三井不動産のCVCファンド「31VENTURES Global Innovation Fund 1号」
インテリア3Dシミュレーションのリビングスタイル社を第一号投資先に決定
~三井デザインテック社とライフスタイルの新たなビジネスを展開予定~
2016年7月12日
三井不動産株式会社
三井不動産株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信) は、グローバル・ブレイン株式会社 (東京都渋谷区、代表取締役社長 百合本安彦) が運営するコーポレートベンチャーキャピタルファンド「31VENTURES Global Innovation Fund 1号」を通じて、株式会社リビングスタイル(東京都新宿区、代表取締役 井上俊宏)に出資を行いました。
リビングスタイル社は30万点以上の家具データを保有し、国内の大手インテリアブランドを中心に20ブランド以上へインテリアのレイアウトシミュレーションシステムを提供するベンチャー企業で、当社の不動産事業とのシナジーが強いことから、第一号投資先となりました。三井不動産グループで空間デザインを手掛ける三井デザインテック株式会社(東京都港区、代表取締役社長 渋谷忠彦)とリビングスタイル社で、インテリアを中心とした「ライフスタイル提案のビジネス」を新たなICTツールの共創により展開してまいります。
株式会社リビングスタイル (http://www.livingstyle.co.jp/)
リビングスタイル社は、2007年10月に設立された、Web3D技術を利用したインテリアのレイアウトシミュレーションシステムを中心として店舗送客システムやマーケティングツールなどインテリアにまつわる各種ソリューションを提供するサービスプロバイダです。
設立 | 2007年10月 |
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代表者 | 代表取締役 井上 俊宏 |
所在地 | 東京都新宿区山吹町333 江戸川橋アクセス9F |
事業内容 |
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三井不動産のベンチャー共創事業「31VENTURES(サンイチベンチャーズ)」(http://www.31ventures.jp/)
三井不動産は、本業強化・事業領域拡大に向け新産業を創造するため、ベンチャー企業との共創事業に取り組んでいます。2015年4月にベンチャー共創事業部を設立し、ベンチャー企業向けオフィスの運営や、三井不動産の幅広い商圏と多岐にわたる事業領域をいかし、「資金」「コミュニティ」「支援」の3本柱でベンチャー企業との新産業の共創を実現してまいります。