東京ミッドタウン（事業者代表　三井不動産）は、平成22年6月20日(日)、豊かな緑の中で幻想的な夜景を楽しみながら、環境について考えていただくイベント『Candle Night at Tokyo Midtown』を開催いたします。

　1年で昼が最も長く、この日を境に本格的な夏に向けて季節が変わる「夏至の日」には、毎年全国各地で電気を消して、キャンドルの灯りでゆったりと過ごすイベントが数多く開催されています。今年の夏至は6月21日(月)。東京ミッドタウンでは夏至前夜である6月20日(日)に、一足早くキャンドルナイトを開催し、温かい光に包まれる幻想的な夜を演出します。
　東京ミッドタウンは、今後も様々な地球環境問題への取り組みを行ってまいります。

【概要】

　6月12日(土)〜6月20日(日)の約1週間、東京ミッドタウンでは「地球への想い、誰かへの想い」をテーマとしたメッセージを一般募集。キャンドルカップに皆さんの想いを描いていただき、キャンドルナイト当日の6月20日(日)には、それら約2000個のキャンドルを使った巨大なハートマークを芝生広場に形づくり、皆さんの想いを大きな灯りのハートで表現します。
　さらに、キャンドルの中心には自転車発電機で点灯する約3ｍのハートオブジェを設置。ご来場の方が自転車をこいで発電することで、ハートに光が灯ります！
　自転車をこいで楽しみながら、電気を発生させるのにどれくらいのエネルギーが必要か、など環境について考えていただくことも狙いです。参加費は無料、お子様連れなどでぜひご来場いただきたいと考えています。

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【「Candle Night at Tokyo Midtown」その他のコンテンツ】

＜キッズキャンドルデザインコンテスト＞

　将来の地球を担っていく子供たちが「地球への想い、誰かへの想い」をキャンドルに描くコンテスト。東京ミッドタウン近隣の小中学校や東京ミッドタウンにお住まいの子供たち総勢約550名が参加します。審査はグラフィックデザイナーの青葉益輝氏が行い、入賞者には東京ミッドタウンオリジナルの環境グッズをプレゼントします。
　子供たちの作った作品は、芝生広場にてキャンドルナイト当日、展示・お披露目されます。

＜東京ミッドタウン ライトダウン 〜ライトを消してスローな夜を過ごそう〜＞

　キャンドルナイトの開催にあわせ、平成22年6月20日（日）、商業・オフィスでは共用部の照明を光量3分の1に、またホテル・住宅ではバックオフィスの消灯や共用部の照明を光量2分の1にするなど、街の各施設でライトダウンを行います。

＜エコグッズ展示＞

　キャンドルナイト開催を記念して、平成22年6月4日(金)〜6月20日(日)の期間、東京ミッドタウンガレリアB1F竹林エリアにて、ミッドタウンのみで販売中のエコバッグ(店舗：LIBECO HOME)や、キャンドルアーティスト「Candle JUNE」が作った1つとして同じ色のない1点もののハンドメイドキャンドル(店舗：WISE・WISE tools)などを展示、各店舗で販売し、キャンドルナイトを盛り上げます。その他にも様々なグッズがございますので詳細につきましては下記までお問い合わせください。

　『 』（アンド・アース）は、三井不動産グループのロゴである「（アンド）マーク」（※）に象徴される「共生・共存」という理念のもと、当社グループの活動が常に地球と共にあることを表現しています。当社グループは、グループ一体となって、豊かで幸福な未来へと繋がる新しい街を、お客様とともに創りだしてまいります。

※ （アンド）マークの理念とは、これまでの社会の中で対立的に考えられ、とらえられてきた「都市と自然」「経済と文化」「働くことと学ぶこと」といった概念を「あれかこれか」という「ｏｒ」の形ではなく、「あれもこれも」という形で共生・共存させ、価値観の相克を乗り越えて新たな価値観を創出していくもので、平成3年4月に制定されました。