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~経年優化×広瀬すず×Mr.Children「名もなき詩」~
袴姿の“三井のすずちゃん”がかるたで渾身の一句を流暢に披露!?
三井不動産 TVCMシリーズ「三井のすずちゃん」
「経年優化」篇 2月27日(木)から全国で放映開始

2025年2月27日
三井不動産株式会社

三井不動産株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊)は、俳優の広瀬すずさんが主人公を務めるTVCM「三井のすずちゃん」シリーズ「経年優化」篇(30秒)を、2月27日(木)より放映開始いたします。

本作品は、 “三井のすずちゃん”こと広瀬すずさんが、三井不動産の街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していくシリーズCMです。三井不動産の街づくりの魅力を、Mr.Childrenの「名もなき詩」のインストカバーにのせて発信しており、放映開始以来、多くの皆さまからご好評をいただいています。

今回の「三井のすずちゃん」シリーズは、三井不動産グループが目指す街づくりの理念である『経年優化』がテーマです。『経年優化』とは、時を経るごとに魅力が増していくという考え方です。三井不動産グループは建物を建てるだけではなく、緑を育んだり、人々の「賑わい」や新しい「コト」を生み出したりすることで、『経年優化』の街づくりを目指しています。本CMは、広瀬さんが真剣な眼差しで友人たちとかるたイベントに臨むシーンから始まります。『経年優化』の札が読まれた瞬間に反応し、「はい!」と声を上げて勢いよく札を飛ばす姿を目の前にして、その素早さに友人たちも驚きます。三井不動産の話題になると突然スイッチが入ったかのように熱弁を振るう“三井のすずちゃん”が、勝ち取った札に書かれた一句を流暢に読み上げ、日本橋の街を歩きながら「『経年優化』の街づくり」について無邪気に語る様子が愛らしい最新作です。TVCM内で表示される文字は広瀬さんの直筆となっていますので、そちらもぜひご注目ください。

■TVCMストーリー

「三井のすずちゃん 経年優化」篇(30秒)

今回の舞台は、かるたイベント。友人たちと対戦する真剣な表情からストーリーがスタートします。読み手が歌を読み上げた瞬間、「はいっ!!」と声を上げて勢いよく札を飛ばして勝ち取る広瀬さん。一瞬の出来事に、友人たちも思わず「はやっ!」と驚きの表情を見せます。

飛ばしたかるたの札を拾い上げると、「時を経るごとに魅力が増していく。三井不動産が目指す、経年優化の街づくりを詠った一句ですね。」と句を読み上げますが、友人たちは、聞き慣れない言葉に思わずきょとんとしてしまいます。

場面は変わり、かるたイベントの帰り道。日本橋の街を歩きながら広瀬さんが「経年優化。建物を建てるだけじゃなくて、人と人とのつながりや豊かな緑が育まれることで、時間とともに素敵な街になっていく。ってこと」と、三井不動産が目指す街づくりの理念について熱弁し始めます。「なるほどね~」と納得する友人たちに、「建物を、建てた後こそ、街づくり」と満足げに広瀬さんが渾身の一句を披露。しかし、「季語は?」と思わぬツッコミを受け、照れて誤魔化すおちゃめな表情も見せます。かるたイベントの余韻に浸りながら歩く広瀬さんと友人2人の様子、そして日本橋の『経年優化』な街を映しながら、コーポレートメッセージである「さあ、街から未来をかえよう」という広瀬さんのナレーションが重なります。

■撮影エピソード

「三井のすずちゃん」シリーズ初の袴衣装!

