東南アジア初となるららぽーとがマレーシア クアラルンプールに上陸!
「三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センター」
2022年1月20日(木)開業
2021年12月16日
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信)は、今般、マレーシア クアラルンプールにて商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと ブキッ・ビンタン シティ センター(BUKIT BINTANG CITY CENTRE)」(以下、「ららぽーとBBCC」)を開業することをお知らせします。

ららぽーとBBCC 外観

セントラル ルーフトップ ガーデン
ららぽーとBBCCは、クアラルンプール中心市街地において開発が進む、全体敷地面積約78,500m2の大規模街づくりプロジェクト「ブキッ・ビンタン シティ センター(以下、「BBCC」)プロジェクト」の中心的存在です。ららぽーと事業としては、東南アジア初、海外では2021年4月に開業した「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」に続く2施設目となります。日本国内の施設を含めても最大規模(店舗面積約82,600m2)のフラッグシッププロジェクトです。2022年1月20日に開業し、約400店舗が順次オープンいたします。当社は日本国内で培ったノウハウや経験に基づき、上海・台湾含めアジア諸国における商業施設事業を積極的に展開しています。マレーシアにおいても、日本発のショッピングモールとして、新たな顧客体験を創出し、文化・トレンドの発信拠点となる施設を目指してまいります。
本リリースのポイント
- 東南アジア初となる「三井ショッピングパーク ららぽーと」がマレーシア クアラルンプールにて開業。商業施設、オフィス、住宅、ホテル等が融合した大規模街づくりプロジェクトの中心的存在として、人々の交流、賑わい、憩いを創出。
- グローバルブランドに加えて、日本でお馴染みのNITORI、Nojimaなどマレーシア初出店となる日系ブランド、日本発マレーシア初出店のレストランのほか、マレーシアの人気ブランドが多数出店。
- 新たな顧客体験を創出する快適な空間(イベントスペース、食の一大集積エリア等)をご用意。
- モバイルアプリやポイントサービスをはじめ、快適で新しいお買い物体験を実現するサービスを提供予定。
本施設で働くスタッフの皆様が働きやすい環境もご用意。
1. ららぽーとがマレーシアに初上陸
(1) 三井不動産の商業施設事業の海外展開
当社グループは、グループ長期経営方針「VISION 2025」にて、「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、海外事業の飛躍的な成長を目指しています。商業施設事業においては、マレーシアおよび台湾の諸都市におけるアウトレット事業に加え、本年開業した上海を皮切りに、今般開業を迎えるららぽーと BBCC、や台湾諸都市においてららぽーと事業を鋭意推進しております。今後も現地企業との長期的なパートナーシップを柱とした更なる事業展開を目指します。
(2) ブキッ・ビンタン シティ センターの街づくり
BBCCプロジェクトは、クアラルンプール中心市街地において開発が進む、商業施設、分譲住宅、サービスアパートメント、オフィス、ホテル等から構成される全体敷地面積約78,500m2の大規模街づくりプロジェクトです。都市に求められる「職・住・遊・憩」といった多様な機能が集うことで生まれる新たなライフスタイルを実現する、唯一無二のランドマークとなることを目指しています。
交通インフラも充実しており、モノレール・LRT「ハントゥア」駅直結となっているほか、各方面から施設の地下駐車場に直結する3つの自動車用トンネル、BBCCプロジェクトの近隣施設につながる歩行者用ブリッジも整備されることで、よりスムーズで快適なアクセスと地域の回遊性向上が実現します。
当社は、マレーシア現地法人MFBBCC Retail Mall Sdn Bhd(本事業を推進するために当社がUDA Holdings Berhad、Eco World Development Group Berhad、Employees Provident Fund Boardとともに設立したプロジェクト会社)を通じて、本施設の開発を進めてまいりました。
