自動回転扉に関しての弊社対応について
平成16年11月30日 三井不動産株式会社
三井不動産株式会社は、運営・管理するオフィスビルに設置されている自動回転扉(*)の安全対策に関して検討してまいりましたが、6月に発表された経済産業省・国土交通省のガイドライン、9月に決議された都の条例などを踏まえ、
- 必要とされる対策を施した上で運転を再開するもの(44基)
- 休止するもの(20基)
- 撤去するもの(14基)
に分けて対応することといたしました。
運転再開を予定している自動回転扉のうち、霞が関ビルディング(所在:東京都千代田区霞ヶ関)では、安全対策工事、ならびに実機による安全確認が終了したため、12月1日(水)から運転を再開いたします。その他の運転再開予定の自動回転扉につきましても、安全対策工事、ならびに安全確認が終了次第、運転を再開してまいります。
当社は、今後も施設をご利用される方々の安全に十分配慮し、安全で快適に過ごしていただけるオフィスビルの開発、運営・管理を行ってまいります。
*全78基
- 小型の自動回転扉を含みます。
- また、当社が所有するオフィスビルの他、運営・管理のみを受託しているオフィスビルに設置されている自動回転扉も含みます。
以上