三井不動産グループのの終わらない森創り

気候変動緩和への
貢献

森林が二酸化炭素を吸収し、
環境保護にもつながる

グループ保有林を健全に保ち、育てることは、未来の地球環境を守ることにもつながっています。

毎年2万t以上の二酸化炭素を吸収

森林は二酸化炭素を吸収し、私たちや生物に必要な酸素を供給することで、気候変動の緩和に貢献しています。三井不動産グループの森が吸収・固定したCO2は年間21,315t-CO2(フォレストック協会による2023年1月1日付の認定数字)。日本の世帯当たりのCO2排出量は、年間2.88 t-CO2(環境省、2020年)なので、7,400世帯分にあたります。

計画的な育成サイクルで、
さらに温暖化を防止

森林の世代交代は、気候変動緩和のさらなる防止につながります。
以下のグラフを見ると、樹齢6年から55年までの木のほうがCO2をよく吸収することがわかります。

樹齢と炭素吸収量の推移

三井不動産グループの森は、以下のグラフの通り、一般的に伐採適齢期といわれる樹齢45年から55年の木が多いため、計画的に“終わらない森創り”のサイクルを回すことにより、CO2の吸収量を増やすことができます。

樹種・樹齢別構成表