
ESG/サステナビリティ
三井不動産グループでは、
グループのロゴマークである
「マーク」に
象徴される
「共生・共存」「多様な価値観の連繋」
「持続可能な社会の実現」の理念のもと、
グループビジョンに「」を掲げ、
社会・経済の発展と地球環境の
保全に貢献しています。
「」は、三井不動産グループの
街づくりが
常に地球とともにあることを認識し、
人と地球がともに豊かになる社会を
めざしていることを
表しています。
長期経営方針「VISION 2025」では、
「マーク」の理念のもと、
ESG課題に取り組み
「持続可能な社会」と
「継続的な利益成長」を
実現することを目標としております。
重点的に取り組む6つの目標
- 1.街づくりを通した超スマート社会の実現
- 2.多様な人材が活躍できる社会の実現
- 3.健やか・安全・安心なくらしの実現
- 4.オープンイノベーションによる新産業の創造
- 5.環境負荷の低減とエネルギーの創出
- 6.コンプライアンス・ガバナンスの継続的な向上
この取り組みにより
「Society 5.0」の実現、
SDGsの達成に貢献いたします。
三井不動産サステナブルSTORY
街づくりを通して、人と地球がともに豊かになる社会に向けた取り組みをニュースレターとしてお届けしていきます。
vol.6
「経年優化」の思想で手掛ける三井不動産グループの街づくりにおける、防災や地域への思いやその事例を紹介します。
Topics
三井不動産は2030年度までに首都圏で保有するすべての施設を「非化石証書」を使いグリーン電力化します*。
この取り組みによるCO2削減効果は約12万3,000トン。一般家庭の約6万9,000世帯分に相当します。また入居企業のグリーン電力ニーズもサポート。まずは2022年度末までに25か所の大規模ビルでグリーン電力化を目指します。
*施設共用部の当社持分が対象。「非化石証書」とは再生可能エネルギーなど非化石電源で発電された電気の環境価値を切り離して証書化したものです。
三井不動産は竹中工務店とともに、構造材に木材を使用した国内最大となる地上17階建ての「高層木造オフィスビル」の計画に着手しました。
木材には約5,000ヘクタールの三井不動産グループの保有林をはじめ、国産材を主に使用。森林資源と地域経済の好循環を実現させるとともに、建築時のCO2排出を約20%削減します。