温浴施設「ららぽーとの湯 常盤殿(ときわでん)」
6月2日(土)グランドオープン
平成13年5月18日 三井不動産株式会社
三井不動産は、千葉県船橋市浜町2丁目所在「TOKYO−BAYららぽーと」、「ホテルサンガーデンららぽーと」の隣接地に、温浴施設「ららぽーとの湯 常盤殿」を、平成13年6月2日(土)午前10時にオープンいたしますのでお知らせいたします。
三井不動産は、当社において初の温浴施設事業となる同施設を、年間来場客数約2500万人を誇るショッピングセンター「TOKYO−BAYららぽーと」のエンターテインメント機能の更なる強化と、「ホテルサンガーデンららぽーと」のホテルアメニティー機能向上に資するために計画いたしました。
当施設は、多機能風呂の種類を競う従来のスーパー銭湯とはやや異なり、基本的な温浴機能の充実を重視し、奇をてらわない「心の癒し空間」をコンセプトに計画されており、具体的には、真のリラクゼーションを追求する7種類の露天風呂の設置や、9つの効能があると言われる光明石温泉を導入したことなどが主な特徴として上げられます。
露天風呂の周辺には四季折々の草木を和風庭園風にしつらえ、その庭園をガラス越しに望むガーデンサウナ、夕暮れから宵にかけてのかがり火の趣、温浴の間にくつろげるスペース「涼みの縁台」等を設け、館内には軽い飲食を楽しめる食事処を用意するなど、身体の芯からくつろげる工夫を随所に取り入れ、本当のリラクゼーションとは何かという問いかけに対する一つの答えを提案いたします。
そして、当施設の最大の特徴は「光明石温泉システム」の導入です。これは日立金属商事(株)の登録商標の一つで、温浴水のろ過装置の中に厚生労働省による医薬部外品の承認を受けた「光明石」を装填し、その効能成分を流出させることにより、浴槽に浸透させるシステムです。この光明石の効能は、厚生労働省による指定を受け、効能表示が正式に認められたものであり、主に肩こり、神経痛、冷え性、リウマチ及び疲労回復等に効果があるとされております。
また、当施設は三井不動産グループの(株)ガーデンホテルズが運営を受託いたします。三井不動産は、当施設のオープンを契機として、「TOKYO−BAYららぽーと」、「ホテルサンガーデンららぽーと」、「ららぽーとスキードーム"ザウス"」および当施設の連携を強化することにより、さらに顧客から評価されるエンターテインメントゾーンの確立を目指すとともに、より一層南船橋地区の活性化に繋がるよう努めてまいります。
以上
【「ららぽーとの湯常盤殿」概要】
所在地 | 千葉県船橋市浜町2丁目 | |
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規模 | 敷地面積約8,500m2(約2,500坪) 延床面積約1,200m2(約380坪) |
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駐車場 | 約180台(敷地内に専用駐車場) ※銭湯利用者は120分まで無料、以降30分毎200円お客様負担。 |
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施設 | ロビー、脱衣室、浴槽、軽食コーナー、マッサージ室 コインマッサージコーナー、自販機コーナー |
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浴室 | 内湯 | かぶり湯(清めの湯) 泡沫浴(絹の湯) 圧注浴(痩身の湯) 気泡浴(泡の湯) ジェットバス(湯もみの湯) シャワー(霧の湯) ドライサウナ(熱気の湯) |
露天 | 高温浴(目覚めの湯) 歩行浴(歩みの湯) ごろ寝浴(うたた寝の湯) 高見風呂(高見の湯) 寝湯(夢見の湯) 壷湯(壷の湯) 人工温泉(庭園の湯/光明石温泉) |
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名称由来 | 江戸時代、徳川家康公は鷹狩の際に「船橋御殿」に宿泊したことから、船橋大神宮には、家康ゆかりの「常盤神社」があり、同神社が市民に親しまれていることにちなんで「常盤殿」と命名。 | |
開業予定 | 平成13年5月25日(木)プレス内覧会 平成13年6月 1日(金)ご招待客プレオープン 平成13年6月 2日(土)グランドオープン |
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利用料金 | (時間制限なし、1回入場あたり、消費税等込み) 大人平日700円(土日祝日800円) 小人平日300円(土日祝日500円) ※他にお得な回数券もご用意しております。 |
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営業時間 | 平日10:00〜25:00 土日祝日8:00〜25:00 |
【現地案内図】
最寄り駅から「ららぽーとの湯 常磐殿」まで
- JR線/南船橋駅(武蔵野線、京葉線)徒歩10分
- 京成線/船橋競馬場駅 徒歩10分 ※無料送迎バスあり
大神宮下駅徒歩10分
高速道路で「ららぽーとの湯 常磐殿」まで
- 東京方面から
- 京葉道路/花輪インター→14号線を1km戻る
- 高速湾岸道路/千鳥町インター→357号線を6.5km先
- 湾岸習志野インター→357号線を1つ目の信号で折り返し5.3km戻る
- 千葉方面から
- 京葉道路/花輪インター→14号線1km先
- 東関東自動車道/湾岸千葉インター→357線を6km先