「日本橋今昔〜江戸と未来をつなぐ橋」
地元小学生による絵画約140点を建設仮囲いに展示
テーマは「未来の自分・建物・街・日本橋」
平成19年11月13日 三井不動産株式会社
三井不動産株式会社は、11月14日から平成20年4月末(予定)までの期間、中央区日本橋室町二丁目にて推進中の「三井第三別館地下解体工事」の工事用仮囲いの壁面を利用して、「日本橋今昔〜江戸と未来をつなぐ橋」と題した展示を行います。
本展示では、1603年の架橋から江戸、大正・明治、昭和まで各時代の「日本橋」の様子を浮世絵や写真で展示するほか、新たな街づくりプロジェクトである「室町東地区開発計画第一期」が当該敷地で着工(09年1月予定)することから、「未来の日本橋」などをテーマにした、地元中央区立常盤小学校の全校生徒による142枚の絵画も展示します。
それぞれの通りごとに各時代の街の様子が展示されるため、来街者には歴史ある日本橋の時代めぐりを楽しんでもらえるほか、地元の子供たちが思い思いに未来を描いた元気いっぱいの絵画は街に賑わいを創出します。
常盤小学校生徒による絵画「未来の日本橋」ほか(江戸桜通り側)
江戸時代の日本橋(仲通り側)
明治・大正時代の日本橋(区道143号側)
昭和時代の日本橋(中央通り側)
本件は、日本橋の活性化に向けた活動である「日本橋再生計画」の一環として行われるものであり、そのコンセプトである「残しながら、蘇らせながら、創っていく」を表現するものです。三井不動産株式会社は今後も「室町東地区開発計画」などのプロジェクトをはじめ様々な活動を通じて日本橋の活性化に貢献できるよう鋭意努力してまいります。
現在、日本橋エリアにおいては、前出の映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」とタイアップし、「日本橋で昭和レトロを探そう」をキャッチフレーズとしたイベント「ALWAYS 日本橋」が行われており(主催 三井不動産株式会社)、本展示も中央通り側を昭和レトロの「日本橋」とするなどエリア全体での連携を図っています。
【設置概要】
仮囲い設置場所 | 「三井第三別館」跡地(室町東地区開発計画地内) (中央区日本橋室町2-2) |
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設置期間 | 平成19年11月14日〜平成20年4月末(予定) |
監修 | 北山創造研究所 |
【日本橋で実施中の地元イベント「ALWAYS 日本橋」概要】
実施概要 | |
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主催 | 三井不動産株式会社 |
特別協賛 | メトロガイド |
協力 |
日本橋料理飲食業組合、久松料理飲食業組合、 日本橋室町・本町商店会、日八会(順不同) |
実施期間 | 平成19年10月26日〜平成19年12月31日 |
イベント概要 |
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【「ALWAYS日本橋」に関するお問い合わせ】
「ALWAYS日本橋」広報事務局 090-4055-4488(平日9:00〜18:00)