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日比谷地区のさらなる活性化・発展の場として
12月5日 「日比谷パティオ」 オープン
“ヒビアカリ(HIBIY-AKARI)プロジェクト”も同時スタート

平成20年10月29日 三井不動産株式会社、ヒビアカリプロジェクト実行委員会

 三井不動産株式会社は、日比谷地区のさらなる活性化・発展につなげるための情報発信の場として、日比谷公園の向かいに位置する「日比谷パティオ」(東京都千代田区有楽町1丁目)を平成20年12月5日(金)よりオープンします。「日比谷パティオ」は三信ビルディングの跡地開発計画に着手するまでの約2年間の暫定利用です。

 「日比谷パティオ」では、アートインスタレーション(*)やライブパフォーマンス、移動式のフードワゴンなど、“日比谷に、日々 新たなアカリを灯す”という願いを込めた「ヒビアカリ プロジェクト」を実施します。また、「日比谷パティオ」の運営・管理は日比谷パティオ運営事務局が行います。
(*)インスタレーション…空間や場所全体を作品として体験していただく展示方法

 平成20年12月5日(金)のオープニングでは、「ヒビアカリ プロジェクト オープニングプロモーション」として、「キャンドルインスタレーション」や氷を使わないスケートリンク「XTRAICE in HIBIYA PATIO(エクストラアイス イン ヒビヤ パティオ)」(仮称)が登場します。また、平成21年1月17日(土)からは「テオ・ヤンセン(Theo Jansen)展」(仮称)を開催します。


(「日比谷パティオ」イメージ図)


「キャンドルインスタレーション」
(イメージ)

「XTRAICE in HIBIYA PATIO」(仮称)(イメージ)

「テオ・ヤンセン展」(仮称)
(作品イメージ)

<「日比谷パティオ」で開催される 主なイベント>

【1】ヒビアカリ プロジェクト オープニングプロモーション

1)「キャンドルインスタレーション」(入場無料)
開催期間 平成20年12月5日(金)〜12月25日(木) 18:00〜21:00(予定)
内容 “日比谷に、日々 新たなアカリを灯す”という願いを込めてキャンドル インスタレーションを実施します。当日はキャンドルホルダーの販売(価格未定)も行い、メッセージを添えてオリジナルキャンドルを会場に飾り、ご参加いただくこともできます。
主催 ヒビアカリプロジェクト実行委員会
2)「XTRAICE in HIBIYA PATIO(エクストラアイス イン ヒビヤ パティオ)」(仮称)(入場料未定)
開催期間 平成20年12月5日(金)〜平成21年1月4日(日)予定
内容 氷を使わないスケートリンク「XTRAICE in HIBIYA PATIO」(仮称)が登場します。
主催 テレビ朝日

1) 2)の開催時間、雨天時などオープニングプロモーションの詳細については、内容が決定次第、ウェブサイト上(http://www.hibiya-patio.jp)にて随時発表いたします。

【2】ヒビアカリ スペシャルプロジェクト

1)「テオ・ヤンセン(Theo Jansen)展」(仮称)(入場料未定)
開催期間 平成21年1月17日(土)〜4月12日(日)予定
内容 オランダ人のアーティスト“テオ・ヤンセン”による風力で歩行する構造体「ストランドビースト(砂浜生物)」の作品展をアジアで初公開いたします。
主催 「テオ・ヤンセン展」実行委員会(仮称)

今後のスペシャルプロジェクトについては、内容が決定次第、ウェブサイト上 (http://www.hibiya-patio.jp)にて随時発表いたします。

■上記に加えて、「日比谷パティオ」では運営期間中、ヒビアカリプロジェクト実行委員会が「ヒビアカリ デイリー・プログラム」を継続的に展開します。
デイリー・プログラムは毎日開催されないプログラムもございます。各プログラムの詳細(開催時間、雨天時、参加費等)についてはウェブサイト上(http://www.hibiya-patio.jp)で11月中旬頃、発表します。最新情報はウェブサイト上でご確認ください。

