「CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)」「ワークスペース」「コミュニティ」の3つのソリューションからスタートアップとの共創を図る31VENTURESと、大企業の新規事業開発支援を行うBASE Qの2つの事業を軸に、三井不動産グループの既存事業強化と新規事業開発に挑んでいます。
総額435億円のスタートアップ投資や大企業の新規事業開発支援を通じて、オープンイノベーションエコシステムの創出へ。
スタートアップと大企業それぞれに向き合ったオープンイノベーションプラットフォーム確立を目指します。
「31VENTURES」(サンイチベンチャーズ)は、三井不動産グループの既存事業強化と新規事業開発を目的に、スタートアップとの共創に取り組んでいます。成長を加速させる「CVC」、事業を推進させる「ワークスペース」、新たな知見との出会いや互いを高める「コミュニティ」の3つを切り口に、三井不動産グループのアセットを活用して共創を生み出します。
「BASE Q」は、新たな価値の創出と社会課題の解決を目指す人々が集うオープンイノベーション創造拠点として2018年5月に「東京ミッドタウン日比谷」で始動。ビジネス創造拠点の活性化と「イノベーション・ビルディングプログラム」を通じて、日本の大手企業によるイノベーション実現と日本経済の活性化に貢献します。
ベンチャー企業のスピ―ディな事業拡大に向けて、コーポレートベンチャーキャピタルファンドを設立。その他直接投資や外部VCを通した出資も実施しています。
日本橋を中心とした東京イーストサイドにおいて、スタートアップ企業のためのワークスペース「startup workspace THE E.A.S.T.」を展開しています。
様々な切り口や属性からなるコミュニティをご用意しており、新たな知見との出会いや互いを高める機会の創出をサポートしています。
31VENTURESのオフィシャルサイトはこちら
31VENTURESが運営するワークスペース「startup workspace THE E.A.S.T.」のオフィシャルサイトはこちら
「BASE Q」は、ベンチャー企業やNPO、大手企業の新規事業担当者、クリエーターなど、新たな価値の創出と社会課題の解決を目指す人々が集うオープンイノベーション創造拠点として開設。コミュニティスペース「Q LOUNGE」をはじめ、450人規模のイベントスペース「Q HALL」、「Q KITCHEN」や「Q STUDIO」など、さまざまな用途でスペースをご利用いただけます。
大手企業がイノベーションを生み出すためには、大手企業内でイノベーションに取り組むビジネスパーソン=イントレプレナーの存在が重要であると考えています。「イノベーション・ビルディングプログラム」では、優れたイントレプレナーに必要な要素として「Vision」「Diversity」「Commitment」を重視し、それらを提供するためのコンテンツを用意しています。
BASE Qのオフィシャルサイトはこちら
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