ららぽーとBBCCの開業をもってBBCCプロジェクトは街開きを迎えますが、今後も当社が参画するサービスアパートメント事業(2024年開業予定)をはじめ、開発が順次進んでまいります。当社が培ってきた都心部におけるミクストユース型(複合用途型)街づくり・タウンマネジメントの経験を活かし、今後も開発が進む隣接街区のワーカーや居住者に向けた各種サービス提供に加え、当該エリアの開発を手掛けるBBCC Development Sdn Bhdをはじめとする周辺関係者および施設との連携を図りながら、BBCCプロジェクト全体の価値向上、および地域の活性化に貢献してまいります。
(3) ららぽーとがマレーシアで提供する新たな価値
「三井ショッピングパーク ららぽーと」は、日本国内で16施設を運営し、上海・台湾含むアジア諸国でも積極的な展開を進めています。また、当社はマレーシアにおける商業施設事業として、本格的アウトレットモール「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」を2015年に開業し、お客さまにショッピングを通じた新しい価値を提供してまいりました。マレーシアでは、近年の経済成長による中間所得層の増加、グローバル化の進展、デジタルテクノロジーの進化を背景に消費者ニーズ、価値観が従来にも増して多様化しています。今般開業を迎えるららぽーとBBCCにおいても、従来の商業施設が提供してきた価値に、最新の消費者トレンドを掛け合わせることで、新たな顧客体験を創出してまいります。
2. マレーシアで新たなライフスタイル・顧客体験を提供する店舗が多数出店
(1) 日本発、個性豊かなライフスタイル提案型の店舗が出店
日本発の商業施設ならではのネットワークを活かし、日本でお馴染みのNITORI、Nojima、JONETZ by DON DON DONKIなども出店。また、日本式の保育・知育を取り入れた保育所Star Childもマレーシア初の施設を開園いたします。
日本発のハイクオリティな商品、顧客サービスを提供
![]() |
NITORI | マレーシア初 |
---|---|---|
日本を中心に、アジア・米国で640店以上展開する家具・インテリア専門店。 お客さまが住まいの空間を自由にコーディネートでき、暮らしを豊かにする商品を「お、ねだん以上。」な価格と品質で提供してまいります。 日本で大好評のひんやり寝具「Nクール」シリーズ等も豊富に取り揃え、東南アジアで初となるNITORIがマレーシアに登場します。 |
![]() |
|
![]() |
Nojima | マレーシア初 |
日本国内で190店舗以上を展開するデジタル、生活家電専門店。自社スタッフがお客さまのニーズに合わせて最適な商品をコンサルティングする提案力、商品に付随する様々なサービスとの総合提案が強みです。マレーシア初のNojima店舗を現地グループ会社のCourts Malaysiaと共同運営でららぽーとBBCCにオープンします。PC、モバイル端末、AV、生活家電、理美容家電、家具など、お買い得品から最新トレンド商品まで幅広いニーズにお応えいたします。 | ![]() |
|
![]() |
JONETZ by DON DON DONKI | |
DON DON DONKIは、日本製もしくは日本市場向けの商品を手に取りやすい価格で提供する、「ジャパン・ブランド・スペシャリティストア」をコンセプトに、シンガポール・タイ・香港・台湾の環太平洋エリアにおいて多店舗展開を進めています。マレーシアには2021年3月に初上陸しました。 マレーシアで展開するのは、既存のDON DON DONKIに、新たなエッセンスをプラスした業態「JONETZ by DON DON DONKI」です。 同店は、「DON DON DONKIが、情熱を持ってセレクションした日本の商品」およびオリジナルブランド「情熱価格」を中心に取り揃えた店舗です。 |
![]() |
|
![]() |
Star Child | マレーシア初 |
