株式会社新日鉄都市開発（本社：東京都中央区、代表取締役社長：正賀 晃）と三井不動産レジデンシャル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：松本 光弘）、ＮＴＴ都市開発株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：三ツ村 正規）は、東京都江東区大島において開発を進めている、総戸数457戸の子育て支援マンション「ザ・ミッドランドアベニュー」のマンションギャラリーを、2011年2月11日（金・祝）にグランドオープンいたします。

　本物件は、「立地」「共用施設」「間取り」の3つの視点で、豊かな親子の時間を過ごせるように配慮して開発された子育て支援マンションです。1月末時点で、資料請求数がすでに3,000件を超えるなど、予想を上回る反響をいただいています。 また、今回オープンするマンションギャラリーでは、物件紹介映像を3Dでお楽しみいただける3Dシアター等をご用意しています。

親子の時間に配慮した「ザ・ミッドランドアベニュー」の主な特徴

1. 立地
   • 駅近物件（JR総武線「亀戸」駅まで徒歩6分、都営新宿線「西大島」駅まで徒歩5分）
   • 都心への好アクセス（亀戸駅より東京駅へ10分、銀座駅へ12分　西大島駅より新宿駅へ19分）
   • 暮らしに便利な商業施設が徒歩5分圏内に点在
   • 幼稚園、小学校などの教育施設や図書館が徒歩6分圏内
   • 大島緑道公園に隣接しているほか、都立猿江恩賜公園が徒歩圏内
2. 共用施設
   • 0歳児〜5歳児まで預けられる100名規模の「認可保育施設」
   • 子どもを見守りながらティータイムが愉しめる「親子カフェ」
   • 育児用品などを取り揃え深夜まで営業する「ミニショップ」
3. 間取り
   • “家事の時間”を短縮し“家族の時間”を増やす工夫が施された「家事時短」間取りを5戸に採用

外観（完成予想図ＣＧ）

グランドエントランス（完成予想図ＣＧ）

セントラルガーデン（完成予想図ＣＧ）

モデルルーム写真

【c-90 メニュータイプ】

【c-75a’ タイプ】

様々な視点から子育てを支援する物件特徴詳細

1. 子育てに適した立地条件
   • 都心の主要スポットへの好アクセス
     本物件は、JR総武線「亀戸」駅まで徒歩6分、都営新宿線「西大島」駅まで徒歩5分と駅近物件であり、東京駅まで10分（亀戸駅より）、銀座駅まで12分（亀戸駅より）、新宿まで19分（西大島駅より）と都心の主要スポットへのアクセスが良好です。通勤時間を短縮することで、家族の時間を創出できる立地となっています。
     
     都心主要スポットへのアクセス
     ▲クリックすると拡大します
   • 暮らしに便利な施設が充実
     亀戸駅及び西大島駅周辺には、52ものショップが集まる大型商業施設やショッピング・アミューズメントが楽しめる複合施設などが点在し、加えて、幼稚園や小学校等の教育施設や図書館などが徒歩6分圏内に存在するなど、子育て世帯にとって住環境の整った立地となっています。
   • 緑のトンネルが結ぶ快適な暮らし
     本物件は、2つの最寄り駅と住まいを結ぶように続く大島緑道公園のほぼ中心に誕生します。駅や周辺施設へは緑のトンネルを通って向かいます。その他、緑豊かな都立猿江恩賜公園が徒歩圏内にあるなど、常に自然と触れ合える環境となっています。
     
     大島緑道公園
2. 多様な共用施設
   「親子カフェ」「ミニショップ」など子育てをサポートするための共用施設が充実。また、0歳児〜5歳児まで預けられる100名規模の認可保育施設が敷地内に併設されます。その他、2つのテイストに設えた「ゲストルーム」、本格的なキッチンを備えた「パーティールーム」など暮らしを豊かにしてくれる多彩な施設を設置しています。
   • 親子の時間に配慮した共用施設
     
     認可保育施設（※写真はイメージです）
     0歳児〜5歳児まで預けられる100名規模の認可保育施設。
     
     
     「親子カフェ」完成予想図
     子供を見守りながらティータイムが愉しめるキッズコーナーとカフェコーナーをひとつにした空間。
     
     
     ミニショップ（※写真はイメージです）
     育児用品に加え、調味料やティッシュぺーパーなど身近に必要なものを取り揃えた深夜まで営業するミニショップ。
   • その他共用施設（一部抜粋）
     
