2となり、店舗面積において中国・四国地方最大級の商業施設となります。当施設は開業以来18年が経過し、多様化するお客さまのニーズに応え、また、既存の「アルパーク」との相乗効果を図ることを目的に、増床計画を推進してまいります。
具体的には、既存の「アルパーク東棟」に隣接する「西部埋立第四公園」をはさんだ敷地に、地上4階建ての「(仮称)アルパーク別館」を新設し、新規テナントを誘致するものです。周辺地域はもとより広域からの新規顧客の来館も見込み、現在、広島県初出店となる株式会社東急レクリエーションのシネマコンプレックス「109シネマズ」(9スクリーン、1,550席を予定)のほか、時間消費型・ライフスタイル提案型の大型店舗の出店を予定しております。
なお、既存の「アルパーク東棟」においても今秋リニューアルを実施する予定です。
当社は、1981年開業の「ららぽーとTOKYO-BAY」をはじめ、「ららぽーと甲子園、豊洲、柏の葉、横浜」など広域商圏をカバーする大型商業施設を全国で展開しております。地域の多様なニーズに応えるだけでなく、常に新しいライフスタイルを発信し、地域活性化・地域コミュニティの核として、街づくりの中心的な役割を担うことを目指しています。
以上
【「(仮称)アルパーク別館」建築計画概要(平成20年5月現在)】
所在地 | 広島県広島市西区草津南四丁目1720番3他 |
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敷地面積 | 約20,066m2 |
建物概要 | 地上4階建て(1〜2階:店舗、3〜4階:シネマコンプレックス) |
延床面積 | 約17,200m2 |
店舗面積 | 約13,200m2 |
店舗数 | 約8店舗※変更の可能性もございます |
駐車場台数 | アルパーク既存棟と合わせて約3,500台(臨時駐車場含む) |
スケジュール | 平成20年6月着工 平成21年4月開業(予定) |
【「アルパーク」既存部概要/増床後全体概要】
所在地 | 広島県広島市西区草津新町2丁目26番1号他 |
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敷地面積 | 既存部約36,200m2/増床後全体約56,266m2 |
建物概要 |
アルパーク東棟(専門店) 地下2階地上10階塔屋2階建て アルパーク西棟(天満屋) 地下1階地上5階塔屋1階建て 駐車場棟 地下2階地上8階塔屋2階建て 新館 地上4階建て アルパーク別館 地上4階建て |
延床面積 | 既存部約180,200m2/増床後全体約197,400m2 |
店舗面積 | 既存部約77,000m2/増床後全体約90,200m2 |
店舗数 | 既存部156店舗/増床後全体約164店舗 |
駐車場台数 | (仮称)アルパーク別館と合わせて約3,500台(臨時駐車場含む) |