書籍『場の力~変化を起こすためのヒント~』の出版
リアルな「場」の意味に関心を寄せる方々に向けて
2016年6月9日
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)は、「新しいオフィスとは」をテーマに、社員向けに配信していたメルマガ全60回を一冊に纏めた書籍『場の力~変化を起こすためのヒント~』を出版し、全国の書店で販売します。
これからの企業にリアルのオフィスは必要か、それともバーチャルな電子の世界で十分か。街づくりを本業とし、オフィスという「場」を提供する三井不動産では、この問題を深く、広く考察し、「その先の、オフィスへ」というスローガンのもとで「新しい時代にふさわしい働く場」の創出に取り組んでいます。本書では、世界の先進的なオフィスの事例の検証、多様性を活かした新しい働き方の考察などを通じて、リアルな「場」の意味について考えています。オフィスを企業戦略上の投資の観点から考える企業経営者、価値創造の「場」として捉えるビジネスパーソン、街づくりにたずさわる方々など、現代における「場」の意味に関心を寄せる方々に本書を広くお読みいただきたいと考えています。さらに、読者の方々からのご意見をもとに、当社のオフィスや街づくりにおける新たな価値創造につなげていきたいと考えています。
書籍名 「場の力~変化を起こすためのヒント~」
著者名 三井不動産 中河内いづみ(なかこうち いづみ)
発行元 丸善プラネット株式会社
発売元 丸善出版株式会社
定価(本体1,200円+消費税)
2016年6月下旬(予定)から全国の書店にてお求めいただけます。
【著者】
中河内 いづみ
※著者名は、三井不動産株式会社ビルディング本部に所属する執筆者3名の名前から合成したペンネームです。
【内容紹介】
これからの会社にリアルのオフィスは必要か、バーチャルな電子の世界で十分か。街づくりを本業とし、オフィスという「場」を提供する三井不動産が「新しいオフィスはなにか」をテーマに社員向けに配信していた60の知見を纏めた一冊。「場」に集まる人々がストーリーを共有して、多様な価値観の中から新たな価値が生まれるところに、にぎわいのある「場」が成り立つこと、「場」でのフェイス・トゥ・フェイスのリアルなコミュニケーションが、価値創造の源泉であること・・・。多様性を活かした新しい働き方や、にぎわいのある街づくりをはじめ、毎日の仕事に活かせるヒントが浮かび上がります。企業内研修や就活準備にもおすすめです。