森と自治体の連携
森と地域の未来に貢献する、
様々な取り組み
自治体や企業と連携し、様々な取り組みをおこなっています。
保有林のある北海道では、“終わらない森”創りを軸にした林業活性化を通して、地方創生の実現に貢献しています。
建築物木材利用促進協定を
締結
三井不動産グループと北海道、北海道森林組合連合会、北海道木材産業協同組合連合会は、建築物木材利用促進協定を締結しています。主な内容として、道産材や保有林で産出した木材の利用促進や、供給体制の整備、今後建設するグループ企業の建築物での利用などが挙げられます。 私たちは今後も北海道と協力し、脱炭素社会の実現や、林業の活性化、それにともなう地方創生の実現に貢献していきます。
北海道下川町との連携
SDGs未来都市・北海道 下川町と連携し、森林保全活動“終わらない森創り”を軸とする、持続可能な地域社会づくりを実現するための、様々な取り組みを実施しています。


連携の取り組みイメージ
林産業活性化

保有林材を活用した環境配慮型
ものづくりや環境教室の開催
林業活性化

三井不動産グループ保有林の
適切な維持・管理
森林バイオマス産業創造

建材などに活用できない木を
原料に加工し、熱を市街地へ供給
子供向けスペースの遊具製作
三井不動産グループ保有林の木材を加工して、
わなげ・木の木魚などの遊具を下川町の企業で製作。

エッセンシャルオイル製作
三井不動産グループ保有林のトドマツの葉から抽出したエッセンシャルオイルを使ったノベルティを下川町の企業で製作。

下川町とのSDGs研修
三井不動産グループ社員を対象に下川町でSDGS研修を実施しています。


東京都水道局との連携
2017年6月から東京都水道局と連携して、多摩川上流にある水道水源林の保全活動を進めています。

協定エリアの地ごしらえや植林などの森の整備活動には従業員も参加。健全な森づくりを体験することで、水道水源林の保全活動への意識向上も図っています。
森林整備活動イメージ
水源林体験ツアー
また、三井不動産グループの商業施設では子ども向けの環境イベントを実施。おもちゃを作るワークショップなどを通して、森林水資源の大切さを伝える啓蒙活動も行なっています。
協定エリア
三井不動産& EARTH FOREST TOKYO
場所:山梨県甲州市塩山所在
面積:2.75ha
