「スポーツの力」を活用した街づくり
第2回「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」
~東京2020オリンピック・パラリンピックムーブメント~
バドミントンアカデミー実施決定
2016年8月3日(水)<1部>13:30~15:00 <2部>16:00~17:30
「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」館内 1階ノースポートにて
2016年6月28日
三井不動産株式会社
三井不動産レジデンシャル株式会社
三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:菰田正信)と三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:藤林清隆)は、「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」~東京2020オリンピック・パラリンピックムーブメント~(以下「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」)を2016年4月13日(水)に開校し、第2回となるバドミントンアカデミーを2016年8月3日(水)に実施することを決定いたしました。
「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」とは、不動産開発カテゴリーにおける東京2020ゴールド街づくりパートナーの三井不動産が主催し、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、東京2020組織委員会)の協力のもと実施するスポーツ教室です。講師に一流のアスリートを招待し、オリンピック・パラリンピック種目の競技紹介や体験会を実施していきます。
第2回は、池田信太郎さんを講師としたバドミントンアカデミーを東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の舞台でもある湾岸エリアで開催いたします。当日は基本ストロークレッスンのほか、池田講師のスマッシュの体感や、プロ選手のテクニック講座など、当アカデミーならではのプログラムを予定しています。
池田信太郎さんプロフィール
5歳から父の影響でバドミントンを始める。2007年クラルンプールで開催された世界選手権で日本人男子として初のメダルを獲得。北京2008オリンピックとロンドン2012オリンピック、2大会連続でオリンピックに出場。2015年BWF(世界バドミントン連盟)アスリートコミッションに日本人としては初の立候補者となりトップ当選を果たす。2015年9月に現役を引退。現在BWFアスリートコミッションメンバー、日本リーグアンバサダー、北九州市スポーツ大使、岡垣町ふるさと大使に就任。
<第1回「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」の様子>
フォトセッション
ウィルチェアーラグビーのデモンストレーション
体操アカデミーの様子
■第2回「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」バドミントンアカデミーの概要
名称 | 「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」 ~東京2020オリンピック・パラリンピックムーブメント~ |
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対象 | 江東区に在住もしくは在学の児童など48名を招待して実施 |
人数 | ※第2回目は24名×2回 計48名を予定 |
参加費 | 無料 |
会場 | 「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」館内 1階ノースポート |
講師 | 池田信太郎さん |
主催 | 三井不動産株式会社 |
協力 | 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 |
後援 | 公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC) 公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 日本パラリンピック委員会(JPC) 江東区教育委員会 |
特別協賛 | 三井不動産レジデンシャル株式会社 |
三井不動産は「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」を、五街道の起点でもある日本橋から東京・湾岸エリア、当社が街づくりを進めるエリアの小中学校、加えて当社が運営する「東京ミッドタウン」や「ららぽーと」、「三井アウトレットパーク」など全国の商業施設で開催していく予定です。一流アスリートと直接触れ合う体験を通して、地域に住む子供たちをはじめ、多くの人たちをつなぎ、街のコミュニティを活性化させ、それをレガシーとして未来に承継していきたいと考えています。
■今後のスケジュール
開催日・プログラム | 2016年11月(予定) ・陸上アカデミー (講師)朝原宣治さん |
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■三井不動産の「スポーツの力」を活用した街づくりの考え方
スポーツには「する」「観る」「支える」などの活動を通じて、暮らす人々や働く人々、憩う人々の心身を健康にするだけでなく、新しいつながりを生みだし、コミュニティを活性化する力があります。当社は、スポーツを経年優化の魅力的な街をつくる上で重要な要素と捉え、「スポーツの力」を活用した街づくりを推進していきます。
また、当社は東京2020ゴールド街づくりパートナーとして、「BE THE CHANGE さぁ、街から世界を変えよう。」というスローガンを掲げ、「発信する」「つなぐ」「受け入れる」というテーマのもと、自らが変化となり、街づくりを起点に、人や地域や社会にいい変化をつくりだし、変えていくことを目指していきます。
昨年10月にはその第一弾プロジェクトとして、「日本橋シティドレッシング」(※1)、12月に第二弾プロジェクトとして、「三井不動産 Ice Rink in Tokyo Midtown」を開催しました。今回、第三弾プロジェクトとして「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」を実施しています。
- 東京2020組織委員会による2012年のロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会のオリンピアン・パラリンピアンの肖像(大型グラフィック)を三井不動産の施設に掲出して街全体を装飾演出した取り組み。中央区や地元地域とも連携して取り組んだプロジェクト。
■三井不動産の2020年に向けたスローガン
一人ひとりが変化そのものになろうという意味の「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフにデザインされました。三井不動産のコーポレートカラーの二色で塗り分けられたエレメントは、「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージしています。2020年とその先に向けて「人が変われば、世界は変わる」という思いから、掲げたスローガンです。
(参考)
「スポーツの力」を活用した街づくり
第1回「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」実施報告
~東京2020 オリンピック・パラリンピックムーブメント~
4月13日、三井不動産は「三井不動産スポーツアカデミー for Tokyo 2020」~東京2020オリンピック・パラリンピックムーブメント〜(以下、「本アカデミー」)を開校しました。
当日は開校式が執り行われ、東京2020組織委員会理事の室伏広治さんやゲストでオリンピアンの朝原宣治さん(陸上)、池田信太郎さん(バドミントン)などからもご挨拶を頂き、開校式に華を添えました。式典の後、第1回となる本アカデミーが開催され、招待された中央区立常磐小学校の児童約50人が一流アスリートの方々に体操とウィルチェアーラグビーを学びました。
ウィルチェアーラグビーアカデミーでは、日本代表の島川慎一さん、池崎大輔さん、今井友明さんや当社社員でウィルチェアーラグビー元日本代表の福井正浩を講師に招き競技紹介やデモンストレーションを行いました。実際にゲストや小学生にも競技用車いすの試乗体験をして頂いたり、ウィルチェアーラグビーの講師同士の激しいぶつかりあいの実演では、その迫力に会場内が驚きの声で湧きました。また体操アカデミーでは、講師の田中理恵さんがマット運動で“美しい”前転、後転などを児童一人ひとりに指導をするなど、子どもたちも一流アスリートたちと交流し、大いに盛り上がった様子でした。
児童による開校宣言
ウィルチェアーラグビー体験
ウィルチェアーラグビーのデモンストレーション
田中理恵さん講師による体操アカデミーの様子
日本代表選手によるウィルチェアーラグビーアカデミーの様子