東京ミッドタウン（事業者代表 三井不動産株式会社）は、開業から6周年を迎える今春、商業エリア全135店舗のうち約3割にあたる42店舗（新規32店舗・リニューアル10店舗）が新規出店・リニューアルし、4月25日（木）に新たなステージを迎えます。新規32店舗のうち、日本初出店が4店舗、関東・東京初出店が4店舗、新業態が8店舗となり、新規出店・リニューアルが約3割を占める今回の取り組みは、開業以来初の大規模なものとなります。

2007年3月の開業から6年を経て、私たちをとりまく情報量は加速度的に増え続け、グローバル化の進展により街には世界中の様々なモノがあふれ続けています。このような時代においても、多くの情報やモノの中でも迷うことなく、自分らしい生活を、自分らしい価値観で編集して愉しむ人＝「Lifestyle Editor（ライフスタイル・エディター）」が東京ミッドタウンの新しいお客様像です。「本物」「エシカル」「快適さ」をキーワードに、東京ミッドタウンは新たなる「都心の上質な日常」を実現するための6つのコンセプトを提案します。

【東京ミッドタウンが新たに提案する6つのコンセプト】

• Sophisticated Casual Life （洗練された大人のカジュアル）
• My Life Specialties （ものづくりへのこだわり）
• Elegant Couture Life （美しく上品な装い）
• Cozy Home Life （心地よい居住空間）
• One’s Precious Life （大切なひととき）
• Delightful Epicurean Life （豊かな食卓）

新たに出店する店舗では、洗練された大人のカジュアルスタイル提案をする米カリフォルニア発の「Ron Herman（ロンハーマン）」（ファッション・雑貨売場にカフェスペースを併設）、ものづくりへのこだわりに定評があるイタリアの「Valextra（ヴァレクストラ）」（バッグ・革小物）の日本初フルライン店舗、上品なモードを提案するセレクトショップ「STRASBURGO（ストラスブルゴ）」（メンズ・レディス）、今年2月にニューヨークコレクションでのデビューが予定され日本初出店となる「ADEAM（アディアム）」（レディス）などのファッション店舗や、「茅乃舎だし」が東京でも爆発的なヒットとなった「茅乃舎（かやのや）」がお味噌汁やおむすびを提供する新業態「汁や 茅乃舎」を併設するなど、個性豊かな店舗が揃います。

共用スペースには、「minä perhonen（ミナペルフォネン）」のデザイナー皆川明氏によるオリジナルデザインのソファを新設します。また、お客さまからのさまざまなご要望にお応えし、東京ミッドタウンの街の楽しみ方をご案内するコンシェルジュサービスの更なる充実を図るなど、空間もサービスもより進化します。

「JAPAN VALUE（新しい日本の価値・感性・才能）を創造、結集し、それを世界に発信し続ける街」をビジョンに、それまでにない新しい都市の理想像を実現した東京ミッドタウン。その商業エリアは「都心の上質な日常」をテーマに、都心生活者が求める上質で希少性の高い商品やサービスを提供してまいりました。また、開業以来、お客さまのニーズに応じた店舗・サービスの導入、四季を身近に感じることのできるイベントの実施、安心・安全の街づくり、地域との連携・共生など、当社グループが掲げる「経年優化」（時を経るにつれて成熟し、さらに価値を高めていく）の思想を体現してきました。今後も常に新しい付加価値やサービスを発信・提供しながら、お客さまにさらにご支持いただける施設を目指して新たなステージを目指します。

新規・リニューアル店舗リスト（PDF:197KB）

東京ミッドタウン 概要

東京ミッドタウンは、かつて防衛庁があった土地にホテル（ザ・リッツ・カールトン東京）、文化施設（サントリー美術館・21_21 DESIGN SIGHTなど）、約130に及ぶ商業店舗、オフィス、住宅、医療施設、緑地などが集約された大規模複合施設です。