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〜三井不動産のリージョナル型商業施設第9弾〜
「(仮称)ららぽーと磐田」起工式挙行

平成20年6月16日 三井不動産株式会社

 三井不動産株式会社は、静岡県磐田市高見丘地内(磐田市遠州豊田PA周辺土地区画整理事業地内)にて、商業施設「(仮称)ららぽーと磐田」の起工式を本日執り行いましたのでお知らせいたします。なお着工は6月下旬、開業は平成21年初夏を予定しています。
 当施設は、当社リージョナル型商業施設9店目となり、東海地方初出店となります。

 ショッピングや飲食、エンターテインメントに対する地域の幅広いニーズに応えるとともに、施設で過ごす時間そのものの快適さ、楽しさを提供することで、地域コミュニティの核となることを目指します。

当施設の特徴は以下のとおりです。

  • 約70,000m2の敷地に延床面積 約140,000m2、店舗面積約50,000m2、店舗数約170店、駐車台数約3,400台のリージョナル型商業施設を計画。
  • 「東名高速道路 遠州豊田パーキングエリア」(PA)に隣接。また同PA内のスマートインターチェンジを利用することにより、当施設へ容易にアクセス可能。
  • さらに同高速道路上り線PAからは、公道を経由したのち、専用レーンにて当施設駐車場にスムースに入場できるルートを確保。
     
  • 主要テナントに食品スーパー「パレマルシェ」(本社:愛知県名古屋市)が出店。
  • 店舗構成は、「パレマルシェ」を核に、地元の名産品をはじめ多種多様な食材を充実させたフードゾーンを展開。
  • その他、大型専門店やエリア初出店テナントを各所に配し、お客様の多様なニーズに応えるとともに、近隣のみならず広域からも幅広い年齢層のお客様に楽しんでいただけるような施設を計画。
     
  • 施設計画は、「丘の上にそびえる街」をコンセプトに、アースカラーを基調としたデザインのなかに賑わいのある空間を創造。
  • 南側に開けた立地特性を活かし、テラス空間を設置。週末に各種イベントも予定しており、「快適さ」「楽しさ」も提供。
  • また区画整理により整備される公園も近接。テラス空間と共に、「憩いの場」も用意。

 当地区は、平成16年の内閣府による「地域再生計画認定」を受け「全国都市再生モデル調査地区」に選定されており、磐田市により、工場や物流施設だけではなく集客施設の誘致が行われ、地域経済の活性化が進められています。当施設の隣接街区には温浴施設付大型ホテルとして「クア・アンド・ホテル」が進出を予定しており、「(仮称)ららぽーと磐田」とともに地域の活性化に寄与してまいります。

以上

【三井不動産のリージョナル型商業施設】

ららぽーとTOKYO-BAY千葉県船橋市1981年04月開業
アルパーク広島県広島市1990年04月開業
ステラタウン埼玉県さいたま市2004年04月開業
ららぽーと甲子園兵庫県西宮市2004年10月開業
ラゾーナ川崎プラザ神奈川県川崎市2006年09月開業
アーバンドックららぽーと豊洲東京都江東区2006年10月開業
ららぽーと柏の葉千葉県柏市2006年11月開業
ららぽーと横浜神奈川県横浜市2007年03月開業

【位置図(広域)】


©2007 ZENRIN CO.,LTD(Z08BB第301号)

【位置図(現地)】


©2007 ZENRIN CO.,LTD(Z08BB第301号)

【プロジェクト概要】

所在地 静岡県磐田市遠州豊田PA周辺土地区画整理事業地内
事業者 三井不動産株式会社
敷地面積 約70,000m2(約21,000坪)
構造規模 鉄骨造地下1階 地上4階建
延床面積 約140,000m2(約42,350坪)
店舗数・店舗面積 約170店
店舗面積 約50,000m2(約15,000坪)
駐車台数 約3,400台
スケジュール
 着工
 竣工・オープン

平成20年6月下旬(予定)
平成21年初夏(予定)
環境デザイン MTMインターナショナル株式会社
フェルナンド・バスケス
設計・施工 株式会社大林組

【参考資料:計画地配置図】


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※磐田市ウェブサイト「遠州豊田PA周辺土地区画整理」進出企業位置図より(一部加工しています)