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〜三井不動産のアウトレットパークシリーズ　第11弾〜
「三井アウトレットパーク倉敷」
12月1日（木）グランドオープン　中国地方最大級　120店舗決定

平成23年9月28日　三井不動産株式会社

　三井不動産株式会社(所在：東京都中央区代表取締役社長菰田　正信)は、岡山県倉敷市において三井アウトレットパークシリーズ11施設目となる「三井アウトレットパーク倉敷」の開発を推進してまいりましたが、アウトレットモールとして中国地方最大級の120店舗にて12月1日（木）にグランドオープンすることが決定しましたのでお知らせいたします。

＜「三井アウトレットパーク倉敷」の主な特徴＞

中国地方最大級のアウトレットモール。アウトレット“日本初出店”6店舗、“中国地方初出店”112店舗を含む120店舗が出店。
「倉敷の森」をデザインコンセプトに、水と緑に囲まれた心安らぐ環境共生型空間を演出。
環境に配慮した設備のほか、災害時にも対応できる設備などを設置。
約200席の全天候型休憩スペース「Caféteria（カフェテリア）」を設置。
人気ツリーハウスクリエイター小林崇氏プロデュースの“ツリーハウス”を日本で初めてショッピングモールで常設するほか、多数の遊具を設置。
倉敷駅前に位置し、倉敷ジャンクションにも近接する交通アクセスに優れた立地。
隣接する商業施設「アリオ倉敷」（開発：株式会社イトーヨーカ堂）と、相互利用しやすいよう屋根付き連絡ブリッジを設置。
“FMくらしき”サテライトスタジオや“デジタルサイネージ（電子看板）”より倉敷美観地区をはじめとする観光情報などを発信。

東エントランス（イメージ）

アリオ側エントランス（イメージ）

フォレストゾーン（イメージ）

＜「三井アウトレットパーク倉敷」の概要＞

中国地方最大級のアウトレットモール。アウトレット“日本初出店”6店舗、“中国地方初出店”112店舗を含む120店舗が出店。
- 有力セレクトショップをはじめ、国内外からレディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ＆アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など、さまざまなジャンルが集結。地元の方、観光の方、ファミリー、若者からご年配の方まで幅広い層のお客さまに満足いただけるような魅力的な施設を目指します。
  ※店舗一覧は、こちら（PDF：65KB）をご参照ください。
「倉敷の森」をデザインコンセプトに、水と緑に囲まれた心安らぐ環境共生型空間を演出。
- 地元の方に長く親しまれてきた「倉敷チボリ公園」の跡地であることを受け、「倉敷の森」をデザインコンセプトとして設定。既存樹木43本を含め、多数の木々を敷地内に配し、自然に囲まれた居心地のよい癒しの空間を演出します。
- 施設内を2つのゾーンに分け、「フォレストゾーン」は森の中の別荘のような雰囲気を三角屋根や庇で演出し、「タウンゾーン」は華やかな街並みの雰囲気を演出しています。「タウンゾーン」の中心にある「バザール」には、さまざまなイベントを催すイベントステージを設置します。
環境に配慮した設備のほか、災害時にも対応できる設備などを設置。
- 建築部材に再生木を使用、共用部の照明にLEDを採用、電気自動車充電設備5台、風力発電機3台、グラスパーキング（芝で緑化した駐車場）約140台などを設置し、環境に配慮します。
- 災害時にも対応できるよう、マンホールを活用した災害トイレや、雨水貯留槽、敷地に隣接する倉敷用水の水を飲料化するための装置などを設置します。
約200席の全天候型休憩スペース「Caféteria（カフェテリア）」を設置。
- 「Caféteria」は、自然に囲まれた居心地のよい、どなたでも気軽に利用できる休憩スペースです。
- 岡山県産食材を使った地元牧場直営のジェラートショップ「みさお牧場直営　Premium Gelato MISAO」や、焼き立て特製ブレッドを使用したサンドイッチカフェ「軽井沢フラットブレッズ」などが出店します。
人気ツリーハウスクリエイター小林崇氏プロデュースの“ツリーハウス”を日本で初めてショッピングモールで常設するほか、多数の遊具を設置。
- 日本のツリーハウス創作における第一人者である小林崇氏プロデュースの“ツリーハウス”を設置。小林氏の“ツリーハウス”をショッピングモールで常設するのは日本初の試みです。
- バランス感覚や移動感覚などを養うことができる体力増進遊具「Evos（イーボス）」や、音楽に合わせて地面より水が跳ね上がるポップジェット（噴水）を設置します。
- 床を踏む振動が発電動力になる“発電床”は、生み出された電力により、「Caféteria」内キッズゾーンのモニターの絵柄が変わります。
倉敷駅前に位置し、倉敷ジャンクションにも近接する交通アクセスに優れた立地。
- 岡山県の中核都市・倉敷市の玄関口である倉敷駅前に位置します。
- 山陽自動車道と岡山自動車道が交わる倉敷ジャンクションにも近接。中国地方や四国地方はもとより、関西エリアなど広域からの交通アクセスに優れた立地です。
隣接する商業施設「アリオ倉敷」（開発：株式会社イトーヨーカ堂）と、相互利用しやすいよう屋根付き連絡ブリッジを設置。
- 当施設と隣接する商業施設「アリオ倉敷」をお客さまが相互利用しやすいよう、屋根付きの連絡ブリッジで接続します。
“FMくらしき”サテライトスタジオや“デジタルサイネージ（電子看板）”より倉敷美観地区をはじめとする観光情報などを発信。
- 地元ラジオ局“FMくらしき”のスタジオブースを「Cafeteria」内に設け、生放送にて地元情報を発信します。
- 倉敷美観地区をはじめとする観光情報などを発信する“デジタルサイネージ（電子看板）”を2カ所設置します。

　当社は現在「三井アウトレットパーク」を全国で10施設展開しています。平成24年春には「（仮称）三井アウトレットパーク木更津金田」(千葉県木更津市)を開業予定です。また、海外では三井不動産グループ初の商業施設事業参画となる「杉井アウトレット広場・寧波」（中華人民共和国浙江省）が、本年9月23日に開業しました。今後も既存施設の魅力向上とともに、新規出店を積極的に行ってまいります。

　『』（アンド・アース）は、三井不動産グループのロゴである「（アンド）マーク」に象徴される「共生・共存」という理念のもと、当社グループの活動が常に地球とともにあることを表現しています。当社グループは、グループ一体となって、豊かで幸福な未来へと繋がる新しい街を、お客さまとともに創り出してまいります。

＊　「（アンド）マーク」の理念とは、これまでの社会の中で対立的に考えられ、とらえられてきた「都市と自然」「経済と文化」「働くことと学ぶこと」といった概念を「あれかこれか」という「ｏｒ」の形ではなく、「あれもこれも」という形で共生・共存させ、価値観の相克を乗り越えて新たな価値観を創出していくもので、平成3年4月に制定されました。

以上

【店舗一覧】

店舗一覧（PDF:65KB）

【「三井アウトレットパーク倉敷」概要】

所在地	岡山県倉敷市寿町12-3
交通	＜車＞山陽自動車道「倉敷」ICから約3km ＜公共交通機関＞ JR山陽本線・伯備線「倉敷」駅前水島臨海鉄道「倉敷市」駅前
建物構造	S造　地上2階建て
敷地面積	約66,000m²
店舗面積	約20,000m²
延床面積	約35,000m²
店舗数	120店（うちアウトレット114店）
駐車台数	約1,700台（隣接商業施設合わせ約2,600台）
設計･施工	株式会社錢高組、アイサワ工業株式会社