“子育てと社会づくりの星になる”をビジョンに掲げ、日本で40の園を運営している認可保育所、スターチャイルド。 子どもたちの無限の可能性を信じ、意欲を引き出し、園児一人ひとりを伸ばす保育を実現するために、高品質の“日本式保育”に加え、新たに開発したオリジナル教育コンテンツWALLETと共にマレーシアへ進出します。 |
![]() |
※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。
(2) お客さまの滞在時間を、より豊かなものにする店舗が多数出店
本施設は、多様なニーズを持ったマレーシアのお客さまに対して新しい価値を提供する場として、従来型のモノ・サービスを購入する場だけではなく、滞在時間の体験そのものを楽しめる場をご用意しております。マレーシア国内をはじめ、日本、韓国など様々な国で人々に親しまれている店舗をラインナップしました。
これまでにない次世代型ショッピング体験
Metrojaya | ||
---|---|---|
ファッション、雑貨、体験スペースなどがシームレスに融合した大型ライフスタイル提案セレクトショップ。 これまでのメトロジャヤのコンセプトを一新し、マレーシアにはない商品をはじめとした最新トレンドを紹介するコーナー等を展開することで、クアラルンプールのトレンド発信基地、海外からの観光客の目的地となることを目指します。 |
![]() |
|
WeGo | ![]() |
|
WeGoは、小売業界の世界で先進的なテクノロジーを活用したコンビニエンスストアです。 レジでの待ち時間やお会計の手間をなくし、お好きな商品を手に取ってお店を出るだけの、これまでにない快適な買い物体験をお客さまに提供いたします。 | ![]() |
新たな体験価値を提供するエンタメ型空間
Coo & RIKU マレーシア初 |
![]() |
Nitinagin&Co マレーシア初 飲食 |
![]() |
---|---|---|---|
日本最大級のペットショップがマレーシアに初出店。併設の猫カフェは陸・海・空・宇宙がテーマの4エリアに分かれており、様々な種類の可愛い猫たちと触れ合えます。![]() |
マレーシアで、タイの水上マーケットの雰囲気を体験。タイの屋台フード、人気のデザートなど、リアルなタイの食体験を楽しむことができます。![]() |
||
BookXcess | ![]() |
ROLLERWA + | ![]() |
優れた書籍をお手頃な価格で提供するマレーシアでチェーン展開をする大型書店。
書籍の大部分は、推奨小売価格から最大80%の割引でお客さまにご提供いたします。
![]() |
韓国発の屋内ローラースケートリンクが出店。ハイエンドの音響・照明システムと、モクテルバーを完備。ローラースケート愛好家とK-POP愛好家に新しい体験を提供いたします。![]() |
※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。
(3) マレーシア初出店、新業態のレストランが多数出店
マレーシア初出店やミシュラン掲載実績のある名店、有名シェフが手がける新コンセプトダイニングなど、これまでのショッピングモールにはなかった食の体験を提供します。マレーシアではおなじみのローカルレストランの味も楽しむことができます。
有名シェフの手がける新コンセプトダイニング等、バリエーション豊かな食体験を提供
Shin'Labo マレーシア初 飲食 |
![]() |
---|---|
有名シェフのジェームス・ウォンが手がけるモダンフレンチの技術と新鮮な海鮮等の日本食材、マレーシア独自の食材を芸術的に融合させることで、記憶に残る食体験をお届けします。![]() |
Marta's Kitchen 飲食 |
Buena Brasa Gastropub 飲食 |
---|---|
上質な食材を使って、家庭料理のレシピにヒントを得た本格的なスペイン料理をお楽しみいただけます。タパス、パエリア、チュロスなどの定番料理は、サングリアとの相性も抜群です。![]() |
当店が提供するスペイン、ヨーロッパ料理は、独特の豊かな味と香りが特徴です。パエリアやタパス、炭火で焼いた肉などの人気メニューをお楽しみください。![]() |
What’s on Tap 飲食 |
Beer Bank 飲食 |
洗練されたカフェデザインと厳選されたスペシャルティコーヒーで、五感をフルに使った体験を提供するスペシャルティコーヒーショップです。![]() |
