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ハドソンヤードで恋をして。そんな歌が生まれるかもしれない。
マンハッタンにある三井不動産のオフィスには
新しい街の模型がある。
ここまで大規模な民間による再開発を
マンハッタンはこれまで経験したことがない。
実際にハドソン川の対岸から
ハドソンヤードと呼ばれるその街区を眺めると、
このプロジェクトの大きさがよくわかる。

見慣れたニューヨークが
静かにアップデートされていく。

この歴史的な開発事業に、
三井不動産は参加している。
建てるだけでなく
そこに集まるひとの姿を想像して
そのひとたちの暮らしを創造する。
そんな日本で培った街づくりの思想を生かすために。

ビルが生まれ、駅が生まれ、
人の流れが変わり、街が生まれ変わってゆく。

新しい風に吹かれながら
この街を舞台にした歌が
そのうち流行するような気がした。

『ハドソンヤードで恋をして。』
いまはまだ日本では馴染みのない地名だが、
きっと数年後には
その名を知らないひとはいない街になるんだろう。
いい街には、物語がある。
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2019年2月掲載 雑誌広告