神宮外苑地区まちづくり
4列のいちょう並木を保全、樹木※の本数は1,904本から2,304本へ増加 ※3m以上の樹木
日本橋室町三井タワー
多様な緑の中で人々が憩うことのできる空間を整備、樹齢200年の大けやきを植樹
HOTEL THE MITSUI HAKONE
山々や広大な森に囲まれた立地や地形を生かし、自然の豊かさや緑の気持ちよさを最大限体感できるよう計画
東京ミッドタウン日比谷
隣接する日比谷公園と同種の樹木を積極的に採用するとともに、緑が視覚的にもつながるように計画
東京ミッドタウン
樹木の寿命に合わせ入れ替えができるよう、防衛庁時代から敷地にあったソメイヨシノを圃場で保存、2025年春、一部を現在の防衛省(市ヶ谷)へ提供
日本橋
かつて水陸交通の要衝であった日本橋を、舟運を軸に「水都東京」の拠点として再生
(広大な親水空間の創出、舟運ネットワークの構築)
柏の葉スマートシティ
人々の憩いの場となるアクアテラスの整備
NEMU RESORT
里山水生園を整備し、豊かな自然と人々が触れ合える水辺空間を創出
三井アウトレットパーク マリンピア神戸
アクティビティを楽しめるラグーンの整備、ラグーンでの藻場造成による水質改善
築地地区まちづくり
船着場などを整備し、観光・通勤の舟運ネットワークを構築
MFLP市川塩浜Ⅱ
在来種ベースの植栽計画、周囲の動植物の中継地となるバードパスの計画
ハレクラニ沖縄
天然記念物のオカヤドカリを保護しながら開発に取り組む
日本橋川
官民連携のもと、水質改善を進め、生物が健やかに生息できる環境を整備
東京ミッドタウン
定期的な生態系調査を実施し、管理の改善に取り組む
グループ保有林
保有林の適切な管理を通じて、森の中やそこからつながる河川・海の生態系も豊かにしていく
福徳神社・福徳の森
福徳神社の社殿を再建し、1,000㎡超の敷地の中央を広場とした福徳の森を整備。災害時の帰宅困難者一時滞在施設としても機能(写真提供:福徳神社)
日本橋
建物基壇部の高さを百尺とし、スカイラインを統一することにより、歴史的建築と現代の建築が調和する街並みをつくる
神宮外苑地区まちづくり
4列のいちょう並木を保全し、聖徳記念絵画館を臨む見通しの良い美しいビスタ景観を後世に継承。災害時の広域避難場所としても機能
パークシティ浜田山
周辺地域の一時避難場所としての機能を兼ね備える
柏の葉スマートシティ
公⺠学連携組織である「UDCK※」に、共同運営者として携わり、様々な団体と一体となって街づくりを進める※アーバンデザインセンター柏の葉
日本橋本町三井ビルディング &forest
保有林を開発に使用する構造材や内装材に活用
木造マンション 「MOCXION(モクシオン)」
木材を構造材等に用いた木造マンションブランドを展開(写真:MOCXION INAGI)
MFIP海老名 &forest
複数テナント型物流倉庫※として日本で初めて木造構造を採用、保有林も構造材や内装材に活用 ※物流用途のほか、建物全体の約半分をオフィス・研究施設・ラボ等のマルチユーススペースで構成
MIYASHITA PARK
伐採樹木を家具としてアップサイクルし、ホテルの共用部で使用
NEMU RESORT
水の流れを調査し、水が海から雨になって戻っていくまでの循環を促進
監修者コメント
人の営みは、多少こそあれ、自然や環境に影響を与えます。街づくりが、私たちのくらしを快適で豊かなものにしようとする営みであり、これからの社会を長く形づくるものだからこそ、自然や環境への悪影響をできる限り低減し、自然と環境が将来にわたって持続可能であるよう守り、次の世代につないでいくことが重要な課題です。
この街づくりにおける環境との共生宣言「& EARTH for Nature」は、「& EARTH 自然とともに、未来をともに」という理念の実現をめざし、決して容易ではないこの課題に挑戦し続けようとする三井不動産グループの強い決意と覚悟を表明したものと考えています。その事業を通じて、将来にわたって持続可能な自然と環境を次の世代にしっかりつないでいく街づくりを実現し、貢献されることを期待しています。