マレーシアで最も豊富な品揃えとなる600種類以上のビールを扱うバー。洗練された快適な空間で、お気に入りのビールをお楽しみください。![]() |
ミシュラン掲載実績のある店舗やエクセレンス・アワード受賞店舗の味が楽しめます
Hawker Chann ミシュラン掲載実績店 飲食 |
Nam Heong Chicken Rice 飲食 |
---|---|
Hawker Chanのチキンライスとヌードル料理は、2016年にミシュランガイド・シンガポールに選出されました。醤油漬けにされた皮の滑らかな食感と柔らかくジューシーなチキンはライスとの相性も抜群です。![]() |
1938年の創業以来、80年以上の歴史を持つNam Heongは、3年連続でエクセレンス・アワードを受賞。 大人気のチキンライスが、ららぽーとに登場します。 ![]() |
※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。
(4) 日本発のマレーシア初出店レストラン、お馴染みのレストランが新業態で出店
日本発マレーシア初出店となるレストランに加え、マレーシアで人気のあるレストランが多数出店。日本ならではの品質管理、素材へのこだわり通じて、本格的な日本の味をマレーシアの皆さまにお届けします。
マレーシア初出店を含む、本格的な日本の食体験
DONQ/Mini One マレーシア初 飲食 |
YAKINIKU SIZZLE by YAKINIQUEST
マレーシア初 飲食 |
---|---|
1905年創業、神戸生まれの老舗ベーカリー。日本国内130店舗、海外35店舗で展開。自慢のフランスパンとバラエティブレッド、かわいいミニクロワッサンを展開します。![]() |
日本中の焼肉店を2,000軒以上食べ歩いた焼肉好きが、その魅力を世界に伝えたいと始めた「YAKINIQUEST」。 マレーシアに新たな「日本焼肉」体験をお届けします。 ![]() |
MATCHA∞EIGHT マレーシア初 飲食 |
Tamaruya Honten Steakhouse
マレーシア初 飲食 |
京都の農家と直接契約し、直送された高品質な茶葉のみを使った、抹茶アイスクリーム専門店。添加物や保存料を一切使用しない、お茶本来の味をマレーシアに届けます。![]() |
静岡で歴史をもつわさび漬けの老舗、 田丸屋本店がプロデュースするステーキハウスがマレーシアに初上陸。
![]() |
Fans 飲食 |
IPPUDO
飲食 |
日本発プレミアムスイーツが単独出店。日本人のパティシエや和菓子職人による繊細で上品な菓子品質と、マレーシアの消費者が好む色味や味覚、食感などを融合させたハラル認証取得済みのスイーツを販売。![]() |
1985年に福岡の大名で創業し、現在世界15カ国の地域に展開するラーメンのグローバルブランド。ららぽーとBBCCではオリジナルデザインの個室もご用意し、お客さまをお迎えします。
![]() |
Miyatake Sanuki Udon 飲食 |
SHABU-YO
飲食 |
宮武うどんは、厳格な品質管理のもと作られた日本の伝統的な讃岐うどんを直輸入。 お好みのトッピングで作り上げる、本場日本の味をマレーシアにお届けいたします。 ![]() |
すかいらーくの運営する日本のしゃぶしゃぶ専門店のマレーシア3号店。お肉のほかに野菜やご飯類、その他のサイドメニューがビュッフェ形式で食べ放題。
![]() |
TAKE-AWAY 飲食 |
|
手軽にお持ち帰りできる、新鮮で本格的な日本の味を楽しめるおにぎりを提供しています。
おにぎりを通じて、1日のスタートを応援します。
![]() |
|
※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。
(5) グローバルブランド、ナショナルブランドの豊富なラインナップ
お馴染みのグローバルブランドやローカルブランドも多数出店いたします。フラッグシップ店舗を含む、魅力あふれる店舗を一部ご紹介します。
日本発のアイウェアブランド、人気ブランドのフラッグシップストアが誕生
Zoff マレーシア初 |
Sony Store, BBCC |
---|---|
![]() 日本で高品質かつリーズナブルな価格設定が人気のメガネブランドがマレーシア初出店。新たなデザインでアイウェアのファッショントレンドをリードします。 |
