第31回 三井不動産 全日本選抜車いすテニスマスターズ開催！（2021/12/03-05 公益財団法人吉田記念テニス研修センター）
12月3日（金）～12月5日（日）にわたって「第31回 三井不動産全日本選抜車いすテニスマスターズ」が、柏市にある公益財団法人吉田記念テニス研修センターにて開催されました。本大会は、国内で上位にランキングされている選手達が出場し、日本一を決定する車いすテニスの日本選手権です。
昨年はコロナウイルス感染症の影響で大会が中止となったため、２年ぶりの開催となった本大会は、男子決勝戦はフルセットに持ち込まれるなど、白熱した試合が繰り広げられました。
無観客での開催とはなりましたが、YouTube配信を実施するなど初めての試みにも挑戦し、多くの方に試合をご覧いただくことができたことに加え、今年度は車いすテニスの国内大会も、本大会をいれて２つと限られていたため、選手の皆さまからも「参加できて嬉しい」といった声を聞くことができました。
男子は鈴木康平選手が初優勝を飾り、女子は深澤美恵選手が14年ぶり7回目の優勝を果たしました。また、比較的障がいの重い選手が出場するクラス「クァード」では、菅野浩二選手が４連覇を達成しました。
大会結果は、以下の通りです。
| 男子シングルス | 優勝：鈴木康平（初優勝） 準優勝： 荒井大輔 |
|---|---|
| 女子シングルス | 優勝：深澤美恵（14年ぶり7回目） 準優勝：須田恵美 |
| クァードシングルス | 優勝：菅野浩二（大会4連覇） 準優勝：佐藤敦 |
試合結果はこちら（公益財団法人吉田記念テニス研修センターのサイトに移動します）
https://www.tennis-ttc.or.jp/wp1/wp-content/uploads/2021/11/436e74b8fcdc62c6fdce0a3b5408b01b.pdf
三井不動産株式会社（柏の葉スマートシティ: https://www.kashiwanoha-smartcity.com/）
三井不動産は2005年から柏の葉の地で本格的に街づくりを行っており、高齢者や障害者等も含めた、すべての方々が健やかに安心して暮らせる「スマートシティ」を目指して今後も様々な取り組みを進めていきます。
三井不動産の「スポーツの力」を活用した街づくりの考え方
スポーツには「する」「観る」「支える」などの活動を通じて、暮らす人々や働く人々、憩う人々の心身を健康にするだけでなく、新しいつながりを生みだし、コミュニティを活性化する力があります。当社は、スポーツを経年優化の魅力的な街をつくる上で重要な要素と捉え、「スポーツの力」を活用した街づくりを推進していきます。 また、当社は「BE THE CHANGE さぁ、街から世界を変えよう。」というスローガンを掲げ、「発信する」「つなぐ」「受け入れる」というテーマのもと、自らが変化となり、街づくりを起点に、人や地域や社会にいい変化をつくりだし、変えていくことを目指していきます。
三井不動産のスポーツ支援活動のスローガン
一人ひとりが変化そのものになろうという意味の「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフにデザインされました。三井不動産のコーポレートカラーの二色で塗り分けられたエレメントは、「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージしています。「人が変われば、世界は変わる」という思いから、掲げたスローガンです。