1)パティオ コンテナ
アート作品のインスタレーションやライブステージなど、情報発信の場として活用できる6台のコンテナを常設します。

2)パティオ オーディション
「日比谷パティオ」の“新たなアカリ”を紹介する情報発信企画です。アート、音楽などの分野で優れたアーティストを募り、オーディション形式で発表の場を提供します。

3)パティオ フードワゴン
ワゴンカーによる飲食店が登場し、時間帯や季節によって特徴あるメニューを提供します。

4)パティオ ワークショップ
近隣のオフィスワーカーの方々など、平日の出勤前や帰宅前、また休日にも楽しんでいただけるように、ヨガやマラソンなど様々な領域のプログラムを企画しております。

以上

■「ヒビアカリ プロジェクト」に関するお問い合わせ先
日比谷パティオ運営事務局 Tel:03-3581-9820(平日:10:00〜17:00)

■「ヒビアカリ プロジェクト」に関するメディアからのお問い合わせ先
ヒビアカリ プロジェクト広報事務局(広報窓口/電通PR内)Tel:03-5565-8247 荒川/山下

■「日比谷パティオ」に関するメディアからのお問い合わせ先
三井不動産株式会社 広報部 Tel:03-3246-3155

【「日比谷パティオ」概要 】

所在地 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号(旧三信ビルディング跡地)
運営期間 平成20年12月5日(金)から約2年間
(三信ビルディングの跡地開発計画に着手するまでの暫定利用)
敷地面積 約2,700m2
専用HP http://www.hibiya-patio.jp
アクセス JR「有楽町」駅徒歩4分
東京メトロ 千代田線・日比谷線 「日比谷」駅 徒歩1分(A5、A11出口)

位置図


©2008 ZENRIN CO.,LTD(Z08E-第507号)

「日比谷パティオ」のネーミングについて

日比谷パティオは、日比谷公園の木々や緑を背景とする都心のオープンスペースとして、人々が出会い、ふれあい、日比谷の街の未来をともに考え、語らう場となることを願い、ヨーロッパの街の中心で人々が集まるパティオ【patio(スペイン語)】を引用し、命名しました。

シンボルマークについて

「日比谷公園の豊かな緑と太陽の輝きのもと、人々が集い、音楽を楽しんだり、ここから日比谷公園や街にでかけていったり、芝生で思い思いに過ごしたり、食事をここで楽しんだり。そんな豊かな時間を一緒につくっていきましょう、日比谷の未来を一緒に考えていきましょう」というメッセージを込めてシンボルマークを作成しました。

全体配置図イメージ

(*)「広場」は、キャンドルインスタレーションやスケートリンク設営スペース、「テオ・ヤンセン展」(仮称)用テント設置スペースとして利用するなど、イベントの内容に応じて利用方法を変化させていく予定です。

【「ヒビアカリ プロジェクト」概要】

【1】ヒビアカリ プロジェクト オープニングプロモーション

1)「キャンドルインスタレーション」(入場無料)
開催期間 平成20年12月5日(金)〜12月25日(木) 18:00〜21:00(予定)
内容 “日比谷に、日々 新たなアカリを灯す”という願いを込めて、キャンドルの灯りでクリスマスシーズンの夜の街を彩るイルミネーションイベントを実施します。やわらかなアカリで人の心を魅了するキャンドルが「日比谷パティオ」に灯ります。 当日はキャンドルホルダーの販売(価格未定)も行い、メッセージを添えてオリジナルキャンドルを会場に飾り、ご参加いただくこともできます。
主催 ヒビアカリプロジェクト実行委員会


キャンドルインスタレーション(イメージ)

2)「XTRAICE in HIBIYA PATIO(エクストラアイス イン ヒビヤ パティオ)」(仮称)
開催期間 平成20年12月5日(金)〜平成21年1月4日(日)予定(入場料未定)
内容 氷を使わないスケートリンク(*)「XTRAICE in HIBIYA PATIO」が登場します。都心にいながら、日比谷公園の緑を背景に、屋外スケートをお楽しみいただけます。
(*)このリンクは、ポリオレフィン系樹脂をベースに開発された素材を使用したパネルの上に、専用ワックスを散布した新世代のスケートリンクです。
主催 テレビ朝日