今回の撮影では、かるたイベントに合わせて袴姿で登場した広瀬さん。鮮やかな青色の生地に綺麗な花柄が描かれた衣装を身に纏い、撮影が行われました。

『経年優化』という言葉を繰り返し練習する姿も

三井不動産が目指す街づくりの理念である『経年優化』。言い慣れていない言葉ということもあり、何度も繰り返し口ずさみ、セリフの練習をする様子も見せました。

冬の悪天候の中でも寒さを感じさせない!熱のこもった“三井のすずちゃん”の演技

冒頭の撮影は、小雨が降る悪天候の中で行われました。最低気温が4度を下回る真冬日であったにも関わらず、カメラが回ると寒さを一切感じさせない、凛とした表情や熱のこもった語り口調の演技を見せてくれました。

約10年ぶりのかるたにトライ!楽しみながらも真剣な眼差しで繰り返し挑戦する一生懸命な姿にご注目

広瀬さんがかるた場で「はい!」と声を上げ勢いよく札を取るシーンでは、“払い手でカメラに向かって札を飛ばす”という難易度の高い動きに苦戦する様子も。勢いよく飛ばすことに加え臨場感のある瞬間を表現するために、役に没入し何度も繰り返し払い手に挑戦するプロフェッショナルな一面を見せてくれました。

友人役の二人と和気あいあい!終始明るい雰囲気で撮影

友人役のお二人と一緒に撮影するのは、今回で7回目。合間ではお互いにちょっかいを出し合ったり、女子トークを楽しむなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影が進行しました。その中でも、本番前になるとセリフを復唱したり身振り手振りの確認を行うなど、オンとオフを瞬時に切り替える広瀬さんのプロフェッショナルな姿勢もメイキングでご覧ください。

■新TVCM「三井のすずちゃん 経年優化」篇(30秒) ストーリーボード

新TVCM「三井のすずちゃん 経年優化」篇(30秒) ストーリーボード(PDF:349KB)

■広瀬すずさんインタビュー

――本日の撮影はいかがでしたか?印象的だったシーンがあればお聞かせください。

これまでは、街の中で私服風の衣装でワイワイしながらの撮影だったのですが、今回は最初から袴だったので、新鮮というか、「どういう気持ちでいたらいいんだろう」という気持ちでした(笑)
洋服とお着物だと気持ちも違いますし、袴はなかなか着ることがないので、すごく久しぶりに着ることができて嬉しかったです。
お着物は仕事で着させていただくことが多いので、そこまで気分が変わったというわけでもないのですが、袴は普段着ることができないので嬉しいです。

――今回はかるたシーンがありましたが、かるたのシーンの撮影はいかがでしたか?

約10年前に百人一首の映画をやらせていただいて以来なので、久々の感じがして懐かしさすらありました。今回CMが完成して映像が繋がった時に、どういう感じになるんだろうとワクワクしています。撮影時は、見たことあるなというアングルもあったので、色々含めて懐かしさと楽しみとがありました(笑)

――今回のCMテーマは『経年優化』と、時が経つにつれて魅力が増していく三井不動産の街作りをテーマにしています。「三井のすずちゃん」としてCMに登場してきた中で、キャラクターに愛着が湧いたと感じる瞬間はありますか?また、どんな時に感じますか?

街中や、お仕事でご一緒するスタッフや演者の皆さんも「三井のすずちゃん」と声をかけてくださるので、浸透していると感じます。ドラマの撮影をしている時でも、役名で言われることも多いのですが「三井のすずちゃんだ!」と言って通り過ぎていく方も多いので、そういう場面で実感することが多いです。

――時を経るごとに魅力が増していく『経年優化』というワードが今回のCMテーマになります。長年、俳優として活躍している広瀬さんですが、「大人になったな」「成長したな」と感じたような出来事はありますか?

10代や20代前半の時よりも、心のゆとりは自分でも自覚があるほどできたと感じています。焦らなくていい時間が増えて、マイペースに自分がやりたいことも1つずつ明確に年々なってきていて。ゆとりができてのんびりできていることに対して大人になったなと感じます。年齢を重ねて経験も増えて、自分の価値観や感性がちょっとずつ変化した上で、こうなったんだと思うと、大人になったのかもしれないなと思います。
明確にやりたいことや、「こういうシーンにしたいな」「こういうお芝居をしたいな」という欲が出てきたことが、個人的には嬉しくて。だからこそ1つ1つに集中できますし、好奇心も生まれて楽しいです。

――逆にもっと成長したいなと感じる部分はありますか?

