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~”未来志向の新たな体験や価値”を日比谷で~
芸術文化の聖地 日比谷に「東京ミッドタウン日比谷」が
3月29日(木)にグランドオープン

2018年3月29日
三井不動産株式会社

三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:菰田正信)は、本日3月29日(木)に「東京ミッドタウン日比谷」(東京都千代田区有楽町一丁目)をグランドオープンいたしました。


(左から)瀬田一彦様・菰田正信・宮﨑あおい様・山口正紀様

開業を記念して実施したオープニングセレモニーでは、千代田区 副区長・山口正紀様、TOHOシネマズ株式会社 代表取締役社長・瀬田一彦様、弊社代表取締役社長・菰田正信が登壇。さらにスペシャルゲストとして、女優の宮﨑あおいさんが登場し、テープカットセレモニーが執り行われ、華やかなオープンを迎えました。

またCMキャラクターを務めている宮﨑さんからは「CM撮影の3日間は、本当に楽しい撮影でした。大きな階段のある広場であったり、素敵なバーであったり、ここから色々なことが生まれていくんだなというワクワクを感じました」とお祝いのコメントを頂きました。さらに司会からエンターテインメントの街でもある東京ミッドタウン日比谷でやりたいことを聞かれると「映画に関わる人間としては、この街でレッドカーペットの上を歩けたらいいなと強く思っています」とお話しされました。

施設のエントランス前にはオープン前から多くのお客様が来街され、1,000名以上の行列ができ、開店時間を30分早めてオープン。日本初出店の店舗などでのお買い物や、お食事を楽しむ姿が見られ、館内は大いに賑わいました。

「東京ミッドタウン日比谷」について

「東京ミッドタウン日比谷」は、地上35階、地下4階、延床面積約189,000m2のオフィスや商業施設、ビジネス連携拠点などから構成される大規模複合施設です。日比谷エリアの『国際ビジネス/芸術文化都心の街づくり』の中核を担うプロジェクトとして、新産業創出の支援や、日比谷公園をはじめとする周辺の劇場・映画館と連携した芸術文化発信の実現を目指して開発しました。

今後も劇場や映画館など上質な芸術文化や日比谷公園の豊かな緑など、日比谷エリアが持つポテンシャルを最大限に活かしつつ、様々な都市機能を掛け合わせて、未来志向の新たな体験や価値を創出し、上質な時間を発信する街づくりを目指します。

  1. 未来志向の新たな体験や価値の創造
    当施設は、「日比谷の地歴が持つ、常に時代の先をゆく国際ビジネス・芸術文化が創り上げる“未来志向の新たな体験や価値の創造”」をコンセプトに開発しました。日比谷には、上質な文化や日比谷公園の豊かな緑があり、それらと「東京ミッドタウン日比谷」が提供する新産業を創出する環境、芸術文化の発信などを掛け合わせることにより、日比谷ならではの体験や価値を提供します。



  2. 上質な時間と体験を提供
    商業施設フロアは、“THE PREMIUM TIME, HIBIYA”をコンセプトに、地下1階から地上7階まで(店舗面積約18,000m2)の商業空間に、個性あふれる計60店舗のラインナップを実現。商業フロア共用部「アトリウム」は柔らかなカーブを描いた優雅な空間が広がります。日比谷公園のパークビューを存分に楽しめるこだわりのレストランやカフェ、著名アーティストの監修や企業間のコラボレーションにより誕生したショップ、非日常に浸ることができるシネマコンプレックスが、お客様の感性を刺激する新しい価値を提供します。



  3. 新たなワークスタイルを提案
    オフィスフロアは、オフィスワーカーの創造性・生産性を向上させる“Business Hospitality” をコンセプトに掲げて、多様な働き方、健康経営、創造性・生産性の向上、事業継続性、安全・安心等、企業活動の課題解決につながるソリューション提供を行います。オフィスワーカーのサードプレイスとして、日比谷公園の緑を感じながらリフレッシュできる屋外庭園「スカイガーデン」(9階)などを設置。心身ともに健康的な働き方をサポートする施設として、フィットネス・シャワールームや仮眠室、女性専用のパウダーエリアを有する「パークウェルネス」(8階)も用意しています。



  4. 日比谷からイノベーションを起こす
    ベンチャー企業やNPO、大手企業の新規事業担当者、クリエーター等、新たな価値の創出と社会課題の解決を目指す人々が集う交流拠点の設置として、6階に「BASE Q」を開設。「Q HALL」「Q KITCHEN」「Q STUDIO」「Q LOUNGE」「Q CAFE」があり、オープンイノベーションという手法を活用して、社会にインパクトを与える新たな価値を創造するための仕組みや場を提供します。



  5. 緑との一体感を持った景観
    「東京ミッドタウン日比谷」のランドスケープデザインのキーワードは“People in the Park”です。都市と公園の融合を図り、豊かな植栽や水景と眼下に広がる日比谷公園の雄大な緑との一体感が感じられるテラス「パークビューガーデン」(6階)、緑豊かな「歩行者専用道路」を設置。緑やオープンスペースと街が連続した、心を豊かにする街づくりを行っています。



  6. 日比谷をエンターテインメントの街に
    地元企業、町会、商店会など地域の皆様と一体となり日比谷らしい街づくりを進めていきます。地域の皆様と組織したエリアマネジメント組織(一般社団法人日比谷エリアマネジメント)と連携し、2018年4月26日から開催する「Hibiya Festival」をはじめとした様々なイベントを開催するとともに、周辺施設とも連携して「芸術文化・エンターテインメントの街」日比谷の魅力を発信していきます。


    ※記載のパースはイメージであり、今後変更になる場合があります。

施設構成

「東京ミッドタウン日比谷」概要

建物名称 東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー
所在地 東京都千代田区有楽町1-1-2
交通 東京メトロ日比谷線、千代田線「日比谷」駅 A11出口 直結
都営地下鉄三田線「日比谷」駅 直結
JR山手線、京浜東北線「有楽町」駅(徒歩5分)
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 直結(徒歩4分)
東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、銀座線「銀座」駅 直結(徒歩5分)
主要用途 事務所、店舗、文化交流施設、産業支援施設、駐車場 等
敷地面積 約10,700m2
延床面積 約189,000m2
階数 地上35階、地下4階、ペントハウス1階
最高高さ 約192m
店舗数 60店舗
設計 マスターデザインアーキテクト ホプキンスアーキテクツ
都市計画・基本設計・デザイン監修 株式会社日建設計
実施設計・監理 KAJIMA DESIGN
オフィス共用部環境デザイン 株式会社イリア
商業環境デザイン 株式会社乃村工藝社
施工 鹿島建設株式会社
スケジュール 2015年1月28日:新築工事着工
2018年2月1日:竣工
2018年3月29日:グランドオープン