![]() ソニーのフラッグシップストアがららぽーとBBCCに出店。お客さまのライフスタイルにあった商品をどこよりも充実した品揃えでご用意いたします。 |
マレーシアで人気のブランドが新コンセプトで出店
Jaya Grocer | MR D.I.Y. |
---|---|
![]() 生鮮品や輸入食品を扱うマレーシアで人気のスーパーが、ららぽーとBBCCに出店。 豊富な品揃え、ここでしか手に入らない食品を、地域のお客さまにお届けします。 |
![]() “ALWAYS LOW PRICES ”のコンセプトでマレーシアに853店舗を展開。家庭用品、電気製品、文具・玩具からカーアクセサリーまで高品質かつリーズナブルな商品を提供します。 |
人気のインターナショナルブランドが多数出店
Aigner | Hackett London |
---|---|
![]() アイグナーは、美しい高級レザーバッグや革小物をお客さまに提案します。印象的なロゴは、アイグナーの優れたクラフトマンシップ、先進的なデザインの融合を表しています。 |
![]() 伝統的なブリティッシュスタイルから生まれたメンズブランド。スーツからカジュアルウェアを取り揃え、アストンマーチンとのコラボレーションでも知られています。 |
Levi’s | POLO RALPH LAUREN |
![]() 本物志向と自己表現で知られる象徴的なデニムブランド、LEVI'S®のコンセプトストア。 パーソナライズされた顧客体験を提供し、お客さまのご要望に応じたカスタマイズが可能です。 |
![]() ポロ・ラルフローレンは、現代のプレッピースタイルの原点です。由緒あるアイビーリーグと、伝統ある英国紳士の身なり、アメリカのスポーティを組み合わせたファッションは時代を超えて、全ての世代に愛されています。 |
MIND/ KIND™ | |
![]() MIND/KIND™は、魅力的なストリートウェアブランドや新進気鋭のコンテンポラリーデザイナーブランドを取り扱うセレクトショップです。 |
その他、ライフスタイルを豊かにする人気ショップが出店いたします。
※開業時期は店舗により異なります。
※画像は全てイメージです。
3. 多様なライフスタイル・ニーズに対応した環境演出
(1) 都会的で洗練された建築デザインと、自然の温かみを感じられる内装デザイン
「シンプルモダン」、「ジャパンテイスト」のデザインコンセプトのもと、都心の一等地に相応しいスタイリッシュな外観と、人々が気持ちよく過ごせる温かみのある内装デザインを実現しました。

施設外観

共用通路
(2) バラエティに富んだ食を提供する、様々なフードエリア
多様なニーズに応えるスーパーマーケットや、テイクアウトフードが充実した「デパチカマルシェ」、カジュアルフードコート「カフェテリア」などを有する食の一大集積フロアのほか、屋外での飲食も楽しめる「グルメストリート」、1,400席からなる大型フードコート「ガーデンダイニング」など、何度も足を運びたくなる多様な食のシーンをご用意しました。
「デパチカマルシェ」(地下1階)CG
自宅へのお持帰りや、パーティ等のお土産に便利

「グルメストリート」(地上1階)CG
開放的な屋外空間で食事を楽しめるテラス席もご用意

フードコート「ガーデンダイニング」(地上5階)CG
お子さまも楽しめるキッズスペースを設置
(3) リラックスした環境の中で、好奇心を満たす体験を提供する共用スペース
豊かな木々と芝生に囲まれ、屋根付階段ステージも備えた広さ約1,700m2の「セントラル ルーフトップ ガーデン」、グルメストリートの中央部に位置する「WOW プラザ」など、様々なニーズに対応できるイベントスペースを完備。メインエントランスに隣接する「グランドステップス」では、LEDを活用し様々なイルミネーションで環境を演出します。

セントラル ルーフトップ ガーデン(地上5階)

WOW プラザ(地上1階)
また、ららぽーとBBCCに隣接する街区の「エンターテインメント ハブ」エリアには、日本を代表するアジア最高水準のコンサートホール「Zepp Kuala Lumpur」がマレーシアに初出店します。本施設では、日本および台湾で10店舗を運営するZeppと連携し、音楽を起点とするイベントやキャンペーンの実施を予定しています。地域の名産品を取り扱うマレーシア グランドバザールや、シネマコンプレックスのゴールデン スクリーン シネマズ等、その他の隣接街区とも連携を図っていく予定です。
