今年開業5周年を迎える東京ミッドタウン（事業者代表 三井不動産株式会社）は、次世代を担うアーティストやデザイナーの発掘・応援を目的とした「Tokyo Midtown Award 2012」を、＜アートコンペ＞と＜デザインコンペ＞の2部門で開催いたします。

　東京ミッドタウンは、開業以来、『“JAPAN VALUE（新しい日本の価値・感性・才能）”を創造・結集し、世界に発信し続ける街』をコンセプトに街づくりを進めてきました。「Tokyo Midtown Award」は、その一環として2008年より毎年開催しているアート及びデザインのコンペティションで、今回で5回目の開催を迎えます。
　過去4回の開催で、延べ応募者数約5千組の中から、アートコンペでは15組、デザインコンペでは37組の受賞者が生まれ、活躍の場を広げています。東京ミッドタウンでは、「Tokyo Midtown Award」開催5 回目という節目を迎えるにあたり、若手の登竜門となるべく受賞アーティスト・デザイナーにさらなる活躍の場をご提供で きるよう、コンペティション後の支援を強化していきます。

　すでに決定している施策としては、デザインコンペ受賞者に対しては引き続き商品化サポートを実施する他、海外デザインイベントへの視察や、東京ミッドタウンのイベントでの館内装飾デザイン起用、商業の販売促進プロモーションでのデザイン起用等、様々な場面で活躍の場を創出していきます。

　また、アートコンペ受賞者の作品発表の機会として、歴代受賞作家全15組の作品を集めた展示「ストリートミュージアム」（3/24〜4/8）を実施します。

　なお、「Tokyo Midtown Award 2012」各コンペの受賞作品発表・授賞式は、2012年10月下旬に行う予定です。今年も、次世代を担う才能あふれるアーティスト・デザイナーに出会えることを楽しみにしています。

「ストリートミュージアム」展示作品イメージ

商品化が決定した「節電球」
（「Tokyo Midtown Award 2011デザインコンペ」東京ミッドタウン特別賞受賞作品）

詳細についてはこちら（PDF:531KB）