〜住宅関連サイトのユーザーのユーザビリティ向上やコミュニケーションの促進を目指して〜
住宅関連サイトの展開
新築物件情報サイト「三井の住まい」全物件の更新情報を「RSS」で配信開始
平成18年7月10日 三井不動産株式会社
三井不動産株式会社は、当社が分譲する新築マンション・一戸建ての情報をインターネット経由で取得し、購入されるお客様の割合「インターネット成約率」が年々増加する中、下記のとおり、5つの住宅関連サイトを展開しています。当社からの新築物件情報の発信はもとより、住まいや暮らしに関するお客様との双方向コミュニケーションを行うことにより、住宅に関する良質な情報を多面的に提供しています。
1.当社新築分譲マンション・一戸建ての物件情報を提供する
「 三井の住まい(31sumai.com)」
2.お客様毎にご希望に合った情報を提供する
「 三井パーソナルWebサービス(31personal.com)」
3.当社住宅事業の歴史を紹介する「Mitsuifudosan story(31story.com)」
4.住まいや暮らしに関するコミュニケーションサイト「みんなの住まい(37sumai.com)」
5.放送作家・小山薫堂氏プロデュースによる楽しい暮らしの研究所「イエラボ(ielab.jp)」
【当社新築分譲マンション・一戸建てインターネット成約率】
平成15年度29%、平成16年度36%、平成17年度39%
さらに、今般、インターネットユーザーの更なるユーザビリティ向上を目指すとともに、インターネットにおける情報発信が発信者主体ではなく、利用者主体へと移行する「Web2.0」と呼ばれる動きにも対応するため、「三井の住まい」内の全物件サイトの更新情報を「RSS」で配信開始することといたしました。新築物件情報の「RSS」での配信は業界内では先駆けた試みです。ンターネットユーザーは、「RSSリーダー」(*1)を利用することで、RSS対応したWebサイトの更新情報(見出しや要約などのサマリー情報)を自動的に入手することが可能となります。
*RSS | 「RDF Site Summary」または「Rich Site Summary」の略。 インターネットユーザーは、「RSSリーダー」(*1)を利用することで、RSS対応したWebサイトの更新情報(見出しや要約などのサマリー情報)を自動的に入手することが可能となります。 |
現在、「RSSリーダー」をお持ちでないお客様にも、当社物件サイトの「RSS」をご利用いただけるように、専用の「RSSリーダー」をサイト内に設置しています。
なお、「三井の住まい」は、月間ページビュー(PV)が120万PVを超えるなど、多くの方々にご利用いただいています。また、お客様と当社、さらにはお客様同士が、住まいや暮らしに関し相互に情報交換を行うことを主な目的とした「みんなの住まい」(*2)についても、「住まいの投票箱」や「今月の討論会」など、参加型の各コンテンツへの延べ参加数が1年間で1万件にもおよぶなど、活発なコミュニケーションが行われております。
今後も、住宅購入を検討されているお客様だけではなく、住まいや暮らしに関心を持たれている多くの方々とコミュニケーションを図りながら、住宅に関する良質な情報の提供を行い、お客様満足度の向上に努めて参ります。
以上
<補足>
(*1)RSSリーダー
RSSを読み込むためのリーダー。インターネット上で無料配布されているRSSリーダーや、インターネットブラウザに標準装備されているRSSリーダーを使用するユーザーが多い。当社では今回のRSS配信に伴い、当社サイト内に専用のRSSリーダーを設置しており、ユーザーは、普段自分が利用するRSS リーダーでも、当社が用意するRSSリーダーでも、どちらでもRSSを閲覧可能。
(*2)「みんなの住まい」主なコンテンツ
住まいの先輩 | 当社分譲マンションや一戸建てにお住まいの方々を「住まいの先輩」として組織化。住宅購入を検討しているお客様からの質問に対し、住まいの先輩が回答します。 Ex.「ペットを飼うのに気をつけていることは」「寝室の工夫を教えてください」 |
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今月の討論会 | 月ごとにテーマを設定し、ユーザー同志が意見交換を行います。 Ex.「マンションvs一戸建て」「IHクッキングヒーターvsガスコンロ」 |
住まいの投票箱 | テーマに沿った選択肢からお好みのものに投票。ワンクリックで簡単に参加可能。 Ex.「一番落ち着く部屋は」「インテリアを変えるとしたら」「飼いたいペットは」 |
すてきな住まいコンテスト | 月ごとに設定するテーマに沿って、ユーザーが写真などで住まい方や暮らし方をサイト上で提案。入賞作品には粗品をプレゼントします。 Ex.「植物のあるリビング」「自慢のキッチンダイニング」「わが家のペット自慢」 |
創り手の目線から | 当社事業担当者がプロジェクトに対する想いや工夫した点、苦労した点などを語ります。 |