三井不動産株式会社（所在：東京都中央区、代表取締役社長：岩沙弘道）は、宇都宮西口ビルの地下1階から7階部分（旧ロビンソン百貨店宇都宮店跡）について、専門店を集積した都心型商業施設として、来春リニューアルオープンすることを決定いたしましたのでお知らせします。

　リニューアルの概要につきましては、総合家電専門店のヨドバシカメラが、6階、7階に約2000坪の規模で出店するのをはじめ、地下1階には株式会社ワンダーワークスが、ハイセンスデイリーを追求したグローサリー、精肉、鮮魚、青果、惣菜など食の専門店フロアを展開するほか、5階には大型書籍、楽器、スポーツ用品、ＣＤなどを展開する新星堂が約1000坪で出店します。その他のフロアにつきましては、ティーンズからミセスまでの各種ファッションや、インテリア、生活雑貨、手芸用品、理美容、料理教室、カルチャースクールなど、約80店の専門店で構成する予定で、テナントリーシングが現在順調に進捗しております。

　宇都宮駅前は昨年8月、中心市街地活性化策の一助として「宇都宮にぎわい特区」の認定を受けており、昨年9月にロビンソン百貨店が閉店した本施設についてもその対象として早期再生への期待が寄せられておりました。

　リニューアルにあたっては、本施設が、北関東最大のターミナル駅であるＪＲ宇都宮駅前の新しい顔として都会的洗練性を持った情報発信拠点となり、幅広い層のお客様から支持をいただける商業施設とするべく、引き続き努力してまいります。

以上

【宇都宮西口ビル概要】