エンターテインメント ハブ(ららぽーとBBCC隣接街区)
Zepp Kuala Lumpur
最大約2,500人の収容人数に加え、8つのVIPエリアを完備。
著名アーティストのライブに加え、ファッションショー、eSportsトーナメント、格闘技イベント等の幅広い用途での活用を通じ、新たな文化交流拠点となります。
マレーシア グランドバザール
マレーシアの全州から厳選された職人のブランドが並び、ストリートフード、手工芸品、現代工芸品、文化的なパフォーマンスを体験することができる新たな観光スポットです。
(4) 施設の安全・安心
お客さまに安心してお買い物を楽しんでいただくため、館内設備やカート等の消毒の定期実施に加えて、エレベータの非接触対応パネル導入など衛生的な環境整備の取り組みを行ってまいります。

館内消毒の定期実施
(イメージ)

非接触対応エレベータ
(イメージ)
4. 新たなお買い物体験を実現する顧客サービス、ご出店者様のサポート
(1) ららぽーとBBCC専用の会員アプリを通じたポイントプログラム
スマートフォン上でワンストップ型の顧客サービスを提供する、本施設専用の会員アプリの運用を開始いたします。アプリを通じ、セール・イベントなどの最新情報やアプリ会員限定の割引・サービスを受けられるお得なクーポンをお届けします。また、会員アプリのカメラでQRコードを撮影することで、駐車場所の記録、現在地の確認、近隣店舗のクーポンの取得などが可能となります。
特典一覧(予定)
- 対象店舗でのお買い上げ時にお買上げ金額の1%をポイント付与
- ポイントアップデーを開催
- セール中のお買い物で更なるボーナスポイントをプレゼント
- アプリ新規登録でのポイントプレゼント
- お誕生月のポイントプレゼント
- アプリ内のゲーム参加でポイントプレゼント
- 各店舗からのお得なクーポン配信など、多数の特典をご用意
(2) ライブストリーミング
オンラインプラットフォームを活用し、個別店舗の新商品紹介やキャンペーンのPRをリアルタイムにお届けいたします。
お客さまは自宅にいながら施設の最新情報、店舗の詳細情報等を取得することが可能です。
(3) スタッフの皆さまに働きやすい環境を提供
本施設では、従業員の皆さまの働きやすい環境の実現のため、快適で衛生面にもこだわった従業員休憩室をご用意します。
- 植栽をあしらったリラックスできる空間
- 仮眠スペース設置
- パウダールーム設置
- フリーWi-Fi・スマートフォン・PC用充電エリア設置
- 除菌装置設置
- 間仕切りのあるカウンター席でソーシャルディスタンス確保
(4) マレーシア現地スタッフの採用サポート
マレーシアに拠点を置く各人材会社と連携し、本施設の店舗で働く従業員の採用活動をサポートさせていただきます。
※サービス開始時期は施策によって異なります。
※画像は全てイメージです。
【物件概要】
物件名称 | 三井ショッピングパーク ららぽーとブキッ・ビンタン シティ センター |
---|---|
所在地 | Bukit Bintang City Centre, No.2, Jalan Hang Tuah, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia |
交通アクセス | LRT線, KLモノレール線「Hang Tuah」駅直結 MRT Sungai Buloh Kajang 線「Merdeka」駅徒歩 5 分 |
敷地面積 | 約 41,800 m2(本商業施設を含むBBCC プロジェクト全体は78,500 m2) |
延床面積 | 約 133,000 m2 |
店舗面積 | 約 82,600 m2 |
建物規模 | 地上5階、地下5階(駐車場 地下2階〜5階含む) |
店舗数 | 約400店舗 |
駐車場台数 | 約 2,400台 |
環境デザイン | スタジオタクシミズ |
設計・施工 | IJM Construction Sdn Bhd |
運営管理 | MFBBCC Retail Mall Sdn Bhd |
スケジュール | 2022年1月20日開業(予定) ※新型コロナウイルス感染拡大等により、開業日は変更となる可能性がございます。 |
