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日本橋で江戸時代に始まった金魚を楽しむ涼の文化。
今夏、「金魚の街」として粋によみがえる
『ECO EDO 日本橋 2015 〜五感で楽しむ、江戸の涼〜』
2015年7月10日(金)〜9月23日(水・祝)日本橋地区で開催

2015年6月18日
ECO EDO 日本橋 実行委員会
名橋「日本橋」保存会
三井不動産株式会社

ECO EDO日本橋 実行委員会および名橋「日本橋」保存会は、日本橋地区において2015年7月10日(金)から9月23日(水・祝)までの期間、今年で8回目となる日本橋地域の夏のイベント『ECO EDO日本橋 2015 〜五感で楽しむ、江戸の涼〜』を開催いたします。今年は、江戸時代に日本橋で庶民文化として楽しまれるようになった「金魚」をテーマに、様々な施策を展開します。

今年初実施となる試みは2つ。1つ目は、ARアプリ「ECO EDO 日本橋 金魚ナビ」で、アプリを起動すると金魚と共に街を散策できるサービスを展開いたします。2つ目は、外国からの観光客の方を対象に、日本橋の“粋”な江戸文化を体験できる金魚をテーマとしたワークショップも多数展開します。その他、仲通りを彩る金魚提灯や金魚を中心とした水中アート展覧会『ECO EDO日本橋アートアクアリウム2015〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム』が開催されるほか金魚のデコレーションが施された観光船での「金魚船クルージング」や、周辺商業施設や老舗店によるの「金魚メニュー&グッズ」、毎年好評の浴衣着用、もしくはアートアクアリウム展の半券提示でお得な限定サービスを受けられる「ゆかた・アートアクアリウム特典」や全国の猛者が一堂に集う「日本橋金魚すくいグランプリ」、などを開催。日本橋の街中が金魚一色に染まります。

日本橋は江戸時代より五街道の中心として商業が栄え、庶民文化が花開いた街であり、庶民でも生活を楽しむ余裕や感度が生まれました。この時代に生まれた独特の生活文化、美意識には、日本橋特有の“粋”の精神が見られます。『ECO EDO 日本橋』は、“粋”の精神を踏襲しつつ“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジした様々なイベントを街中で開催します。“見て”涼を感じる「金魚」、“着て”涼をとる「浴衣」、“江戸の知恵”が詰まった「舟遊び」・「打ち水」など、日本情緒溢れる納涼気分を五感で是非、体感いただきたく、ご案内申し上げます。


初の夏を迎える福徳神社の参道の仲通り沿いに軒を連ねる、金魚提灯


今年初実施となるAR(仮想現実)モバイルアプリや金魚ワークショップ


金魚にフォーカスした水中アート展や、日本橋金魚すくいグランプリ


日本橋エリアの金魚グッズ&メニューの一部

詳細はこちら(PDF:1.91MB)をご覧ください。