     「パーティールーム」完成予想図
     
     
     ゲストルーム「ラグジュアリースイート」完成予想図
     
     
     ゲストルーム「ジャパニーズスイート」完成予想図
3. “家事時間”を短縮し“家族の時間”を増やす「家事時短」間取りを採用
   本物件では、株式会社新日鉄都市開発が2009年4月より取り組んでいる「ワーキング・ママ支援プロジェクト」（※1）で実施した「住まいのアイデアコンペ」（※2）から生まれたアイデアを取り入れた間取りを採用しています。
   • 「家事時短」間取り概要
     最も大きな特徴は、ママ達が多くの時間を過ごすキッチンを部屋の中心部に据えた点です。その周囲を取り囲む形で、洗面室、大容量の7連壁面収納、寝室等を配した回遊性の高い間取りで、料理・掃除・洗濯・片づけ等の様々な家事にかかわる導線を効率化し、家事時間の短縮を図ることができます。またオープンタイプのキッチンカウンターとリビング・ダイニングに連続性をもたせることで、家事をしながらリビングで遊ぶ子供との時間を共有できるように配慮した他、家族が個室ではなくリビング中心の生活を送るようにリビング壁面にパソコンスペースや勉強机としても使えるカウンターテーブルを設えるなど、より多くの“家族の時間”を創出することができる住空間となっています。
     ※1、2：参考資料参照
     

「家事時短」間取り

物件概要

参考資料：「ワーキング・ママ支援プロジェクト」について

「ワーキング・ママ支援プロジェクト」は、株式会社新日鉄都市開発が2009年4月に設立した、住宅事業において子育てをしながら働く女性や家族のための住まいのあり方の検討・研究を行うプロジェクトです。

1. プロジェクトの背景・目的
   子育てをしながら仕事を続ける女性が増えている一方で、多くの女性たちが、仕事と育児の両立が困難なことから、やむを得ず就労を諦めてしまうという現状があります。「ワーキング・ママ支援プロジェクト」は、出産後も子育てをしながら仕事を続ける（続けたい）女性たち『ワーキング・ママ』の声に耳を傾け、これからの時代にふさわしい、今までにない新しい住まいのあり方を模索・提案することを目的とし、これまで様々な取り組みを実施してきました。新日鉄都市開発は、ここで得られた情報を今後供給する分譲マンションの商品開発に反映させ、仕事と育児を両立できる社会を、「住まい」という側面から支援し、実現していきます。
2. プロジェクトの活動内容
   ＜アイデアコンペの開催＞
   応募資格を働く女性に限定し、『働く女性による、子育てしながら働く女性や家族のための理想の住まいの提案』をテーマにアイデアコンペを開催、優れた住空間のアイデアを募集しました。本コンペには、応募資格を働く女性に限定したにも関わらず、205点の作品応募を頂きました。応募者は、建築設計士やインテリアコーディネーターのほか、建築関係以外の幅広い職種の方も多く、働きながら子育てをする女性たちが抱えている課題や、マンションのあり方に対する要望等、様々な視点からの提案が寄せられました。
   【概要】
   • 作品募集時期：2009年5月1日（金）〜2009年7月24日（金）
   • 応募資格：働く女性（パート含む）であること。年齢、職業、資格、国籍は不問
   • 応募内容：子育てをしながら働く女性が快適に暮らす住まい（マンション）の一住戸について、生活空間に関する提案を幅広く募集
   • 賞及び賞金：グランプリ（1作品）50万円、準グランプリ（2作品）各20万円、リビング賞（1作品）10万円、キッチン賞（1作品）10万円、バスルーム賞（1作品）10万円、暮らしのアイデア賞（6作品）各5万円
   ※コンペの詳細及び結果は、本プロジェクトHP（http://www.nscp-net.com/working_mums/competition.html）に掲載
   
   ＜ワーキング・ママの意識調査＞
   首都圏在住のワーキング・ママ（子育てしながら働く女性）を対象に、ライフスタイルや住まいに関するアンケートを実施。日常の暮らしぶりのほか、家事や住まい、子育てに関する悩みや要望などを調査いたしました。
   
   ＜グループインタビュー＞
   ワーキング・ママによる座談会形式のグループインタビューを行い、日常生活の過ごし方や悩み、今の住まいに関する問題など、本音や意見、要望などを調査いたしました。