大崎副都心における都市再生プロジェクトである複合再開発「ゲートシティ大崎」は、2009年2月10日に開業10周年を迎えます。当施設では10周年記念のプレゼントキャンペーンをはじめ数多くのイベントを実施いたします。（詳細は後述をご参照ください。）

　大崎駅東口第2地区第一種市街地再開発事業「ゲートシティ大崎」は、1984年に再開発準備組合設立後15年の事業期間を経て1999年2月10日にグランドオープンを迎えました。
　三井不動産株式会社は、地権者として同事業の再開発組合に参加するとともに総合企画業務を受託し、にぎわいと活力のある街づくりの推進に努めました。竣工後はオフィス・店舗の賃貸および管理運営業務を受託しております。
　また当社は、このほかにも大崎・五反田エリアにおいて「オーバルコート大崎」（2004年全体竣工）、「東京サザンガーデン」（2010年全体竣工予定）に参画しており、今後とも同エリアにおいて地元の皆様と連携しながら街づくりのサポートを行ってまいります。

大崎駅側からの全景（竣工当時）

サンクンガーデン

ノースガーデン

■ゲートシティ大崎について

「ゲートシティ大崎」は、地上24階建の業務商業棟（オフィスタワー2棟と低層部の店舗・文化施設）と地上20建の住宅棟「サウスパークタワー」を中心に多彩な都市機能が集積した複合再開発です。

＜ゲートシティ大崎：主な施設構成＞

• 1フロアあたり1,000坪規模の基準階事務室貸付面積（※1）を有する「イーストタワー」、「ウェストタワー」のオフィス
• 広大な5層吹抜けの大空間「アトリウム」を中心に飲食店舗や商業店舗を配した低層部の商業施設「ゲートシティプラザ」
• 可動式で収納可能な495席の観客席を有し、コンサートホールやフラットなホール等として多目的に利用できる「ゲートシティホール」
• 屋外で寛ぎの時間を過ごせる緑あふれるオープンスペース「ノースガーデン」

アトリウム

ゲートシティホール

　「ゲートシティ大崎」のオフィスタワーは、ハイグレードな共用部、非接触型ＩＣカードによるセキュリティシステム、環境対応など、高度化するテナントニーズにも十分対応できる仕様を備えています。環境対応については、2005年に既存ビルとして、また事務所・店舗等の複合施設として初めてＣＡＳＢＥＥ（※2）の最高位であるＳランク評価を受けています。

　「ゲートシティ大崎」では、竣工当初からタウンマネジメントの思想を取り入れ、オープンスペースでのアトリウムコンサートなど各種イベントや、忙しいオフィスワーカーを対象に館内で気軽に参加できる各種文化セミナーを開催し、施設の活性化に努めています。また、電子マネー「Edy」発祥の地でもあり、日本で初めて商業店舗に非接触型ＩＣカードによる電子マネー決済を導入するなど、当社のオフィスビル事業のコンセプトである「ワーカーズファースト　働く人にいちばんの場所であること」の実現のため、利用者の利便性向上に努めています。

※1　オフィスタワー基準階事務室貸付面積（イースト・タワーのオフィスは23階まで）
・5〜14階：4,088m²（約1,236坪）
・15〜20階：3,488m²（約1,055坪）
・21〜24階：2,849m²（約859坪）

※2
ＣＡＳＢＥＥ（キャスビー：建築物総合環境性能評価システム）は、建築物の「環境品質・性能」と「環境負荷」を総合的に評価し格付けを行う評価システム。「国土交通省環境行動計画」に基づき、（財）建築環境・省エネルギー機構による認証が行われている。

■プレゼントキャンペーンおよび2月・3月の主なイベントのご紹介

（主催：ゲートシティ大崎イベント事務局）
ゲートシティ大崎では、10周年記念のプレゼントキャンペーンをはじめ平素より数多くのイベントを実施しています。2009年2月・3月に実施予定のイベントの一部をご紹介いたします。

3)奥華子バレンタイン・コンサート　入場無料

日時	2月14日（土）　13：00開演
会場	アトリウム（地下1階）
内容	ＮＨＫ「地球に触れるエコ大紀行」のテーマソング「明日咲く花」など、心に染みいるメロディと歌詞、まっすぐな歌声で知られるシンガーソングライター・奥華子（おく　はなこ）さんによるキーボード弾き語りライブです。	奥 華子

以上

【物件概要】

【位置図】