心に余裕を持てて欲が出てきている分、もっと朝寝たいというか(笑) いつもギリギリに起きるので、ちゃんと優雅な朝を迎えたいです。早めにアラームもセットするのですが、早めにかけたのを後悔するくらいすぐに止めて二度寝してしまうので、私生活にもゆとりがある生活をしたいなと思います…。そこは大人になりきれていないなと思っています。朝起きて観葉植物にお水をあげながらという時間の余裕は今ないです(笑)

――CM内では、三井不動産の『経年優化』の街づくりが表現されていますが、もし自分で街を作れるとしたら、どのような街をつくってみたいですか?

好きなものだけを詰め込んだ街がいいです。好きなごはん屋さんとかマッサージ屋さんやジム、映画館など・・ぎゅっとして、そこだけで生きていけるような街にしたいです。
ご飯で言うと、まずは串揚げ屋さんがあってお寿司があって、さらにラーメンがあってみたいな(笑) あと居酒屋と焼き肉があれば生きていけます。楽しそうですよね!飽きることがなさそうな、心を満たしてくれる街をつくりたいです。

――今回のCMは日本橋で撮影され、昔ながらの伝統と先進的な技術が調和した豊かな街が映し出されていますが、もし昔にタイムスリップできるとしたら、どこに行ってどんなものを見たいですか?

最近映画で大正時代や昭和時代の作品が続いていて、時代は違いますが、演じている役の年齢は今の自分自身に近くて、でも時代が違うだけで男性・女性だけでも違うし価値観も違うみたいな部分に興味があります。今生きている時代から近くて少し知っているからこそ、行ってみたいです。その時代に生きて、ファッションを楽しんでみたいです。
昭和の時代の方が5年・10年で一気に雰囲気が変わっていく印象があって。色々なファッションを役で着た時に「こんなに違うんだ!」と思い、それがとても面白かったです。
また、その時代を女性として生き抜くという役を演じた時に、葛藤があるようなシーンが多くて。今の時代とは葛藤に対する発散の仕方が違うというか、昭和の女性像に興味がありますし、もっと知りたいなと思いました。

■新TVCM概要

タイトル 「三井のすずちゃん 経年優化」篇(30秒)
出演 広瀬すず
楽曲 「名もなき詩」 Mr.Children
放映開始日 2025年2月27日(木)
放送地域 全国
動画公開URL https://www.mitsuifudosan.co.jp/brand/mitsuino-suzuchan/
※コーポレートサイトの他、以下の公式YouTubeからもご覧いただけます。

https://youtu.be/8LVpgC7UU_0(30秒版CM 字幕あり)
https://youtu.be/N2YVvFDK7U8(6秒版デジタル広告)
https://youtu.be/FZKXF1VZPUg(メイキング)

■スタッフリスト

<TVCM>

Creative Director/Copy Writer岩田 純平電通
Planner鈴木 晋太郎電通
Business Producer河津 賢次郎電通
Business Producer穂積 重暁電通
Business Producer内矢 舜電通
Creative Producer中尾 綾子電通クリエイティブフォース
Producer福原 健司AOI Pro.
Producer神﨑 智弘AOI Pro.
Producer伊藤 慧AOI Pro.
Production Manager竹中 勇人AOI Pro.
Director松山 茂雄Club A
Cinematographer今村 圭佑voyager
Light平山 達弥フリーランス
Art花崎 綾子amarante
Stylist石田 節子株式会社石田
Hair make奥平 正芳フリーランス
Offline Editor餌取 志保CONNECTION
Online Editor八十島 崇行CONNECTION
Mixer北 穣至IMAGICA Lab.
Sound Editor宇賀 純一サウンドロイド

■三井不動産グループのサステナビリティについて

三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。

また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】
・「グループ長期経営方針策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/

*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における1つの目標に貢献しています。