OUR BUSINESS

柏の葉スマートシティ

柏の葉スマートシティについて

この街の歩みは、「世界の未来像」につながっている

環境、エネルギー、⾷料、健康…。
人類が解決しなければならない課題は少なくなく、⽇本は世界より⼀⾜先にその課題に直面する。
そんな使命感を抱き、柏の葉スマートシティでは、「公・⺠・学」の連携をベースにした、すべての人にオープンなプラットフォーム、解決のステージづくりを推進。
「世界の未来像」を具現化していきます。

  • 公⺠学連携組織「UDCK」

    公⺠学連携組織「UDCK」

    柏の葉の街づくりは、公⺠学連携組織である「アーバンデザインセンター柏の葉」(通称:UDCK)を主体に進められており、三井不動産は共同運営者として携わっています。

    <構成団体>
    【学】東京⼤学、千葉⼤学
    【公】千葉県、柏市、
    【⺠】柏商⼯会議所、⽥中地域ふるさと協議会、⾸都圏新都市鉄道(TX)、三井不動産

コンセプト

世界の未来のために掲げた3つのテーマ

未来のため、世界のために、日本が託された課題の解決に向けて、私たちは街づくりのテーマを3つ掲げました。
日本の新しい活力となる成長分野を育む「新産業創造」、すべての世代が健やかに、安心して暮らせる「健康長寿」、この地球にどこまでもやさしい「環境共生」。
柏の葉スマートシティは、この3つのテーマの最適解を求め、ハードとソフト、そしてここに集う人のハートまで、すべてを叶えることで、「世界の未来像」をつくります。

新産業創造

日本の新しい活力となる成長分野を育む街

大学・研究機関・インキュベーション施設が集まる新産業創造集積の街づくりを推進。
多様な人々が集まる場づくりと、多様な連携を育むコミュニティづくりを通じて、企業や起業家をサポートします。

WORKPLACE

KOIL(柏の葉オープンイノベーションラボ)

起業家から⽣活者まで、職種や⽴場を超えた多様な⼈々集まるイノベーション拠点。さまざまな知識や技術、アイデアを組み合わせることで、⾰新的な新事業や製品・サービスを創造します。

  • KOILパーク(会員制共有ワークスペース)

    KOILパーク(会員制共有ワークスペース)

    起業家、クリエイター、エンジニア、⽣活者など、職種や⽴場を超えた個⼈が集まり協働プロジェクトを⽣み出す会員制共有ワークスペースです。

  • KOILファクトリー

    KOILファクトリー

    3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタルファブリケーション機器が揃うデジタルものづくり⼯房。アイデアを素早くカタチにできます。

RESIDENCE

  • 柏の葉インターナショナルビレッジ

    柏の葉インターナショナルビレッジ

    留学⽣・研究者向けシェア型賃貸住宅。充実した設備を備え、海外からの留学⽣や研究者同⼠の交流を育みながら快適な暮らしを実現。国際学術都市にふさわしい、世界に開かれた新しい交流の拠点として機能しています。

COMMUNITY

  • 柏の葉IoTビジネス共創ラボ

    柏の葉IoTビジネス共創ラボ

    「柏の葉キャンパス」をはじめ、つくばエクスプレス沿線エリア⼀体に構築されたIoT実証フィールド環境を活⽤。柏市を中⼼とした近隣地域へのIoTの普及や活⽤、IoT関連ビジネスの機会創出を⽬的に、さまざまな参画企業・団体とともに活動しています。

  • アントレプレナーシップアワード

    アントレプレナーシップアワード

    アジアの⼤学発ベンチャーの連携を強化し、アジアから世界を変えるビジネスを起こすために、2012年から国際的なビジネスコンテストを開催しています。

健康長寿

すべての世代が健やかに、安心して暮らせる街

「健康の見える化」「食と運動の推進」「コミュニティとのつながり」を通じ、自発的な健康増進・疾病予防を促すプログラムを提供。
将来の社会保障費削減の実現を目指しています。

  • まちの健康研究所「あ・し・た」

    まちの健康研究所「あ・し・た」

    東京⼤学と企業が⼀緒に創る、参加型の健康づくり拠点。健康な毎⽇を⽀える「あるく」「しゃべる」「たべる」を軸に、健康に関する情報提供や健康データの計測などを⾏っています。

  • ウォーキング&ランニングサービス

    ウォーキング&ランニングサービス

    柏の葉を歩きやすい街にするための指針「柏の葉ウォーカブルデザインガイドライン」を作成。そのなかの複数のコースをナビゲーションする「ランニングアプリ」をつくり、ランナーの交流施設「ランニングステーション」を設置するなど、健康のためのウォーキング&ランニングを促進しています。

環境共生

人と地球にやさしく災害にも強い街

「再生可能エネルギーの活用」「最先端のスマートグリッド」「ICTの地域利用」により、次世代につながる暮らしと社会を実現します。

街全体のエネルギーを見える化するシステム「AEMS」

街全体でエネルギー利用の最適化を進める「柏の葉スマートシティ」。
その中心となるのがエリアエネルギー管理システム「AEMS」です。
自営送電線網の整備とあわせたエリアの拡大と機能の充実により、暮らしとイノベーションを支える「スマートグリッド」への発展を目指しています。

LEED取得

LEED取得

柏の葉スマートシティでの「公・⺠・学連携による先進的な街づくり」や「新築建物などに関わる⼀定レベルの環境性能基準の設定」などが評価され、2016年11⽉に国際的な環境認証制度「LEED-ND (Neighborhood Development:近隣開発、街づくり)」において最⾼ランクの「プラチナ認証」を⽇本で初めて取得しました。

施設紹介