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高さ119メートル、34階建、青山・渋谷エリアで初の超高層住宅
青山パークタワー 着工

平成12年11月6日 三井不動産株式会社、住友商事株式会社、
三井物産株式会社、オリックス・リアルエステート株式会社

 三井不動産株式会社、住友商事株式会社、三井物産株式会社、オリックス・リアルエステート株式会社の4社は、青山・渋谷エリアのほぼ中心に位置する渋谷区渋谷1丁目において、当該エリアでは初めての地上34階建超高層マンション、「青山パークタワー」建設計画の準備をかねてより進めておりましたが、平成12年11月1日より本工事に着手いたしましたのでお知らせいたします。

 本物件の建設地は、文化・ファッション情報の発信地である青山と、インターネット産業の集積地として近年注目を浴びている渋谷両地区のほぼ中間に位置し、代々木公園・表参道などの公園・緑地にも恵まれた立地環境となっております。

 本物件は近年、三井不動産株式会社が供給し、顧客から高い評価を得たセンチュリーパークタワー(東京都中央区:地上54階建)、ザ・パークタワー東京サウス(東京都品川区:地上30階建)、芝パーク・タワー(東京都港区:地上25階建)などの、超高層タワーマンションシリーズの最新作として、今までに培かった様々なノウハウを結集させたプロジェクトとなっております。具体的には、スケルトン・インフィルなどの対応を行い、1人1人のお客様ごとのプランニングに対する要望の取り込みや自由な内装仕上げの選択を可能にする「カスタマイズプランニング」方式を採用、顧客のニーズにきめ細やかに対応いたします。また安全面・防災面では、新開発の制震構法を採用、数千年に1度しか起こらないと想定される最大級の地震にも耐えうる高い耐震性を備えた建物にする等、まさに「新世紀のタワー」と呼ぶにふさわしい、高いレベルの商品企画にて供給することを予定しています。

 本物件の販売は、平成13年春を予定しておりますが、販売・広告活動にあたっては、インターネット:ウエッブサイトを主要な販売・広告活動手法のひとつとして位置付け、オリジナルウェブサイト「http://www.aoyama-air.com/」を開設いたします。(平成12年11月中旬開設予定)

 なお、本物件の建設地は旭硝子株式会社の社宅跡地であり、同社の遊休不動産売却の一環として事業主に譲渡されたものです。そういった意味においても、当計画は都心優良資産の有効活用の代表的開発案件と認識しており、今後も引き続き、当該エリアにおける初の超高層住宅の供給に向け、鋭意取り組んで参りたいと考えています。

以上

注1)青山・渋谷エリアとは、渋谷区渋谷・神宮前、港区北青山・南青山地区を指しています。

【物件概要】

<青山パークタワー>

所在地 東京都渋谷区渋谷1丁目19番1(地番)
交通 JR渋谷駅下車徒歩7分
敷地面積 6,273.73m2
構造規模 SRC造(一部RC造)地上34階・地下2階建
建築面積 3,273.57m2
延床面積 52,925.08m2
総戸数 327戸(予定)
設計 三井建設株式会社一級建築士事務所
施工 東急・三井・大成建設共同企業体
スケジュール 平成12年9月 準備工事開始
平成12年11月 着工
平成13年春 販売開始(予定)
平成15年4月 竣工(予定)

【物件位置図】

【物件外観イメージ図】