家庭用燃料電池コージェネレーションシステムを全戸標準装備
建売分譲住宅「ファインコート浜田山」
平成22年11月中旬販売開始予定
平成22年10月6日 三井不動産レジデンシャル株式会社
三井不動産レジデンシャル株式会社は、東京ガス株式会社の家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」を全戸標準装備した建売分譲住宅「ファインコート浜田山(杉並区浜田山1丁目・総戸数8戸)」を、本年11月中旬に販売開始(予定)いたします。
「エネファーム」は、都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて発電し、その時に出る排熱を利用してお湯をつくる最先端のエネルギーシステムで、エネルギー利用効率が高く、CO2排出量を大幅に削減します。 建売住宅で標準装備されたケースは少なく、当社においては初の試みとなります。
「ファインコート浜田山」では、「エネファーム」のほか、家庭内消費エネルギーを表示する給湯リモコン「エネルックリモコン」や遮熱性・断熱性の高い「Low−Eペアガラス」の採用、省エネ法のトップランナー基準相当の設備・仕様など、地球環境に配慮した設計としています。
また、商品企画にあたっては、「自然庭園邸宅」をコンセプトに、常緑樹や落葉樹、季節の花々など、四季を感じられる潤いのある住環境を創出するとともに、アースカラーの外観を基調に、一邸一邸が個性を持ちながらも統一感のある街並みを形成します。
完成予想パース
地球環境問題への関心が高まる中、地球温暖化防止のための様々な取組みが活発化しており、住宅から排出されるCO2についても、削減に向けた対策強化が求められています。
こうした中、当社は、家庭内消費エネルギーを表示する「セーブ・アース・ディスプレイ」の開発や「Low−Eペアガラス」の採用など、ハード面の対応はもとより、つくばエクスプレス・柏の葉キャンパスエリアにおける家庭内消費エネルギーのモニタリング「CO2見える化プロジェクト」やエコ活動を応援するWEBサイト「すまいのECOチャレンジ(http://www.sumai-challenge.com)」など、ソフト面においても地球環境に配慮した様々な取り組みを行っております。
今後も、「すまいとくらしの未来へ」というコーポレートステートメントのもと、上質な住まいの提供と新たな暮らしの提案に努めてまいります。
『 』(アンド・アース)は、三井不動産グループのロゴである「(アンド)マーク」に象徴される「共生・共存」という理念のもと、当社グループの活動が常に地球と共にあることを表現しています。当社グループは、グループ一体となって、豊かで幸福な未来へと繋がる新しい街を、お客様とともに創りだしてまいります。
以上
【「ファインコート浜田山」物件概要】
所在地 | 東京都杉並区浜田山1丁目817番1他(地番) |
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交通 | 京王電鉄井の頭線「浜田山」駅下車徒歩10分、「西永福」駅下車徒歩9分 |
土地面積 | 115.75m2(1戸)〜124.65m2(1戸) |
建物面積 | 92.58m2(1戸)〜99.61m2(1戸) |
間取り | 3LDK・4LDK |
構造・階数 | 木造(2×4工法)2階建 |
設計・施工 | 三井ホーム株式会社 |
スケジュール | 着工 平成22年5月 販売 平成22年11月中旬開始(予定) 竣工 平成22年10月中旬(予定) 入居 平成23年2月下旬(予定) |