三井不動産グループのサステナビリティの考え方

社会への宣言・国際イニシアティブへの参画

国連グローバル・コンパクトへの参加

「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」に関する10原則からなる「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に賛同し、署名するとともに、トップ自らのコミットメントのもと、その実現に向けて、日本のローカルネットワークである「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)」に加盟し、10原則に配慮し事業を展開しています。

当社グループは2001年に「グループ環境方針」を定め、省エネや温室効果ガス排出量の少ない建物や街づくりを進め地球温暖化の抑制に寄与するとともに、環境汚染の防止や廃棄物削減、水環境や生物多様性の保全などにも取り組んできました。オフィスや住宅などの生活基盤を支える企業グループとして、今後もより一層、環境保全等に取り組み、より高い水準で社会的責任を果たしていきます。

(「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」の詳細については、以下をご参照ください。)
https://www.unglobalcompact.org/

「RE100」への加盟

当社グループは、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的なイニシアティブ「RE100」に加盟しています。そして、RE100地域パートナーであり、持続可能な社会の実現を目指す企業グループ「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」の正会員として気候変動に対して取り組んでいます。JCLPを介し、脱炭素社会を目指す他企業と協働して政府への政策提言等も行っていきます。

(「RE100」の詳細については、こちらをご参照ください。)
http://there100.org/companies

RE100

気候関連財務情報開示タスクフォース「TCFD」に賛同

当社グループは、企業などに対して気候変動関連リスクと機会に関する情報開示を推奨する気候関連財務情報開示タスクフォース「TCFD」の提言に賛同しています。そして、TCFDに賛同している日本企業が集う「TCFDコンソーシアム」の会員として活動しています。

(「TCFD」の詳細については、こちらをご参照ください。)
https://www.fsb-tcfd.org/tcfd-supporters/

TCFD

温室効果ガス排出量削減目標においてSBTイニシアティブ認定を取得

当社グループが設定しているグループ全体の温室効果ガス排出量削減目標は、国際的なイニシアティブであるSBT(Science Based Target)より、「1.5℃目標」として認定されています。

(「SBTイニシアティブ」の詳細については、こちらをご参照ください。)
https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action

SBT

責任投資原則(PRI)に署名

日本ビルファンドマネジメント株式会社は、PRI(責任投資原則)の基本的な考え方に賛同し、署名機関となりました。「責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)」では、ESGの課題を投資の意思決定に取り込むことが提唱されており、これらの視点を投資の意思決定プロセスに組み込むことで、長期的な投資パフォーマンスを向上させ、受託者責任を更に果たすことを目指しています。