「XTRAICE in HIBIYA PATIO」(仮称)(イメージ)

【2】ヒビアカリ スペシャルプロジェクト

1)「テオ・ヤンセン(Theo Jansen)展」(仮称)
開催期間 平成21年1月17日(土)〜4月12日(日)予定(入場料未定)
内容 ヒビアカリ スペシャルプロジェクトとして、アートプロジェクト「テオ・ヤンセン展」(仮称)を開催します。テオ・ヤンセンは科学者から芸術家に転身したオランダ人のアーティストです。「日比谷パティオ」内の特設会場に、オランダ イップンブルグにあるテオ・ヤンセンのラボより、プラスティックチューブから作り出された風力で歩行する構造体「ストランドビースト」(strandbeest=オランダ語”砂浜生物”の意味)がやってきます。テオ自身が“生物”と称する骨格のような外観と、風力を動力源として自ら歩き出す不思議なストランドビーストの独特な魅力をご覧いただけます。国内外のブログや動画投稿サイトで話題沸騰中の「ストランドビースト」の展示に加え、彼の製作活動を紹介します。
主催 「テオ・ヤンセン展」実行委員会(仮称)

ヒビアカリ スペシャルプロジェクトの詳細については、「テオ・ヤンセン展」(仮称)も含めて、今後ウェブサイト上にて随時発表いたします。

【ヒビアカリ デイリー・プログラム】

「日比谷パティオ」では、人々が出会い触れ合う場として、次の4つの機能を備えています。固定化されない多目的なスペース提案を行うことで、来街する方々に都市の変化とゆとりをお楽しみいただきます。これらのプログラムは、「日比谷パティオ」運営期間中、内容を変化させながら継続的に展開されます。
*デイリー・プログラムは毎日開催されないプログラムもございます。各プログラムの詳細(開催時間、雨天時、参加費等)についてはウェブサイト上(http://www.hibiya-patio.jp)で11月中旬頃、発表します。最新情報はウェブサイト上でご確認ください。

1)パティオ コンテナ
アート作品のインスタレーションやライブステージなど、情報発信の場として活用できる6台のコンテナを「日比谷パティオ」内に常設しています。時期によりコンテナ内の展示を替え、文化・交流拠点としての情報発信を行います。
また、コンテナを連結させた「パティオ ステーション」は、「日比谷パティオ」のインフォメーションコーナーとして、また参加型イベントの会場として活用していきます。

●長谷良樹(フォトグラファー)写真展
 「THE HAPPINESS WITHIN」(12/5〜12/25 予定)

●青木美歌(ガラス作家)作品展
 「タイトル未定」(12/5〜12/25 予定)

●ライブステージ
12/ 5(金) Pecombo(BOSSA Vocal)
12/ 6(土) aco-nico(二胡+アコーディオン)
12/17(水) Latinami(JAZZ Vocal)
12/23(火) goez'on(邦楽トリオ)

*ライブスケジュール、出演者は変更になる場合がございます。
また、上記以外のアーティストも多数出演します。ライブ時間も含めて、最新情報はウェブサイト(http://www.hibiya-patio.jp)でご確認ください。

2)パティオ オーディション
「日比谷パティオ」の“新たなアカリ”を紹介する情報発信企画です。アート、音楽などの分野で優れたアーティストを募り、多くの方に楽しんでいただきます。オーディション形式で“新たなアカリ”を発掘するプログラムも企画しております。

3)パティオ フードワゴン
ワゴンカーによる移動式の飲食店です。数台のワゴンカーが「日比谷パティオ」内に登場し、時間帯や曜日、季節によりメニューも変化。移動式の特徴を活かし、毎日でも飽きないようバリエーションのあるメニューをそれぞれ提供いたします。


(イメージ)

4)パティオ ワークショップ
近隣のオフィスワーカーのみなさまなど、平日の出勤前や帰宅前、また休日にも楽しんでいただけるように、ヨガやマラソンなど様々な領域のプログラムを企画しております。