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株式会社百五銀行、三井不動産株式会社および株式会社合歓の郷の連携協定締結について

2016年3月30日
株式会社百五銀行
三井不動産株式会社

株式会社百五銀行(頭取 伊藤 歳恭)と三井不動産株式会社(代表取締役社長 菰田 正信)および株式会社合歓の郷(代表取締役社長 野並 健治、三井不動産の全額出資子会社、NEMU HOTEL & RESORTの運営会社)は、NEMU HOTEL & RESORT内でのオリーブ栽培を通じて、鳥羽市・志摩市を中心とした地域の活性化に寄与することを目的に連携協定を締結いたしましたので、下記のとおり、お知らせします。

地域金融機関には、「まち・ひと・しごと創生法」にもとづく政府の地方創生戦略において、地域の活力を生み出す産業振興に対する積極的な関与が求められています。 そのような状況のなか、百五銀行は、昨年度から志摩市と連携し、地域活性化策の一つとして「オリーブ普及栽培事業」を進めています。

本件においては、百五銀行と、伊勢志摩地区に3つのリゾート施設「NEMU HOTEL & RESORT」「AMANEMU(アマネム)※」および「鳥羽国際ホテル」を保有し、高い情報発信力や誘客力を持つ三井不動産グループが連携することで、さらなる地域活性化に努めてまいります。

将来的には、栽培地の見学会やオリーブの収穫体験の実施、オリーブを活用した料理や土産物などの開発・販売などの取組みを検討していきたいと考えています。

  1. 連携目的
    3者の有する産業・人材資源を活用して、相互の機能向上を図るとともに、オリーブ栽培を通じて鳥羽市・志摩市を中心とした地域の活性化に寄与します。
  2. 締結日
    平成28年3月30日(水)
  3. 連携・協力事項
    1. オリーブの栽培に関すること
    2. 地域の活性化・地域産業の振興に関すること
    3. その他前条の目的を達成するために必要と認められること

以上

  • AMANEMU(アマネム)
    東南アジア、欧米などに展開する世界屈指のリゾートホテルであるアマンと三井不動産株式会社が共同で、NEMU HOTEL & RESORT内に開業したリゾートホテル。アマンにとって、日本で2件目、また、温泉を有する初のホテルである。平成28年3月1日開業。