【三井不動産の海外事業について】
当社グループは、グループ長期経営方針「VISION 2025」にて「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、海外事業の飛躍的な成長を目指しています。これまでに、アメリカ・イギリスの欧米諸国に加え、アジア諸国・地域での事業を展開しています。商業施設事業は、クアラルンプールおよび台湾諸都市においてアウトレット事業を、また、上海、クアラルンプール、台湾諸都市においてららぽーと事業を推進しています。さらに、シンガポール、タイ、中国、アジア諸都市では住宅事業、台北ではホテル事業、バンコク近郊では物流施設事業、インド・バンガロールではオフィス事業を推進しており、拡大する消費を積極的に取り込み、現地に貢献しながら、早期に利益を拡大すべく、成長著しいアジアでの事業を積極的に推進しています。今後も更なる事業の拡大を目指しています。
【三井不動産のマレーシアでの事業について】
2015年に、当社初となる海外における商業施設事業「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」(商業施設)を開業。
22016年、ららぽーとBBCCプロジェクトを推進するための合弁会社「MFBBCC Retail Mall Sdn Bhd」を共同事業者と共に設立し、事業を推進してまいりました。
22017年、マレーシアにおける事業拡大に伴い、現地法人「マレーシア三井不動産」を設立。クアラルンプール及びその周辺地域を中心に商業施設2物件、および住宅事業3物件を推進し、今後もさらなる事業の拡大を図ります。
【位置図】
広域図
BBCC 街区配棟図
【出店店舗一覧】
三井不動産が海外で展開する商業施設(2021年12月現在)
国/地域 | 物件名 | 開業年 | 店舗数 (約) |
店舗面積 (約) |
---|---|---|---|---|
中国 | 三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋 |
2021年 | 180店舗 | 55,000m2 |
三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路 |
2021年 | 90店舗 | 16,500m2 | |
台湾 | 三井アウトレットパーク 台湾林口 |
【1期】2016年 | 220店舗 | 45,000m2 |
【2期】2024年(予定) | 90店舗 | 26,900m2 | ||
三井アウトレットパーク 台中港 |
【1期】2018年 | 170店舗 | 35,000m2 | |
【2期】2021年 | 50店舗 | 8,000m2 | ||
(仮称)三井アウトレットパーク 台南 |
【1期】2022年(予定) | 180店舗 | 33,000m2 | |
【2期】2025年(予定) | 50店舗 | 11,500m2 | ||
(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと台中 |
2022年(予定) | 270店舗 | 68,000m2 | |
(仮称) 三井ショッピングパーク ららぽーと台湾南港 |
2023年(予定) | 250店舗 | 70,000m2 | |
マレーシア | 三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港セパン |
【1期】2015年 | 130店舗 | 24,000m2 |
【2期】2018年 | 70店舗 | 9,800m2 | ||
【3期】2022年 | 5店舗 | 7,000m2 | ||
三井ショッピングパーク ららぽーとブキッ・ビンタン シティ センター |
2022年 | 400店舗 | 82,600m2 | |
合計 | 9物件 | 2,155店舗 | 492,300m2 |
三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。
目標8 | 働きがいも経済成長も |
---|---|
目標11 | 住み続けられるまちづくりを |
目標17 | パートナーシップで目標を達成しよう |